シャッフルで曲を聴いていると、完全感覚Dreamer(OOR)とSquall(04L)とFinal destination(coldrain)の出だしでいつも一瞬混乱します。最早ちょっとしたイントロクイズ。←挨拶

どうも、僕です。
こちら開いていただきありがとうございます。

今回は自分が唯一、(ほぼ)毎年参加している夏フェスである京都大作戦について書きたいと思います。

とは言っても、概要などの公式HPやwikiで調べたら出てくるものや、熱量の高いレポなどは他のプロフェッショナルの方々に任せるとして。

自分はコレ知っておくといいかもよ？程度の事をつらつらと書いていきます。
それではどうぞ。

０.京都大作戦とは

まず、京都大作戦とはなんぞやと言うと、去年一気に一般層にも浸透した京都出身のバンド、10-FEETが毎年７月(たまに６月)に京都は宇治市の(通称)太陽が丘で主催しているロックフェスです。

一昨年12月公開のSLAM DUNK劇場版(自分は嫁と初日初回に見に行って当然のように泣きました)の主題歌に第ゼロ感が起用されたことを皮切りに、メディアの露出も増えたことから10-FEETを初めて知った方、ひいては京都大作戦を知った方もいるのでは？というとても安直な思考からこれを書いてます。

以下、自分の参戦歴をサラッと。

2013年　初参加(2日間、あのSTAY GOLDは一生忘れない)
2014年　不参加
2015年　参加(2日間)
2016年　参加(2日間)
2017年　参加(3日間、あの雷中断からの流れも一生忘れない)
2018年　中止(2日目開催の可能性に賭けて現地までは行った)
2019年　参加(前2日間)
2020年　中止
2021年　参加(前2日間)
2022年　参加(前2日間)
2023年　参加(2日間)
2024年　参加予定(2日間、チケット確保済)

最初は現嫁に誘われて始まった京都大作戦ですが、気付けば娘も加わり(たまに弟も)今ではすっかり家族の毎年のイベントと化しており、チケットは０次先行でGETするのが恒例となってきました。

１.会場へのアクセス

先ほども言った通り、会場は宇治市にある通称太陽が丘(京都府立山城総合運動公園)という場所で行われます。
※ちなみに公式名称を使う場面は皆無です。自分も今初めて使いました。いつでもどこでも太陽が丘で伝わります(当社調べ)。

色々とアクセスの方法(公式HP参照してみてね)はありますが、おススメはJR宇治駅からのタクシーです。
当日は宇治に近付くにつれて明らかに大作戦に向かっていると思しき人達がどんどん現れてきます。
駅前のタクシーの列も当然98％は大作戦行きの人達が占めています。
なので、どうせ皆目的地は一緒なので前後の人達に声を掛けて相乗りさせてもらうとかなり安く＋楽しく会場に着けます。

勝手な主観ですが、大作戦に来る人はほとんどが優しさで出来ていることが大半なので、ちょっとの声掛けの勇気でお金と時間を節約できたうえに車内も軽くフェス感を味わえるのでうちは毎回このパターンです。

あとタクシーの運転手さんも毎年会場に運んでくれている方ばかりなので、目的地も阿吽の呼吸で伝わるレベルだし、関西弁で京都に来た感を感じることができます。

一方、帰りについては宇治側ゲート近くからバスの臨時便が出ているのでそちらがおススメです。結構なペースで来てくれるのでそこまで待つイメージはないです。

宇治側ゲートのところに大作戦のモニュメントも用意されているので、思い出に写真を撮れるのもポイント高いです。

また、乗り場までの途中でかなりの数のスタッフさんが、ゴミ袋を持ってゴミ回収をしながらお見送りをしてくれます。毎度感激します。
ここまでサービス精神の高いフェスは自分は他には知りません。
大作戦はゴミが少ないので有名ですが、こういったスタッフさんの姿勢に感謝です。

あと、帰りで注意点を挙げるとすれば大作戦は田植えフェスと形容されることもあるほどに悪天候で足元が悪くなる場合が多いです。(快晴の場合は出演バンドがMCでネタにするくらいには)

なので、帰り道で公共機関やホテル内を泥で汚さないように替えの靴やシューズカバー、最悪でも足元をくるむ用のゴミ袋は用意しておいた方がいいです。一応、会場内や帰り道に水道もありますが激混み必至です。

帰るまでがフェスですし、他人に迷惑掛けないように楽しむのが大事です。
また、そうすることで自分の中の優しさの比率が高まるのを感じられます。(当社調べ)

２.宿をどこに取るか

結論から言うと京都駅ですかね。
まず、会場付近の宇治はホテル少ない＆高い。これまでに宇治でホテル取ったことは一度もないです。

それに比べて京都駅は流石、世界的な観光地というほどにホテルが多い。飲食店も多い。駅前のロッカーもたくさんある。
新幹線にしても高速バス(八条口側)にしてもアクセスの拠点になりますし。

ただ、今年はホテル代が滅茶苦茶高いです…。本当に去年や一昨年の倍近くするのよ(当社調べ)。
去年の10月の時点で3人2泊で抑えておいたホテルが1週間前に見たら2万くらい値上がりしてました…。怖すぎる。おかねだいじに。

京都駅付近でなくても、1駅移動したところ(山科、梅小路京都西)や奈良などもいいと思います。大津は値段的にもあまり旨味がなさそうだけど駅近のラーメン屋さんは美味しいところ多かったです(数年前に行った時の話ですが)。

３.物販について

大作戦はオフィシャルグッズが可愛いやつや凝ったやつが多いので毎年何を買うか迷います…。
今チケットを持っていない人も現在受付中の事前物販で購入できますよ。

会場内で買おうとすると結構なタイムロスになるので欲しいものは確実に頼んでおきましょう。
今年は今までにないデザインの物も出てきているのですが、その中でも自分は舞傘Tが気になってます。

一方、アーティストグッズの方は人気アーティストのグッズはマジで戦争状態なので欲しい方は頑張ってください…。本当に朝から引くほど並んでる時ありますので( ´∀｀ )

あ、あと既に持っている物で全然いいのでタオルだけは持っていった方がいいです。
10-FEETが締めにCHERRY BLOSSOMっていう曲をやる時にタオルないと人権失った気持ちになるので。

４.最後に

ちょうど今日、第１弾出演者の発表とオフィシャルの１次受付が始まりましたね。

概ね予想通りといったところですが(DAがいないくらいで)、Saucy Dogは意外でした。
とは言いつつも今年のデッドポップにも呼ばれてるんで、結構見えないところで繋がってるもんなんですね。

EnthとFOMAREは初めての源氏への抜擢！
評判は聞いていながらも見たことがなかったので、タイテ次第ではありますがちょっと見てみたい気がしてます。

牛若から源氏に出ていくバンドを見るのは、昔のロッキンでステージが大きくなっていくのを見るように物語性を感じるのでめっちゃエモいです。最近で言うとDizzyがそうでした。
特に2013年のSiMのMCは何回聞いても熱くなれます。知らない人は是非検索してみてください。

以上、なんか書き忘れてるかもしれないけど書きたいことは書けた気がしてます！
ここまでお読みいただいてありがとうございました！