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菊地真バースデーライブレポ2023

 皆さん初めまして!菊地真大好きZUKA (X : @ZUKAver5) と申します。

 突然ですが、皆さん8/29といえばなんでしょうか?そうですね、あの誰もが目を奪われていく、究極のアイドルこと菊地真の誕生日ですね!
 そんな今日は念願の菊地真バースデーライブに行くことが出来たので爆速で記事を書いてます。体感してきたライブの興奮や素晴らしさを可能な限り文章にしてまとめたいと思います。


ライブ開演まで

・会場
 場所はここ、765ライブシアター。誕生日仕様ということで外には真のポスターがデカデカと貼られていました。このポスターは昨年登場した夏祭りの写真です。何度見ても美しいですね。

暑い季節にぴったりのまんまる浴衣真

・エントランス
 ここでは投票企画で決まった衣装の写真が飾られていました。白ワンピは真の爽やかさを、ウェイトレスは真の可愛さを際立たせていて何度見てもとてもいいですね!写真はこんな感じでした。

ミリクロ第3弾、待ってます

・今日の出演者
 菊地真
 天海春香
 水瀬伊織
 舞浜歩
 馬場このみ

 どのアイドルも真との関係性が深く、個人的に満足な人選となりました。そんなメンバーが織りなすライブでは何が披露されるのか、ポスターを見てその気持ちが沸き上がってきました。

・入場
 さて素敵なエントランスも見れたことで、中に入場!周りのお客さんを見ているとやはり真のファンが多く、グッズやうちわを持っていました。僕も黒色のペンライトを準備して……ミリオンシアター、開演!

オープニング、第1ブロック(全体曲中心)

・開演前挨拶
 普段はアイドルではない方(おそらくシアターのスタッフの誰かでしょうか?)が注意事項や今日の出演者をアナウンスするのですが、誕生日ということで今日は真がアナウンスを務めました。
 やっぱりバースデーライブなだけあって普段とは違う特別感が既に感じられました。
 そして開演を知らせるブザーが会場に響きます。そして…

グッドサイン(全員)

 シアターが出来て6周年を記念した曲がトップバッターに。センターは勿論、本日の主役である真。脇は今日の他の登場メンバーが固めます。終盤ではみんなで手を高く掲げて…「グッドサイン!届きますように」。
 これからも765プロみんながもっと羽ばたいてくれることを願ってます。

Shamrock Vivace(全員)

 お次はMILLION THE@TER SEASONのCLEVER CLOVERチーム全体で歌うこの曲。今回は特別に全員で。
 実は、この曲の真ソロはオシャレなカッコよさでとても人気が高く、某動画サイトでは驚異の10万回再生を誇っているのです!
(参考:https://www.nicovideo.jp/watch/sm39920293
 何度聞いても真の歌声には惚れ惚れする…そんなことを改めて認識させてくれました。

ザ・ライブ革命でSHOW!(全員)

 今日のセトリ最初から容赦がなさすぎませんか?確かにテンションをぶち上げていくには最適ではありますが…もう少し手加減してもらって。
 さて、この曲ではセリフを誰が言うのか毎度ドキドキさせられることで有名ですが(?)、ではここで真が担当したセリフを見てましょう。

 「ニャン♪」「ボクが!」「見つめて!私だけー!」
 「愛してるぜー!」←特にヤバい 
 「おバカになってはしゃげー!」
 「裸のままで!」←特にヤバい
 「ファイトー!」「行くよー!」
 「キスしちゃう?」←特に特に特にヤバい

 まじで死人出させに来てるじゃん。まだ3曲目なのに。既にこんなのを食らった多くのファンは既に満身創痍になりました。

・MC1
 とここで一旦MCへ。先ほども言った通り最初から飛ばしに飛ばしまくってるライブで僕は既に疲れてました。
 話題はやはり今日の主役、菊地真について。誕生日ということで皆から祝われていました。ファンみんなで真に「誕生日おめでとう」と伝えられたのは良かったです。それを受けた真はとっても嬉しそうに皆に「ありがとう!」と全力で返してくれました。

第2ブロック(真歌唱曲中心)

 このブロックでは真が歌唱している曲を皆と歌うパートになってます。昔の曲から新しいものまで様々な曲がそろっていました。

Beat the World!!!(真、歩)

 初手からテンション上げすぎ罪で逮捕されるぞ?
 何かと共演が多い真と歩のデュオ曲。
 2人の共通点として欠かすことはできないダンスがテーマのこの曲は、とにかく前向きな歌詞で皆で盛り上がることを狙いとした曲。勿論ライブでもテンション爆上がりで、皆でタオルブンブン回してました。

KAWAII ウォーズ(真、伊織)

 他事務所のアイドルとの合同ユニット、ルミナスで歌われている曲。わざとらしすぎるぐらいかわいい曲調や、わざとらしすぎるぐらいこちらをキュンとさせる表情が多く、「KAWAIIは強い、つまりKAWAIIはかわいい」と感じさせられます。2人に「あたしじゃだめ?」なんて聞かれたらダメなわけないですよね。
 ちなみにこの曲の歌詞はアイドルに歌わせるのか…という感じなので気になった方は是非調べてみてね。

YES♪(真、春香)

 はるまこデュオ、いいですよね。2人は共に同い年でどちらも明るい性格の持ち主。個人的には、真はまさに女の子という感じの春香さんに憧れているんじゃないかな?と思っているので、そんな2人が隣に並んでいるだけでなんだか尊さを感じます。
 2人のかわいらしい歌声も上手く混ざりあっていました。

ブルウ・スタア(真、このみ)

 このブロックが始まった時、真とこのみさんが一緒に歌ってる曲は思いつかずいったい何を歌うのか気になっていましたが、まさかこれで来るとは…。
 オシャレなメロディーに合わせて、「どこにいるの?」「なにしてるの?」「ここにいるよ、つかまえてよ」という歌詞を歌い上げる2人とその歌声、とっても綺麗でした。

自転車(真)

 このブロックのラストは自転車!何度もライブで披露されてきた、真のソロ曲では定番のこの曲。最近は765プロの矢吹可奈ちゃんがカバーしたことも話題になりました。
 この曲は真のソロ曲の中でも爽やかさや明るさといった面を強調するものであり、また真の好きな少女漫画でありそうなストレートな恋愛模様が描かれています。曲では、最後には勇気を出して行動し告白するストーリーとなっていて、恋愛で一歩踏み出す勇気を真が与えてくれてるのかな、と思ってました。そして最後は例の…

 「好きだー!」
 
 
この気持ちは真に届いたかな。

・MC2
 ここまでの曲の振り返り。真+他アイドル1人という構成が続いたため、各曲に対する思い出を語っていました。また、KAWAII ウォーズはライブ初披露、ブルウ・スタアも今まで1回だけと珍しい曲を歌えたことを喜んでいました。いつか他のライブでも聞きたいですね。

第3ブロック(真歌唱曲を他アイドルがカバー)

 このブロックでは真が歌唱に関わった(ソロとは限らない)曲を今回のライブ出演者がカバーするパートになります。意外なものもあったりで楽しかったです。

セピアカラフル(春香)

 いきなり予想外なカバーが来ましたね…。
 セピアカラフルは真のソロ曲の中でも tear のような失恋ソング。そんな曲を春香さんが歌うのは個人的には新鮮でした。また歌声の方は、よく耳にする普段の感じとは違った、しっとりとした歌声になっていて、曲と上手くマッチしていました。真メインのライブではありますが、他のアイドルの魅力を発見できました。
 (ちなみに気になって調べてみたら99 Nights の歌い方も好きです。
 参考:https://www.nicovideo.jp/watch/sm24552697

WORLD WIDE DANCE!!!(歩)

 先ほどとは違ってこれは予想していました。真と同じくダンスを得意とする歩さんによるカバーではありますが、思い返してみると本来の真のダンスとは違っており(観客に向かって指をさすポーズが多かったり等ストリートダンスぽかった)、ただカバーするだけでなくオリジナルの個性を出していて良かったです。にしても本当にアクロバティックでした。

たいせつなひと(伊織)

 伊織さんがカバーするならかわいい曲かなと思っていましたが、真が歌う曲の中でも歌声も曲もかわいいものがピックアップされました。
 この曲では恋愛に絡めて可愛くなりたい気持ちを押しだしており、真が歌っているバージョンも彼女なりの可愛さを詰め込んで歌っていますが、伊織さんが歌うとあざとさや小悪魔的といった、真とは異なる可愛さが歌声に加わっており、表現能力の高さに驚かされました。

ラビットファー(このみ)

 セクシーでアダルティなこのみさんにぴったりの曲。この曲は真が所属するユニットXsの持ち歌でセクシーと小悪魔の要素を持つのですが、このみさんは更にセクシーさが強調されていて、見てる途中何度もドキドキさせられました…。さすが真が師匠と呼ぶだけありますね。

エージェント夜を往く(春香、伊織、歩、このみ)

 最後は真以外の4人でカバー!この曲は他事務所との合同ライブでも歌われるほどの人気曲。曲調からカッコよさを遺憾なく発揮するのは言うまでもないですが、恋に身を焦がす女性の艶っぽさも感じられ、どちらの面も魅せられる4人の凄さが感じられました。
 確かにそこには、シアターに舞う華麗な4羽の蝶がいました。

・MC3
 真が登場しそれぞれの曲に対する感想を言っていました。とにかく真が興奮しっぱなしで見ていて楽しかったです。ちなみに真も何を歌うかは知らなかったようで、春香がセピアカラフルを歌ったのはかなり驚きだと言っていました。

第4ブロック(真が他アイドル歌唱曲をカバー)

 ここからは真が他765プロアイドルの歌唱曲をカバーするパート。この機会を逃すと次はいつ聞けるんだ?というような貴重なパートで今日のライブでもかなり印象に残りました!

ラ♥ブ♥リ♥(真)
 
 あー初手からこういうのやってくのねなるほどね理解したわ(理解してない)。
 元々は三浦あずささんの持ち歌で、アップテンポで明るい雰囲気のラブソング。あずささんは大人のかわいさが存分に発揮しているのに対し、真は17歳なりのかわいさやドキドキ、ちょっとした恥ずかしさが混ざった年相応の可愛さが沢山見れました!
 特に、「あなたが好きよ」や「私を好~き?」のセリフは声を上ずらせていてとても可愛かったです…!

Super Lover(真)

 お次は横山奈緒さんの持ち歌。彼女の明るい印象とは異なり、妖艶さが前面に押し出された刺激的な曲になってます。
 真の歌声は、ラビットファーのようなセクシーさを持つものの、激しさはこちらの方が強かったと思います。終盤に行くにつれて相手を求める感じも強くなり、新たなセクシーを意識した歌い方で新鮮でした!

Be My Boy(真)

 様々なタイプの恋愛ソングが続きます。この曲は百瀬莉緒さんの持ち歌で、前2曲がそれぞれ明るいのと激しいのでしたが、この曲は静かな曲調で繊細な歌詞がつづられています。
 先ほど妖艶に魅せていた真もこの曲が流れると雰囲気が一気に変わり、じれったい気持ちが見え隠れする、優しい声で歌っていました。こういう静かなラブソングもいいですね。

Paradox of Love(真)

 1度別れた相手と再び付き合う、という少し異質な恋愛曲。曲はサルサ調で、シアターメンバーによるユニット chicAAmor の持ち歌です。
 真がサルサ調の曲を歌う、というのがとても新鮮でした。歌声も tear のような力強さを感じられ、曲ととてもマッチしており彼女の歌のうまさを体感しました。

VELVET QUIET(真)

 あずささんのソロで始まり、あずささんのソロで終わるこのブロック。いや~とってもいいですね!
 この曲はラ♥ブ♥リ♥とは打って変わってダンサンブルなEDMとなっています。現地で聞く音響も相まって、本当に音がよすぎました…。また、ダンスが得意な真の本領が発揮できる曲にもなっており、真の魅せるダンスを十分に堪能できました。映像化して何度も見たい…。

・MC4
 他のアイドルが登場し、真に感想を伝えていきます。観客席のファンだけでなく、アイドル達も真の明るさ、セクシーさ、激しさ、力強さ、妖艶さに魅せられたようで、皆(特に歩)テンション上がっていました。そしてここで次が最終ブロックであることが告げられます。上がるえー!というファンの声に対して「ボクも本当はあと10曲ぐらい歌いたいです!」と真も残念がっていました。次回は更に10曲追加したライブを楽しみにしてます。

最終ブロック(もう何でもあり)、アンコール

 ここまでで歌っておきたい曲はあらかた歌い終わり、ここから先は本当に何が出てくるか分からないパートになりました。1曲1曲何がくるかドキドキしながら楽しみに待ってました。

Virgin Load(真、このみ)

 いきなりこれが来るの本当にあり得ない。
 
歌詞を知っている方はわかると思いますがこれを17歳のアイドルに歌わせていい曲じゃない。そしてこれを歌うのは、Xsで小悪魔を学びセクシーに磨きをかける真と、765プロ屈指の妖艶さを見せるこのみさんの組み合わせ。そりゃあもうセクシー全開で興奮させられっぱなしでした!2人の誘惑に負けたい…(最低)

キミ*チャンネル(真、春香)

 セクシーからかわいさの急旋回に耐えられるほど人間の身体は頑丈じゃないが?
 …さてこの曲は真も春香も、歌う曲の中でもかなーりかわいく歌っているのが特徴的です。これぞまさにかわいい!がギュッと詰め込められていました。最後のところで2人がハートマークを作ったときに赤らんだのは気のせいだと思いたくないです。

待ち受けプリンス(真、伊織)

 盛り上がり適正バッチリの曲が来ました。
 一昔前の雰囲気を感じさせるアイドルソングでセリフパートもそこそこあり、楽しさ全開!といった感じで2人とも踊っていました。そしてこの曲おなじみの…「うそつき」は真のカッコよボイス!無事死にました。

tear(真、歩)

 真が歌う失恋曲の定番で何度もライブで歌われたこの曲を2人で。最近の真や歩ではあまり見せることのない、恋の別れを引きずってしまう切なさが含まれる歌声が会場にも、心にも響きました。個人的にはラスサビ前の「ずっと探し続けた運命の人だったのに あの時 あの場所でもう一度逢いたい」がお気に入りです。

絶険、あるいは逃げられぬ恋(真)

 待ってました。真打登場。
 
トップアイドルになった真のその先を見据えて作られたと言われている本曲は、エージェント夜を往くや迷走Mindといった昔のカッコいい王子様な面が中心の真の雰囲気を更に強くしたもので、真の高い身体能力を以って初めて成立します。そのため、現在真以外がこの曲を歌い踊ったことはありません。それほどに真にとってこの曲は唯一無二のものであると言えるでしょう。そんな曲が最後の最後に来て興奮しないはずがないです。
 ステージでファンをときめかせることに特化した彼女の姿にファンからは何度も叫び声が上がっていました。クルワセラレタヨサイコウニ!

・MC5
 最後の絶険で興奮したのはアイドル達も同様で、MCでも本曲の感想を語るパートが長かったです。また真は「久々に歌えてよかった」と言っており、そんな貴重な機会に参加できてうれしく思いました。
 また、MCということで真に花束が贈られ、改めてみんなで誕生日おめでとう!と伝えることができました。その時だけ写真OKだったので撮ってきました。その様子がこちら。とってもいいですね…!

Crossing!(全員)
 そして最後に歌う曲は765プロにMILLION STARS組が入ってから10年が経った記念で製作されたこの曲。これまでの周年曲の要素が詰まっていながら、10年が経った今でもこれから先も前を向いて羽ばたいていく感じがみんなの様子から見れました。
 このライブを見れたことも「運命の出会いと信じて」、このライブも終わりになります…?

・からの…?
 ライブのお決まりといことでアンコールが上がりました。1分ぐらい言っていたらシアターが暗くなり、まだ何曲か続くぞ、そうファンたちに予感させました。何が来るのかドキドキしながら待っていると…

・最後の挨拶
 やっぱりといえばそうですが、アンコールでアイドル5人が再びステージに戻ってきました。そして改めて、最後に各アイドルから一言ずつファンのみんなにコメントを伝えました。
 真のコメントは…一言一句は流石に覚えてないですが、内容的には「まだまだこれから先もファンのみんなに喜んでもらえるように頑張るから、これからも色んなボクを見ていてください!」みたいなことを言っていたと思います。これからも真のことから目を離さず見守っていきたい、そう思いました。
 そして本当の最後の曲として流れたのは…?

New Me, Continued(全員)
 最後でこれが来るか…!これは予想外でした…(READY!!とかが来るかな?と思ってました)。
 この曲は未来に進み様々なコトが変わっていくことは少し惜しむべきかもしれないが、それでも自分の気持ちや自分らしさは変わらないし、前に頑張って進み成長して変わっていこう、そんなメッセージが込められています。
 真含め、今日ステージに上がったアイドルみんなが透き通る歌声で、でも力強さを感じるような歌声で、これからもアイドルとして進み続け成長することを感じさせていました。

 さて、この曲のテーマは「変わらないもの、変わっていくもの」。真は以前ラジオで「変わらないことはかっこいいも可愛いも全力で頑張っているところ、変わったことはかっこいいも可愛いもめきめき成長中ってところ」と言っていました。
 思い返せば、真が他アイドルの曲をカバーしたり様々なタイプの曲を組み込んだのも、真のかっこいいも可愛いも…いや、真の新しい可能性を沢山魅せる、というコンセプトがあったのかな、とこれを聞きながら思いました。

 そしてこの曲も終わり、アイドル達が舞台裏へ。最後、真はファンに対して最大限の「ありがとー!」を伝えステージから降りました。
 こうして、真のバースデーライブは幕を閉じました。 

まとめ&感想

 今回のライブのセトリは以下の通りです。

 全体の感想としては、最後までずーっと楽しいライブでした!真の持つカッコよさ、可愛さ、セクシーさ、爽やかさ、美しさ、その他もろもろ含めて様々な面が一度に見れて改めて彼女が大好きだ、と思いました。
 また、これから先聞けることがあるのか?というような貴重なカバーも沢山聞けました。ぜひともCDで音源化してほしい…
 更にはセトリも昔の曲から最新の曲まで幅広い範囲で様々なファンが楽しめるよう工夫されていたように思います。
 
 ということで今回のライブレポは以上になります。また次の真が出演するライブも見に行きたいと思いました。
 真の魅力を少しでも伝わってもらえれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました!


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