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タッチ前にエントリー

やほ🤓
この記事はメンバーシップ向け。
途中までは無料で読めるから自分なりに考えてみて!
興味あるひとは課金してね!



今回の記事はメンバーシップの掲示板で問題を出したコレの回答。



内容としては下記のようなこと。
自分なりの回答をくれたひとたちありがとう🤡

トレードしたい根拠ってラインやMAがあったりする。
そのとき、「タッチする前」「タッチした瞬間」「タッチして反応した後」3種類のエントリーが考えられる。

今回はラインとかMAに「タッチする前」にエントリーするケースについて書く。
わいは下図の場合、ロングではエントリーするけどショートは絶対にしない
どうしてでしょう???


わいの質問に対するみんなの答えとしては良い感じのものが集まっていたと思う!
基本的には「ダウ理論」を元に考えての回答だったね!
わいのフォロワーさんだけあって優秀🥺

  • 上昇トレンド中のロングだから置いていかれる前にエントリー

  • ロングは上位足に対して順張りで、ショートは逆張りになるから

  • ロングは反発する可能性が高いけど、ショートは上に抜ける可能性がある

  • 上昇の圧力が強いから、「ロングは左側エントリー」でもいいけど「ショートは右側エントリー」をするべき

  • ショートは損切りの設定が難しい



確かにこれらの理由がメインだけど、わいが伝えたいことはもう少し奥が深いところにある。
初心者さんのためこれらを詳しく説明して、後半でわいの見解を説明する。

ヒントは【横軸】
これで正解できたひとは素晴らしい👏




  • 上昇トレンド中のロングだから置いていかれる前にエントリー

これはあり得るねー。
上昇トレンド中なんだから「買い圧力が強い」ということで、そんなに押し目をつけずに(ラインの下限に届かずに)スルスルと上がっていってしまう。

もしラインに到達せずに上がっていったら「機会損失」になっちゃうから、ラインにタッチする前にエントリーというのは利にかなっている。


でもその理屈だと、「上位足の流れに乗っているなら早めのエントリーをしても良い」という免罪符ができてしまい、損切り額が大きくなってしまったり、落ちるナイフを拾うクセがつく。

まあ基本的な考え方は良いと思うよ!
上位足の流れを読んでおり、その流れに逆らわないということはめちゃ大事!




  • ロングは上位足に対して順張りで、ショートは逆張りになるから

  • ロングは反発する可能性が高いけど、ショートは上に抜ける可能性がある

これも良いね!
上位足の流れを意識しており、順張りと逆張りを理解できている🤡

下図の場合、ロングが順張りだから流れに沿っており、確かに上がりやすいハズだから「ロングでタッチ前にエントリー」はアリ。

大きな流れが上
小さな流れも上を狙うのが順張り


反対に、ショートだと流れに逆らった「逆張り」
上昇の勢いが強いのだから、ラインで反発せずに「上に突き抜ける可能性」がある。

だから「安易な逆張りはやめよう!」というのは分かる。
でもそれでは「ショートだけライン手前でのエントリーはしない」という理由には弱い。




  • 上昇の圧力が強いから、「ロングは左側エントリー」でもいいけど「ショートは右側エントリー」をするべき

わいは過去に何度か「トレードは右側エントリーが望ましい」と唱えたことがある。

右側エントリー


無料で読めるから、興味のある人はみといて。

右側エントリー



基本的には右側エントリーが望ましいけど、順張りロングは左側エントリーOKで、逆張りショートは左側エントリーOKな理由は微妙🤔

左側エントリー




  • ショートは損切りの設定が難しい

これはめちゃくちゃ良い視点!
ここでわいがヒントを出していた「横軸」の概念を加える。
いまから「くっそ分かりやすく、納得できる説明」をするね。


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