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胸をなで下ろす

肩ではなくて、肩甲骨を下ろしてくださいね

と、度々おはなしさせてもらうんですが

昨日3ヶ月ぶりにメンテナンスにいらしてくれた方が

肩の左右差はだいぶよくなっているのに、胸に詰り感があるとおっしゃるんです

ふむ・・・・

確かに肋骨に緩みがなくて、鎖骨まわりの筋群も硬い

からだにタッチすることで分かります

この場合は、息を止めていることが多く、しっかりと吐けていない

息を吸う→これは、生きている限りは必ずやります

吐くことがうまくできていない方ってけっこう多いんですよ

息を吐くという行為は、感情ととてもリンクしています

集中する、恐怖を感じる、緊張する

こんな時には、息を止めてます

本当は、通常通りの呼吸が出来ていることで、より良いスキルを発揮できるのに・・・・・

昔のひとは、上手いこと言ったもんだ

と、からだに対するお仕事になってつくづく思ってるんですよ

この場合の喩えは

「胸をなで下ろす」

胸が上がっている状態だと、この「胸をなで下ろす」気持ちになれません

呼吸を意識するなら、ぜひ「吸う」ではなくて「吐く」を大切に

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