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火傷をしたのでラベンダー精油を使いました

小ぶりの陶のやかんを愛用しています。
お湯が沸くとシューシューと優しい音がします。
取っ手の部分が金属でできているので、急須や魔法瓶にお湯を注ぐ時は、持ち手部分を素手で直接触らないように布巾を使います。

昨日も、いつものように布巾を使ってお湯を注ごうとしました。
なぜだか右手の小指だけ布からそれて、ほんの一瞬、金属部分に小指の腹が触れてしまったのです。
「熱っ」
とは思ったものの、本当の本当に一瞬で、大したことはないだろうとそのままにしました。
蒸らし終えた紅茶をマグカップで飲んでいる途中、じんじんずきずきと小指が痛み始め、見ると赤く腫れだしたところでした。

これは流水で冷やすべきだった、まずいことをしたと思った時に、そういえばと思い出したのがラベンダーの精油です。

『火傷にはラベンダーが効く』ということを、約1年前、足に広範囲の火傷を負った後に、アロマセラピーの本やWEBの記事で知りました。
今回はそれが生かせそうだと、常備してあったラベンダー精油を一滴小指に垂らします。
5分くらいはじんじんと痛みが続き、水で冷やす過程を省いてしまったので効果は期待できないかもと半ば諦めていたのですが、気づけば痛みは引いていました。
現在は、少しだけ他の指の腹と比べると赤いかなと思うくらいで痛みはありません。水ぶくれにもならずにすみました。

お店ではフィンガーバスやフットバス使用時に精油を使うので、もう少し詳しくなりたいねと思った出来事でした。
本を読んでも頭に残らないので、実践して感じ取っていくのがよさそうです。気長に。

ラベンダー
学名 Lavandula angustifolia
科名 シソ科
抽出部位 花・葉先端
抽出法 水蒸気蒸留法
産地 フランス、イギリス
主要成分 酢酸リナリル、リナロール
主な作用 消化器調整、鎮静、細胞活性&修復、抗炎症、抗菌
自律神経のバランスを回復させ、血圧を下げ、呼吸を整える。神経過敏からくる胃腸の症状、神経性の下痢に。皮膚の細胞活性作用&抗菌作用⇒傷の手当ややけどに。日焼けの後のケアにも。頭痛(緊張性頭痛、偏頭痛)に。パニック、ヒステリーにも。
注意事項 妊娠初期は控える
占星術 水星 乙女座

『西洋占星術とアロマ療法 星のアロマセラピー』登石麻恭子著

お爪屋さん瑞花 白圡幸恵(yukie shirato)
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