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ナミ


ずんやで🤓
noteさぼってたからちょろっと書く。

花見団子フラペチーノ飲んだ🍡
めちゃウマー( ゚д゚)ンマッ!


今回は『波』について簡単に。
あくまでわいの独断と偏見。
参考になりそうならいろいろ考えてみてー。

あと、この記事を読み終わったら、もう一回『波理論』を読み直してみるとまた得るものがあるかも?




数ヶ月前に『波』についてポストした。
きちんと書くと平気で一万字とかになっちゃうから簡潔に書く。



このポストで一番伝えたかったことは『波を意識してね』ということ。
波を意識することができたらトレードが少し簡単になると思う。


NYタイムの指標とかでよく逆張りするひとがいるけど、それは波が意識できていない場合が多いから、【波と逆張り】を題材にしてみた。
※別に「逆張りするな」って言ってるわけではない

波なんだから上がったら下がる?


『波』でやっちゃダメなのは『近視』になること。
視野が狭くなってしまって全体が見えていない。
「木を見て森を見ず」のヤーツ。

「木を見て森を見ず」とは、「細かい部分にこだわりすぎて物事の本質や全体像が見えていない状況」のことを意味する表現。

全体像見えてる?


目の前にある「木」ばかりを見ていたら「森や山」の形は分からない。
巨大迷路のアトラクションやったことある?
実際にやると難しいけど、上から見ることができたら簡単なハズ。

全体像が見えるかどうか


視野が狭くなると波の見え方が違ってくる。
本来『波』というのは上下運動のこと。
上がったり下がったりするのが普通。


でも、「これだけ上がったからそろそろ下がるやろ」と思ってしまうのは波の認識間違い
上がった後に下がったら波ができるだけ。

いつどこで下がるか分からない

順番が違う。
「波だから上がったら下がる」のではなく、「上がって下がったら波ができる」。→表現がむずい…



そもそも上がりっぱなしの状態を波とは言わない。
上がったり下がったりする一連の動きが『波』

一本の線だけでは波ではない



全体像が『波』、一本の線は『波の一部』
視野を拡げなきゃ『波』を見ることはできない。

全体(マクロ)と一部(ミクロ)




だから逆張りするときに「めっちゃ上がってるからそろそろ下がるだろう」という考え方は良くない。
この視野の狭さだと、いつどこで下がるのかが分からない

一部ではなく全体を見るべし



「上がったから下がるのが波」という認識を捨てる
そんなときは視野を拡げる必要あり。

部分的な木を見るのではなく山全体を見る感じ。
いま自分が見ている画面を縮小すればいい
拡大しすぎてるひとが結構多い。
 ※時間軸を上げるのもアリ
 ※15分足⇒1時間、4時間足など


すると今まで見えてなかったモノが見えるハズ。
視野が拡がって全体像が見えるかもしれない。
本来これが『波』というもの。

全体像を意識すると『波』が見える



特にスマホだと視野が狭くなりがち。
画面が小さいから当たり前なんだけどね。
もちろんスマホでトレードすることが悪いことではない。
視野が狭くなりやすいから気をつけてねってこと。

スマホだと直近の値動きに目がいきがち



だからもし逆張り(例:上がっているときにショート)をするなら『波』を見ながらやる必要がある。
いま上がっている部分だけ見ちゃダメ。
それより前の「全体」の値動きを見なきゃいけない。

視野を拡くすると波が見える





フィボナッチ


例えばフィボナッチを使うひと多いよね。
あれって絶対に『波』を意識しないと使えない
青い上昇だけではフィボを当てようがない。
最低でもひとつ前の値動きを見る必要あり。

ショートの根拠は前の波


だからフィボナッチを使うひとって『波』を意識できているひとが多い印象。
短絡的に青い上昇だけで判断せずに、その前の動き(波)を見ることができている。
一部だけ見てショートを狙うひとと明確な差がでるのは当然。
「一部」しか見ていないか、『波(全体像)』を見ているかの違い。



『波』を意識できると『待つ』こともできる。
「61.8%まで来るのを待ってからエントリーしよう」とか。
自分なりのルール(根拠)を決めることが大事。


以前にフィボナッチのnote書いたからヒマなひとは見といて。

フィボナッチ




エリオット波動


あとはエリオット波動とか、サイクル理論なんかも『波』を意識している手法だよね。
3波がどーのとか、周期がどーのとか。

エリオット波動



ちなみにさっきから例として出していたコレ。
エリオット波動の画像を見てピンときたひとはセンスあるかも?

これってエリオットのどの部分?




エリオット波動に当てはめるとこうだけど、『波』を見ていないひとは一番上のような使い方をしてしまう。
この使い方は天井狙いの逆張りショートなだけ。
根拠がないから運任せのギャンブル。

これは波と関係ない
いつどこで下がるか不明




そうじゃなくて、もしさっきのような上昇中に逆張りショートを狙うなら、エリオットのこんなところを狙わないといけない。
上記画像とは明確に違う。
これが『波』を意識したトレード。
全体像(波)を把握した上で狙うのが良き。

あくまで一例
一番上以外ならどこで狙っても良い




てゆーか基本的にほぼ全てのことに『波』が関係している。
ダウ理論に始まって、MAやチャネルなんかもそう。
自分が『波』を意識したトレードができているかどうか、いま一度過去トレードを検証してみると良いかも。




おまけ①


わいがよく見ている『チャネルの波』について説明しようと思ったけどめんどくさくなったから画像を何枚か貼って簡単に解説。
わいは『波』はもちろんだけど、『波の一部』を見極めるためにトレンドラインやチャネルを使ったりする。

こうやってチャネルを引く
①は波の一部、以下3つは波


『波の一部』の始まりと終わりを知るためにチャネルやトレンドラインを使う。
ココを抜けたらこの波が終わり、みたいな?
チャネルって上記画像でいうと②~④の使われ方が多いけど、わいは①(波の一部)の意味で使ったりする。
なに言っているのか意味分からんよね。


わいがチャネルを引く意味って、そのチャネル内だけでトレードすることが目的ではない
むしろ「チャネルを抜けた後が大事」だったりする。
それは【波を把握】するため。

このチャネルだと②が波の一部
③と④が波


「このチャネルを抜けたら次の波にいく」という可能性を考えたりする。
波の一部の終わりを見極めるためにアバウトに考える。


大きい目線での波だと黒線みたいな考え方。
緑色の下降トレンドラインを上抜けたら「あーこの波が終わるのか」って感じ。

ここでもしオレンジのチャネルを下抜けたら、「この上昇が終わって次は下降していくパターンかな?」と考える。
あくまで可能性の一つとして。

つまりチャネルで波を見ている感じ。
伝わるかな?🤔



小さい波でも中くらいの波でも同じ。
波の始まりと終わりを認識することが大事。
わいはそのためにはチャネルが分かりやすい。

波をチャネルで見る
多少の誤差は気にしない









おまけ②


このnoteで「下図の状況で他に根拠なくショートすべきではない」ってのが伝わったかな?
これってつまり『大陽線』のことでもある。

根拠なくショートしちゃダメ


大陽線って実際はめっちゃ『波』
時間軸を落とすと分かる。

←週足             15分足→

大陽線ってことは下位足では必ず上昇トレンドになっている。
でないと大陽線にはならないからね笑
これはあくまで週足の例だけど短期足でも同じ。

指標のときに1分足や5分足で大陽線が出た場合に逆張りするショートするひとって多いよね。

それって上記画像(上昇トレンド中)でショートを狙うのと同じこと。
それって波を狙ったトレードになってる???

大陽線は超絶上昇トレンド


だから大陽線のときにショートを狙うのは非効率。
ここでショートを狙うのは『波』が見えていない。
小さな波は上向きだから、波を狙ったトレードならロング一択。

大事なことだからもう一回。
大陽線は超絶上昇トレンド。
ショートを狙うためには他の根拠が必要。

各時間足ごとに見え方が違う



過去にポストしたのも貼っとく。
本当ならこの画像だけでnoteの記事が3つくらい書ける。
波、マルチタイムフレーム、1時間足のスラストアップについてなどなど。

いろいろ考えてみて






おわり


簡潔にまとめるのって難しい…。
よく分からなかったらゴメンよ🥺
とりあえず『波』についてパッと書いてみた。

まあ自分なりにいろいろ考えてみて!!
なにかのヒントになったらいいけど、結局は自分の頭で考えて理解しないと実際に使うことはできない


考えるきっかけになったなら嬉しい🤡
参考になったらスキ❤だけ押しといて!



最後に宣伝。
しょへいニキがnote出してるからチラッと見てみて。
元テクニカルアナ〇リストだから、エリオット波動やダウ理論についてなら間違いなくわいよりも知識がある。
普段のポストも参考になるとこあるよ🙆🏻‍♀️

ニキのnote



ほなまた


ずん

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