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k-venもといKan Kobayashiという男 〜1st EPを出す〜

おはようございます。

Un LogicのZトNです。

このnoteで記事にすることの多い男、我がUn Logicのメンバーk-venがこの度めでたく1st EP「THE FIRST PERIOD」をデジタルリリースしました。

このEPは3月19日に配信され、同日には「MIX PINE SP」という梅田サイファーのコーラさん、GAGAさんが主催しているイベントが名古屋clubJB'sにて開催された日でした

このイベントは梅田サイファーのテークエムさんや今をときめくイカしたラッパーDraw4がguestを努めた超の付くほどナイスなイベント。

僕たちUn Logicも出演させて頂いて、めちゃくちゃ気合いを入れて臨んだイベントでした。

なんて言ったってk-venがEPを出した日。
そしてBackDJのsorry-cherryが東京に行く前にUn Logic3人でLIVEができる最後の日。
Un Logicにとって色々なものが交差した特別な日だったんです。

「集大成のライブにしよう。」

そう意気込んで臨みました。
↓Mix Pine SP

LIVEはかなり手応えがあるLIVEをすることができた

ステージから見えるお客さんも体を揺らしてくれて上がってくれたり、新曲の反応も、BackDJのsorry-cherryとしっかりと息を合わせた三位一体のLIVEができたと思う。

デモCDを買ってくれた人や現場限定の「THE FIRST PERIOD」を貰ってくれたお客さんも居てかなり良かったと自分達も思うし、梅田サイファーのKZさんにも「楽屋に居たけどフロアに飛んで行った!」と言ってもらえた。

かなり手応えがあったLIVEだったが実は
LIVE前のステージ裏ではこんな出来事が起こっていた

〜時は遡り、LIVE10分前〜
ステージの裏で私とk-venはLIVE前に、ある計画を練っていた。

その計画とは【k-venの「THE FIRST PERIOD」の宣伝のためにLIVE中に最前列のお客さん1人にそのCDを渡そう】というものだった。

渡すためのCDをk-venは手に持ち私たちはLIVEまでの時間をステージ裏で待っていた。

私たちの前にLIVEをしていた組が最後の曲を歌い終わったのでステージに入ろうとした時k-venが僕に握手を求めてきた。
(※私たちUn Logicはライブの前に握手をするのがルーティンになっている、sorry-cherryとは1曲目のイントロ中にハイタッチをする)

この握手はいつもの事なので私もk-venと握手をしようとしたその時、気合いの入り過ぎたk-venは握手の勢いあまって手に持っていたCDを落としてしまいCDのケースが割れてしまったのである。

ケースの割れたCDをお客さんに渡すわけにも行かないしLIVE直前だったので新しいCDを取りに行く事も出来ない。

落胆し小学生のように落ち込むk-venに「もうしょうがない!この計画はまた今度にして切り替えてLIVEしよう💦」と、この世で人を励ます時のテンプレートのような言葉でk-venを諭しLIVEへ向かった。

今思えば、本当に今思えばこそだがk-venがLIVE前にトラブルを呼びLIVEをする、というのが私たちUn Logicの集大成であり、だからこそ本当に気持ちを切り替えて良いLIVEが出来たのだろうと思っている。
本当に今となっては。

4月からはBackDJのsorry-cherryは東京に行ってしまうので3人でLIVEをする機会は少しだけ減ってしまうと思いますがUn Logicを、そして3人のソロでの活動を追っていただけると励みになります。

↓Kan Kobayashi 「THE FIRST PERIOD」

全曲歌物となっておりますので是非全曲聴いていってください!

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