着ぐるみの人との付き合い方(イベント編)

ハロー!着ぐるみ

こんにちわ。雑水です。
今日は着ぐるみの人との付き合い方をそのときに感じたことや、忘備録がてらに書いていこうと思います。

ケモナーではない自分とケモナー(着ぐるみ持ち)

VRChatというVRSNSで知り合って、リアルでも遊ぶようになった人たちがケモナーだったので、派生というか変種というか、とにかく着ぐるみという文化に触れることになりました。

特に仲がいい人が着ぐるみ持ちになったのでイベントにも参加しました(はつじゅー会の記事を書いています)
撮影係に任命されなかったら絶対に参加していなかったでしょう。
ケモナーじゃないので、他に浮気することもなくアテンド(着ぐるみの横につく人)に専念していました。

お前…暑くないんか?

着ぐるみを着ている(なっている?)人をみて暑くない?と思った理由はイベント当日の気温の高さです。
実際、ヘッド(着ぐるみの頭部)の中に手をつっこむとかなり暑い。

サウナ?え?ファラリスの雄牛をやってる?
拷問超えて処刑かな?汗でしっとりというか、風呂あがり並なんだけど、君。お水飲もうね。

とノンブレス気味でいう程度でした。
出てくる空気が暑すぎて夏場のパソコンの排気とかのレベルでした。

倒れるんじゃないか?
そういう風に思いました。
実際、休憩をはさんでいないとつらそうで、大変だと思いました。

イベント中にできること

安全確認

サウナ状態になるということから、当然のことながら着ぐるみの視界は悪い。しかも自分の呼吸や体温でヘッドないは湿度が高い。中が曇る。
つまり、足元どころか前もしっかり見えていない。

できることはなんだろうかと考えて、手を繋いで歩いて、段差や人がいたら声をかけて教える。
そのとき、あそこに段差があるとかでいうのじゃなく、前方に階段があるとか、あと何歩で段差があるのでゆっくり。
といった細かい指示をするようにした。

あと声を張ってもらわないとくぐもって声がはっきりと聞こえない。
地声が小さい人だと何かあったとき聞こえないし、体調が悪いときに声を出せないので、事前に合図を決めて安全に楽しんでもらうのがいいと思う。

撮影

視界が悪いことを触れたとおり、撮影もきちんと支持がいる。
「こっちむいてください!」
といっても、着ぐるみを着ている人は、こっち?どこ?となる。
「右をむいてください」
といった感じにしないとわからない。カメラみてください!とかはもう諦めて、下をむく、上をむくという感じで微調整して撮影に臨んだ方がいいだろう。

おそらくこの記事を読んでいる人からすれば当然のことなのだが、当然すぎて暗黙の了解になっているので、もし撮影を初めてする友人、知人がいたら簡単に教えてあげればお互いストレスなく撮影できると思う。

周囲状況の確認

周囲の状況を確認する術が極端に少ないので、代わりに確認する。撮影もそうだが、通行人や、すれ違う他の着ぐるみの情報とか、知っておくと挨拶しやすそうだなとも思った。
事前にこの人(着ぐるみ)と教えてもらうのは必須だが、知っていると誘導しやすいのもある。
あと尻尾が長いとか角出てる着ぐるみもいるので、安全スペースの確認は大事だと思った。

おわりに

今は夏なので早々着ぐるみを出さない…と思っているんですが、出している人もいるんですが、中身が美味しく蒸されないようにしましょう。

次回、何かしらのイベントに参加しないの?カメラは買わないの?と、おど…提案をされていますが、涼しいときがいいなと思いました。

なんとなく記事にしたいと思った、身にもならない記事をここまで読んでくださりありがとうございました。

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