新しいことを始めようとすれば、別れというものも訪れる。

私自身も、34年間生きてきて転機が訪れました。

同じグループ会社内ではありますが、店舗所属の販売員からアプリ開発などのデジタル戦略系の部署へ異動になりました。

すでに、こういったストックビジネスのジャンルに入りやすい（ストックビジネスとは、自分の体を空けながらもコンテンツに代わりに仕事を頼み効率化するためのツール）事は、LINEスタンプやブログ、YouTubeなどで現在個人で行ってきており、むしろやりたい事と自分としては今では動画編集に関しては報酬を得ているので特技とも言えます。

なにせ、動画編集の技術を身につけるためにはスペックの良いPCが必要なので、この1年間を分割払いして思い切って高額な先行投資していたMacBookPro15インチは今や私の欠かせない副業の仕事道具になりました。

話はそれましたが、こうして新しい自分のやりたい事に進もうとすれば別れも付いてきます。

そう、今まで一緒にやってきた現場の皆様です。

約9年間、現場でやってきている中で現場を離れる事となりました。

直近では、当然今の担当している店舗の皆様とお別れになります。

良いこともあれば改善しなければならない事もありました。

むしろ、それがあるから自分も成長出来ました。

この9年間で得た能力は次の事にはあまり生かせませんが、無駄にはならない深い経験でした。

自分の本当にやりたい事に気付き始めてからは、いつ個人で動き出そうかと考え出し、動画編集代行と自身のYouTube、そしてこうしてブログで生活をしていきたいと思い始めまして、いつ本業を辞めるかという目標も考えてました。

正直、部署が変更しても最終的には上記のような生き方をしていきたいと思っておりますが、組織で自分のやりたいことを経験しておくのは悪くない話なので組織だからこその良き点・悪い点を見切れるチャンスです。

一度、経験してその経験も踏んでからの個人も悪くないと感じたのです。

つまり、個人になるためのちょっとした試練のような考え方をしてます。

自分の進みたい方向性はブレずに突き進む。そして、その突き進みたい事に対して学ぶ１つの手段として会社で取り組む。

個人になった時に会社と別れたら、また会社にいろいろお世話になったなと最終的に思える取り組みをしていきたいものです。