3月26日 メイン競馬

阪神11R 毎日杯 芝1800m
◎ホウオウプレミア
重賞レースで、この舞台で自己ベストを出せる馬を狙いたい。牝系の引き出し型のロードカナロア産駒。牝系は、日本が誇る良血。晩成型のタイプで、使うごとに良くなっていく。前走は、中山の小回り、後ろに構え過ぎて負けたが、レース内容からテンダンスと同等くらいの能力はありそう。外回りで末脚の活かしやすいコース変わりは歓迎。ダート要素がある馬が走りやすいこのレース。母父クロフネも心強い。相手は能力高い1。

中山11R 日経賞 芝2500m
◎ワイドエンペラー
パワーとスタミナが求められるレース。特に今年は11がいて、平均ペースが予想され、よりパワーとスタミナが求められると予想。ポイントは2つ。1つ目は、例年くるAJCCがレベル低い。2つ目は、人気の6と7は脚を溜めてキレを活かすキンカメ産駒で、延長と馬場は不向きで、それを覆せるほどの能力はない。14は、そもそも能力疑問。本命のワイドエンペラーは、全兄に皐月賞2着のサンリヴァル、福島記念2着のヴァンケドミンゴがいて、馬力とスタミナに強みのある血統。3走前に負かしたのは素質馬のディヴィーナ。2走前は東京の早い上がりが求められるレースで不向き。前走は、仕掛け遅れ。まだ底を見せていないし、適性の高い舞台に変わってのパフォーマンス上昇を合わせれば11以外なら勝てる可能性あり。


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