肩まで浸かって100数える

よく聞きませんか?
「肩まで浸かって100数えたら(お風呂)出ていいよ」という合言葉。

最近どこかで見聞きしたのですが、お風呂って体を洗う場所という意味よりも、温まる・血流アップ・水圧により筋肉負担を少なくするというものとの事。

それを聞いて思った事。

100数えたらというのは言葉のあやで、こどもに語りかけることとしてそう表現したのだな〜と。
実際、温まると血流が上がって体が温まる。頭寒足熱になって、それは一番からだにいいこと、睡眠もよくなる、体に水圧がかかってね...などとコンコンと話されたところで、子ども時代はあまり聞いていない事が実際だろう。

100まで間違えずに数えらるかという事でなく、お風呂で温まり水圧を体に受ける事で、重力からの負担が減ったり筋肉回復にもなっているのではないか、そういうことを「100数える」と表現したのか、本質はこれだったのかと思う自分がいる。

「 日々の積み重ねが未来の自分をつくる 」

これに尽きると思います。
できることをコツコツと
その一見小さな積み重ねが、いつかは自分のあだになるかもしれません。

はい。わたしもやってみます。
あなたも、いかがですか?

ちなみにわたしは、湯船に入りながら、からだの表面のつま先から股関節まで、手でグーーーと血流を戻す感じで手を当てます。
そして、股関節からおしりにかけて手を回し、そのまま体の裏側に手を沿わせてかかと、指先まで足の血を巡らせます。

お風呂に入ることで血流を間接的に温めてもらうのと同時に、自分でもマッサージしながら血流をあげるように自足していきます。

いいですよ。

むくみも解消します。

足はご自身のからだを支えています。

街で時に見かける足首が太くなってしまっている方。
きっと血流が心臓にしっかりもどっていないからそうなってしまっているのかもなと、思うのです。(わたしは医者でもなんでもないので、専門的なことはわかりませんし、断言はできません。)

何かの時には、すぐにお医者様へ行ってくださいね。

でも、できる範囲で自分で手当をしておくことは、何よりもじぶんにとって大切なことだと思います。

自分の体は自分のものですから。
誰かが自分の体を変わってくれるわけではないですからね...。

セルフメンテナンスは、ちょこちょこしていきましょ。


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