383杯目:西野亮廣エンタメの付加価値は、本当に付加価値そのものだった

ホリエモンロケットが、コロナの影響で!?残念ながら打ち上げ延期になってしまいました。
休業補償もない中、会社的に周りで思うほど余裕を持って事業をやっているわけではないので、危機を脱するためにクラウドファンディングを実施。
今日5月31日が締め切りのクラウドファンディング。
そのクラウドファンディングに名乗りをあげたのが西野亮廣さん。
正確には西野亮廣エンタメ研究所ですかね。
MOMO5号機のネーミングライツ10,000,000円での支援。
これで、次回のMOMO5号機の名前は、

えんとつ町のプペルMOMO5号機

になる事が先日発表されました。
またまた夢が広がる素晴らしい西野亮廣エンタメですね。
その辺の嬉しい話は後日noteでという事にしまして、そのネーミングライツ権の支援を表明した時の西野亮廣さんのコメント。

「皆が下を向いているから、ホリエモンのロケット開発に1000万円を支援させていただきました。ロケットが飛べば、皆、上を向くでしょ?それが叶うなら、1000万円なんて安いもんです」

このコメントを見て、アンチが!?食いついた!?

『1000万円が安い?オンラインサロンの売り上げから出しているのに安いとは何だ!!』

アンチから見ると、安いというコメントだけを抜き取って、そのような批判になるのかもしれません。
アンチではなくてもオンラインサロン外の人でもそう思うかもしれません。そこで、自分もアンチの気持ちになって(笑)考えてみました。

月額1000円で6万人以上。
その6万人だって、ホリエモンロケットを支援するために月1000円払っているわけじゃないんだから、そのお金で支援してるくせに、それを安いというのは如何なものか?って感じなんでしょうかね。

言っている事、理解できます。

ただ、それでは大切な部分を一つ忘れているというか、理解不足のところがあります。
それは、西野亮廣エンタメ研究所のメンバーは月額1000円で、毎日送られてくる大量の文字数のビジネス書にも匹敵するハイクオリティーな文章の内容で、1000円の元を取ったと思っている人が多いという事。
もちろん6万人いるので全員がとまでは言い切りませんが、メンバーのtwitterなどの投稿を見る限り、それで1000円を充分ペイできるくらいの満足感を得ているという事がわかります。

だからホリエモンロケットの支援をサロンの売り上げから出しても、それは付加価値の部分なのだと思います。
毎月1000円の出費に対して、内容に十分満足している上に、ホリエモンロケットの支援に自分の1000円も役立っていると思ったら、西野亮廣さんの『安いもんだ!』のコメントは、サロンメンバー自身も『安いもんだ!』と思っていると思います。

西野亮廣エンタメは基本的な事で充分ペイできているのに、付加価値分そのものが付加価値になるところが魅力であると思います。

例えば、先日行われたオンライン講演会。
第2回目も予定されていますが、それの講演料が90分〜120分で800円。
西野亮廣さんの講演が聴けて800円はどう考えても安い。
お金を出す人も、納得して800円を支払えます。
すでに、そこで800円分の元は取れているのです。
しかし、その800円が、さらに全国の施設や団体の子供達を『映画 えんとつ町のプペル』に招待するという付加価値がついています。

ホリエモンロケットの支援同様、そういう自分のお金の使われ方の何処に不満を持つのでしょう?と、自分は思います。


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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。