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一流の芸人&料理人が挑戦すべき事

身体の障害や疾患・精神疾患・人生のトラブル等が、うつ症状を起こします。
誰もがなる可能性、それがうつ病です。

うつ症状の一つに、感受性・感情の鈍化があります。
「 何をしても、楽しいと思わない 」
「 何を食べても、美味しいと感じない 」

日本は、世界で最も食文化が進化した国の一つです。
そして、笑いに関しては、恐らく世界一の力を持ちます。

私が勝手に思う話ですが・・・

お笑い芸人は、うつの人を笑わせてる超難問に挑み、人類の笑いの歴史に新たな1ページを刻むべきだと。

日本での一流料理人ならば、うつの人に「 美味しい 」と言わせる料理を創る挑戦をすべきだと。

お笑い芸人は、不眠不休に耐える事が要求される、過酷な職種でもあります。
しかし彼らは、自らの夢を体現する喜びに満ちています。
まったく問題ないのでしょうか?
そうではありません。

売れっ子でも過酷なストレスに疲弊し、倒れたり・引きこもったり・自殺未遂・幻覚幻聴と、苦しむ者もいます。
不思議な事に、彼らは復活します。
彼らの中には、精神薬を飲む者もいるでしょうが、それで助けられたとは言いません。
彼らが言うのは・・・人生で一番ツライ時
「 先輩芸人の〇〇さんが、こう言ってくれた 」
「 お笑い仲間に、救われた 」
先輩芸人には、やはりビックネームが出てきます。
お笑い仲間には、共に切磋琢磨し注目を浴びるライバル達が出てきます。

私は芸術の精神を学ぶ上で、お笑いの才能・芸に対する姿勢からも多くを得ました。
日本のお笑いは、既に芸術です。

芸人の中には、お笑いをやってなかったら・・・社会的弱者・嫌われ者・犯罪者になってたかも、そんな発言もあります。

笑いは前向きかもしれません、しかしその裏で後ろ向きと闘っているのです。
そういう芸人達に「 うつでも絶対笑わせたる 」そう言って欲しいと、勝手に願いますw

ただ、これに挑戦できる条件を揃えているのは、ダウンタウンの松本人志ぐらいかなと思います。



食は究極の芸術と云えます。
食という作品は、最も不思議で力のある創造物です。
生と死に直結する世界です。
うつの人も生と死と闘っています。

食事の栄養素における精神の作用は、この数年で少し広まりつつありますが、まだ味覚からの精神アプローチは、うつの現場では考えが乏しい様です。
要は「 美味しい 」とは一体何なのか?
という事です。

美味しい料理を食べても、美味しく感じない人達。
それに対し諦める様なら、それは一流の料理人で無いと、私は思います。

現実的には、味覚障害を持つ人に味覚を感じさせる、という事と同意ですから、医療で無いと無理かもしれません。
しかしそこで諦め、考えるのを止めるのか?
「 料理では、人の心を動かせない 」と言いたいのか?
そういう事です。



上記2つの話は、恐ろしく難しい提案ですから「 一体、何を言っているのか? 」と理解されないお話です。

ただ最初に書いた様に、うつは誰でもなる可能性があります。
人間の可能性を奪う一つがうつです。
それを憂う気持ちがあって欲しいと思います。

『 笑いと料理の難しくない提案について 』

障害者手帳で多くの施設が割引です。
寄席のお客さんにお年寄りも多く、有効利用されてる方もいるでしょう。
しかし、今増えつつある精神の病の方々を、リピーターとして獲得する視点は、無いのでは?
割引客が増えると収益が心配でしょう。
では伺います。
グッズは障害者割引の対象でしょうか?
商売は様々な視点が必要ですよね。
経営者ならば、一考の価値はあります。

飲食店は、障害者割引の対象では無いですね。
という事は・・・頭が良ければ解りますよね。
そういう事です。

カッコつけて起業とか言うのであれば、Win-Winを心の問題がある方に、ぜひ提供して頂きたいと思います。
だって、あなたもいつ鬱になるか、解らないのですから。
( 製薬会社の収益は、どんどん上がってる現在です )

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