2024.3.27 Flutter & 生成AI LT会当日レポート
スマブラ大会のリザルトとLT会レポートは鮮度が命
こちらの、弊社(株式会社アンドエーアイ)主催の『Flutter & 生成AI LT会@オンライン開催』の登壇をしてきました。
弊社のエンジニアメンバーから僕含め4人、株式会社Never様から2名、OpenCI株式会社様から1名で、Flutter と生成AIをテーマにした登壇を行いました。
登壇に協力してくださった方々、試聴くださった皆様、本当にありがとうございました🙇♂️
発表難しかった
(主に、自分の反省だったり、少し広げて弊社メンバーの発表について話していきます)
僕含め弊社メンバーはこういった登壇の経験はなく(社内勉強会での発表とかはやってますが)、そもそもLT会というものの勝手がわからない中、みんな試行錯誤して、なかなかマニアックで工夫を凝らした発表をしてくれました。
Amazon 製のチャットボット、 Amazon Q
Flutter の Form ウィジェットが抱える課題(ぼく)
fpdart で関数型プログラミング
StatefulCommunication で状態を変化させたコミュニケーション(異色)
どれも、積極的に情報集めをしないとなかなか深められない内容を、時間が許す限りしっかり調査できて良かったかなと思います。
LT会らしい発表をするには
普段から LT 会に触れていたり、よく登壇される方はなんとなくのイメージができていると思いますが、そういう経験がなかったので、なかなか難しかったです。
さらに、我々発表するメンバーは漏れなく「ノリでやる」みたいなことが苦手な、「変に真面目」なとこがあるので、準備になかなか手間取りました。
個人的の反省としては、自分が、割と話し始めると色々横に広げたくなる人なので、もう少し絞ったテーマと話し方をすれば良かったなと思います。
flutter_deck 面白かった
今回は、flutter_deck という、「Flutter でスライドを実装」できるパッケージを使用しました。
ちゅーやんさんという方が、FlutterNight で使用していたことで存在を知りました。
一番の恩恵は、「状態を持ったウィジェット」を置けるので、スライドのボタンを押してカウントアップなどができます。
初めは Google スライドか Canva を使う予定でしたが、Form に関する発表なので、画面にウィジェットを置きたくなって採用しました。
特に感じたメリットはこんな感じですね。
状態を持った、インタラクティブな表示ができる
Web にデプロイできる
SingleChildScrollView などを使えば、スライド内でスクロールできる
スライドを「実装」するのがあまりにも楽しすぎる
GoRouter や AutoSizeText が使われていて、キーボード操作も対応しており、かなり面白いパッケージでした。
色々ウィジェットは用意されているのですが、自由度はそんな高くなかったので、独自ウィジェットで対応していました。
かなり気に入ったので、余裕があればコントリビュートしていきたいです。
発表資料のソースコード
デプロイ先
今後について
LT会は今後も開催する
今後も開催する予定なので、もっと内容や話し方のブラッシュアップ、少しでも価値のある LT 会にしていきたいなと思います。
「続けることに価値がある」ケド…
こういう意気込みを自分の中でしていると、自分の中の「優しいおじさん」が「こういうのは続けることに意味があるからね」みたいなことを言ってきます。
それは分かる。
続けることの難しさとかが分かってる人は、こういう意見にもなりますし、僕も同じ意見です。
でも、それは頑張らない理由にはならない。
「続けることに自体に価値がある」と「次もより良くしたい」は共存します。
「続けることに自体に価値がある」は挫けそうな時に使います。
Flutter コミュニティへの貢献
Flutter大学、FlutterKaigi、FlutterNinjas、いろんなLT会…
Flutter 界隈はいろんなイベントやコミュニティがあります。
最近、ちょくちょく顔を出すようになりました。
気持ちとしては、いっぱい登壇したり、運営メンバーに応募したり、積極的に参加して界隈に貢献したいのですが、なかなか自分のキャパシティ的に難しい…(ゲームもしたいしアニメも見たい)
なので、自分のできる範囲で、技術記事での発信や、他の人に記事にいいねやコメントして微力ながら盛り上げていきたいと思っています。
元気な時は登壇もしたいと思っているので、その時はぜひお願いします
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