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迷った時は神様は道を教えてくれる

こんにちは。

今日は、やろうかどうかを迷った時に、神社の神さまに聞いてみて、導いてもらった実体験について書こうと思います。

私は、1年前の2020年の11月に修験道の修行場に弟子入りさせてもらい、修験道の修行をさせていただいています。

修行場では、具体的に、滝に打たれて心身を清める禊(みそぎ)やこの世に未練を残して亡くなった方が少しでも成仏して、新しく生まれ変わってもらえるように慰霊をする供養護摩などを行っています。

毎月の供養護摩の様子


私はこの修行場の師匠の先生に3年前に初めて出会い、弟子入りして修行をするお誘いを受けていましたが、なかなか特殊で敷居が高く、気軽には始められない世界だったので、2年間は、決心がつかずにいました。

1年前に、違う勉強会の集まりにもお誘いを受けていて、私は器用ではないので、一つにしたく、修験道に入るか、勉強会の集まりに行くか、どっちかにするかを本当に迷っていました。

そこで、修験道の先生が言っていた、ことわざにもなっている言葉

「天に口なし 人を以って言はしむ 
何事も三日まで」

「自分が真剣に祈り、どうすべきか質問したことに対して、神様は人の口を使って三日以内に伝えてくる」ということを思い出し、山に向かって、神社参拝の作法を行い質問してみました。

そうしたら、その帰り道に、家の表札に「S」さんという名前の表札が偶然目に入りました。

その「S」さんは、修行場の師匠の関係者で、師匠と一緒に仕事をしている人だったので、私は「ああ、これは迷わずに修行場に行きなさい」という神様からの答えなのだと思い、無事に修行場に弟子入りさせてもらいました。

そして、弟子入りさせていただいた日に、なんとその「S」さんが、たまたまその修行場の行事に参加していたのです。

「S」さんは、修行場の師匠と一緒に仕事をしている人のうちの1人で、そこの修行場に入って修験道の修行をしている人ではないので、まさか私が弟子入りさせていただいた日にその場にいたのも、本当に偶然でした。

その日以来、「S」さんとは、その修行場の行事で、会ったことはやはりなく、本当に私が弟子入りさせていただいた、その日に「S」さんに会うことができたのは、あの日神さまに質問して返ってきた答えと導きだなあと感じました。

本当に自分がなすべきことは、すでに自分の中に答えがあると思いますが、色々と理性や常識でその答えを押し込めてしまうことは、私は今でもあります。

そんな時は、神社や山などの神様がいそうだと思うところに行き、真剣に「私はどうすべきでしょうか?神様はどうお考えでしょうか?」と祈れば、答えが返ってきます。

本当に迷った時は、拙い経験ですが、この方法をおすすめさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

合掌
弥栄

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