昔の3Dデータが今使えない理由

2007年にデジハリで3D習ってた時期のPCは
32ビットパソコンで64ビットが一般的ではなかった時代。
デジハリでも32ビットPCで、WindowsOSはXPの時代です。


今は64ビットでWindows10の時代です。
というわけで
OSが古すぎるバージョンで32ビットPCで作ったデータの場合
完全に動かないですね。

データ破損扱いになって、画面表示で壊れてしまうので
役に立たない。


2012年頃のPhotoshopのjpegでも表示破損するので
64ビットWindows8,あたりPCで作った絵
透明表示がなぜかできなかったりする

OSがバージョン2~3古いと、互換性が完璧ではないらしく
ダメです。

32ビットで作ったものを→64ビットにもっていったら
業界共通の保存データ形式でも認識されないです。

というわけで過去の、3dデータ資産は使えないクズになってるから
①から作り直し。という。rigなど
モデリングとか。

なかなか楽しいです。

ただ、人体の場合、大昔に、リアル系やセミリアル系や
カートゥン系の人体モデリングをデジハリ時期にも山ほど作ったので

人体は一回作ったら使いまわしする素材として
楽なので

耳を①から作りなおす手間考えるとめんどくさいから
昔作ったデータをそのまま移行したかったです。

3Dを作るゲーム会社は一般的に、一回作った形状データは
素体として保存しておいて
人体なんか①から作る手間なんかしないですから。

各人々の微妙な顔の形状の違い創りこみに集中できるので

一回人体モデリングしたら、もう二度と①からは作らなくてもいいわけです。

人体モデリングはリアル系だとめちゃくちゃ時間かかる作業なので
1か月潰れますから、二度と①から作りこみはやりたくないです。

一個作ったモデリングをもとに、
違う人間形状を作るのが普通です。

けど仕方ないかあ。モデリング技術を、3dの職業得るためには必須ですけどね。
人体モデリングはリアル系だと難しいので。難易度は最高に高いです。
違和感がない顔を作るのには。デッサン能力が非常に高くなければいけませんので。

その違和感のない顔」造りは「素体」があるところからなら
作りこみ早いから楽でいいんですけど。
リアル系
人体皮膚テクスチャー素材も①から写真撮影する必要があり
WEBには転がってないのでめんどくさいです。
自分の皮膚撮影必要があるので
テクスチャーマップ作るのがめんどくさい。

しばらく、リアル系は作りませんが。
コールオブデューティみたいなゲーム作るわけじゃないので。

3D素体は作りましたがそこから色んなキャラクターを作りこみする作業も
手間かかるから
あー・・2D画をインプットしたら自動的に3Dモデルが生成される
ソフトとかないかな・・・。

リアルな一般的な街の写真を立体化するソフトはあるんだけど

リアルではない自分で描いた絵を自動3D立体化するソフトは無いですね。

LIVE2Dは便利だけどめんどくさいんですよ
描いた絵が3D化できるけれど
ちょっとアニメ調のカラースキームにて影がトゥーンシェーダーなのか
同じ諧調になるので
いいソフトだけどなんかめんどくさいので



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