144杯目:Voicyで語った近大卒業式での仕掛けの話が面白かった、そしてソレはさらに深かった
多忙の中を、毎日1回〜2回投稿している西野亮廣さんのVoicy。
すっかり自分の生活の中のルーティンになっていますが、
この近大のスピーチで仕掛けたことの話がとても興味深かった。
2度の登場シーンは、すでにヤラセは(笑)明らかにしていましたが、
そこからさらに深く先の方までの話は初めて聞きました。
まず2度の登場シーンに関して・・・
西野亮廣さんが言っていたように、
一通り厳かな卒業式を終えた後のゲストスピーカー。
自分は、そんな空気を変えるため、
西野亮廣に興味のない人も引き込むための演出と思っていました。
なので、最後に、失敗を失敗で終わらせなければ、
失敗したと思ったことも輝きを増すの話で、
うまく回収していて素晴らしい構成のスピーチだなと思いました。
流石に、自分もノープランだと思わなかったけど・・・。
あくまでも会場の空気を一気に変えるための演出が目的だと思い、
感想を書いていたので、半年経ってひっくり返されました(苦笑)
前回書いたE.T.チャレンジ同様、
西野亮廣エンタメは、自分の想像を遥かに越えて先にいっていました。
会場がパラパラ感のうちに、駆け足で早めに出たとか・・・。
あれもとっさの判断での行動だとは思わなかったし。
単に西野亮廣さんが照れ隠しで足早に登場していると思っていました。
それにしても、近大卒業式の司会者や映像スタッフも驚き&プレッシャーだったでしょうね。
まさか自分たちが、卒業式で西野亮廣エンタメの中の人になるとは思ってなかったでしょうね・・・(笑笑)
それとウケるかウケないかの大勝負の話。
これもとても興味深い話でした。
確かに、いきなり梶原さんやノンスタ石田さんの話をしている時は、
なんでここでこんな話してるのかな!?
って思っていましたが、最後の回収で全てが腑に落ちました。
気持ち良いくらい、すとーんと。
そのギャップによって、
さらに良いスピーチだったという印象が残るんでしょうね。
そう言った意味でも、今回のVoicyでの話は、
西野亮廣さんの放送の中では、一番長い放送でしたが、
とても興味深く面白くあっという間の放送でした。
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。