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ギュイーン→モミモミ→ギュイーン


食欲の秋で食い過ぎて体重が増えたずんやで🤓
みんなも食いまくって一緒にデブになろう!!!


今回は『ギュイーン→モミモミ→ギュイーン』について。


このnoteを読むと・・・
需要と供給のバランスが分かる
・チャートが動く理由が分かる
チャートパターンの理解が深まる
・逆張りが減り、順張りが増える
今後の損切りが格段に減る

・・・かもしれない


コレの仕組みというか考え方を「わいの独断と偏見で言語化」してみるからゆっくりしていってね!!!



『ギュイーン→モミモミ→ギュイーン』


教科書でよく見るこのチャートパターン(亜種含む)
ギュイーンと上がって揉んだあとは、そのまま落ちずにさらにギュイーンと上がることが多い。


こんなことは当たり前のようにFXの教科書に書いてあるし、わざわざXなどでポエマー達も頻繁に発信しているんだけど、実際に使いこなしているひとは少ない。


チャートパターンを暗記するだけではあまり意味がない。
しっかりと原理原則を理解して、自分自身が納得しないと実際のトレードで使うことはできない

※【暗記】と【理解】の意味は全然違う。

暗記しただけでは応用が利かない。
学業や仕事と同じ。
実践するためには理解しないといけない。


チャートが完成してみれば「あーーー!例のヤツか!」って分かるんだけど、気づかずに「最初のギュイーンのあとにショート」しちゃったりする。

それでモミモミした後の二度目ギュイーンでロスカット🥺

逆張りショーターの悲劇


これは、チャートの動きをあらかじめ予想できていないから、チャートの性質を理解していないからこうなる。

・なぜ途中の段階ではこれに気づかないのか?
・なぜこんなチャートパターンになりやすいのか?

なぜ?を深掘りし、「理解する」ことが目的。
それが自分の血となり肉となる。


ぶっちゃけ最初の「ギュイーン!」のときの思考状況で、このあとの勝負の結果は決まってるようなもん。


いまから説明するけど、「あくまでわいの考え」だからね!!
全然間違っている可能性もあるし、自分なりに考えないとマジで意味ないからそこだけ注意⚠️

ほら、ご存知のとおりわいって独特の感性もってるから、ビタっとハマるひとと全然カスリもしないひとで意見が分かれるんだよネ



なぜギュイーンしたのか?


きちんと理解して欲しいから順を追って説明する。
この部分での考え方ってめちゃくちゃ大事。
そもそも、最初の「ギュイーン」はなぜ起こったのか

ファンダ? テクニカル?


答えは簡単だよ。

「そんなの知らん!!」


いやふざけてなくて…マジで。


この答えを求めようとしたら沼にハマる。
脳みそが理系のひとは答えを求めたがる。
価格変動の理由を探し始めたらキリがない

・指標の結果がうんたら?
・世界的なニュースがどーたら?
・MAがゴールデンクロスした?
・4時間足がピンバーで確定した?


そんなの知らん!!(ドンッ‼)


終わった後の価格変動について、無理やり理由づけしようと思ったらなんとでもできる。
しかし問題は「どれだけ考えても結局正解は分からない」ということ。
最終的に答えが出ないから、考えても意味がない。
※ある程度推測はできるかもだけど


考えても答えがでないことに労力(カロリー)を使うことはムダ。

だからそんなことは考える必要ない。
ほなどうすればいいのか?


【事実だけ見ればいい】


家政婦はみた



「なんか知らんけどギュイーンって上がった!!」(事実)


それだけで良いよ。
わいらみたいなド素人の個人トレーダーが「上がった原因」をチマチマ考えたって意味がない。


「上がった原因」を探る必要はない。
「上がったという事実」が大事。


もちろんそれだけでは足りない。
事実だけボーっとみてもなにも発展しない。

ここで需要と供給のバランスを考える。
これはつまり・・・


「めっちゃ買ってるひとおるんやな」

「買い勢力が強いから上がったんか」


ということ。
これが上がった理由。
詳しい原因を考える必要はない。



ギュイーンと上がった理由がファンダであれテクニカルであれ、結局は【売り注文より買い注文が多いから上がった】ということ。
本来の仕組みは知らんけど、わいはチャートが動く理由をそう捉えている。



どんなイメージでも良いんだけど、需要と供給の関係。
売りたいひとよりも買いたいひとがたくさんいたらチャートは上がる

チャートが上がる



売り注文より買い注文の方が多いからチャートが上がる。
わいのイメージを可視化するとこう。

めっちゃキモい


「なぜ多くのひとが買っているのか」という明確な理由は知らん。

各個人に「それぞれ買いたい理由」がある。


ファンダを考えているひともいる。
テクニカルを見ているひともいる。


とにかく「たくさんのひとが買いまくった」からチャートが上がった。

その事実があればいい。



買い注文が集まってギュイーンと上がった。
ほなもし「さっき買った人達が全員利確」したらどうなると思う?


実際のところは知らんけど、おそらくこうなる。
だってロング(買い注文)の利確は【売り注文】だから。

多くのひとが買ったから上がった。
それを全員が売ったから元の価格帯に戻った
別におかしくないよね?🤔



まあ実際にはもっと前からポジションを持ってるひとがいたり、「新規の売りと新規の買いの参戦」、他にも様々な要素が加わるからめちゃ複雑。
だからあくまでざっくりした考え方ね。


売りとか買いって【新規】と【決済】のときに注文が発生する。

新規の注文は分かりやすいけど、『決済時の反対注文』を意識している人は少ない。(ロングの決済≒新規でショート打つのと同じ)

むしろ「決済時の反対注文って集まりやすい」から、そっちのほうが重要だったりする。

🔳トレードは必ず「反対注文をするまで」がワンセット🔳

買ったら買いっぱなしというのはあり得ない。
ロングをして含み益になった場合、いつかは必ずそれを売らなきゃ利益にならない。(利確)
ロングをして含み損になっても、いつかは売らなきゃいけない(損切り)

これが「FXで波が作られる理由」※超重要

急激に
上がっても【利確の売り注文】が入るから一時的に下がる。
それでも上目線が強い場合は「波を作りながら徐々に上がっていく」

基本的にFXはレンジ。一方通行ではない。
株は持ちっぱなしでも伸びることが多いけど、FXで10年とか保持するのは無駄オブ無駄。
だからわいはスイングをせずにスキャルピングをやってる。



つまり、ギュイーン(買い注文が殺到)したあとに、もしも同じくらいの売り注文が殺到したら元の価格帯まで戻るのが普通。


こんなチャートとか指標のあとに見たことあるよね。
ギュイーンと伸びたあとに全戻し(イッテコイ)。

こんなチャートになる理由は、ギュイーンと伸びた後に『売り注文が殺到した』から。
新規の売りなのかロングの利確(売り注文)なのか】は知らないけど。

買い注文より売り注文の方が多いからチャートがガクッと下がる。



指標後とか、「ギュイーンのあとにショートを狙うひと」ってこの動きを期待しているよね?
今後もし狙うなら「売り注文が集まりそうか否か」を考えてみて。
※わいなら4時間足や日足レベルの根拠がないとやらない。


実際問題、ギュイーン後の逆張りショートを狙うのは現実的ではない。
だって事実として「買い注文がたくさん集まった」からギュイーンしたわけ。

つまり買ってるひとがめっちゃ多いんだよね(当たり前)
理由は分からないけど、とにかくたくさんのひとがたくさんの量を買いまくっている状況。


ほなこの状態から一気に下げるためには、

さっきの買い注文と同じくらいか、それ以上【たくさんの売り注文が集まる必要】がある。

そうでないと急激に下がることはない。
膨大な売り注文が集まるためには、さっきのギュイーンを全否定するような「それなりの理由」が必要。




【めっちゃ集まった買い注文を《上回るくらいの売り注文》があれば落ちる】


普段はなかなか起きないけど、最近実際に起きた事例だとこれだね。
2023年10月16日の虚偽報道。
ある特大ニュースでビットコインが暴騰したけど、それがフェイクニュースだと判明してすぐに暴落。


こんな感じで、めっちゃ上がったけどそれを否定するようなニュースがあれば「全戻し」のチャートが完成する。

みんなが一斉に買いまくったけど、結局ウソだったから売りまくって元の価格帯に戻った。
これで損したひとも得したひともいる。

でも・・・そんなことはめったにない🤡
みんなが買いまくったのには理由があるんだから、それが全否定される事件なんてそうそうない。

だからギュイーンした後の逆張りショートは危険!


みんなが一斉に「買え!買え!」ってなってるときに、わざわざ「売ってやる!」というのは理にかなっていない。
流れに逆らうのってめっちゃしんどい。


みんなが「やっぱ売れ!!」って流れになったのを確認してから乗っかるのは全然アリ!
初動をつかむ必要なんてない!
ファーストペンギンにならなくていい🐧


なんか丁寧に説明しすぎてる?
「そんなん知ってるわ!」ってひともいるだろうし、「これよりもっと詳しく説明して欲しい🥺」ってひともいるだろうからムズい。



これで半分くらい。ちょっと休憩。
七輪で焼いたサンマ美味しかった🍺



モミモミについて


ここまで『わいがなにを言いたいか』を理解できて、『これからなにを言うか』を予想できるひとは素晴らしい。

需要と供給、売りと買いのバランスなどを考えながらついてきて。



今回のテーマは『ギュイーン→モミモミ→ギュイーン』



さっき言ったように、もしギュイーンの後に【売り注文が殺到していたらとっくに落ちてるハズ】だよね。

ほな「落ちずにモミモミしている状態」ってなに?
どういう状況が考えられる?



わいが思うには『まだまだ買い注文が溜まっている』ということ。
もし売り注文が殺到していたらとっくに下がっているハズだから。

決済していたら落ちているハズ



レンジの期間だけを考えると「売りと買いが同じくらい存在している」。
勢力が拮抗しているからレンジになる。


つまり、ギュイーンと上がった状態でモミモミした場合、

大きな買い注文が溜まった状態で、小さな売りと買いがせめぎあっている。

わいの脳内イメージを可視化するとこう。

レンジ部分の売買は拮抗



つまり全体で考えると「まだ買い勢力が強い!」ということ。
でかい買い勢力のポジションが残っている状態だから。

「現在はレンジだから勢力は拮抗」だと勘違いをしているひとが多い。
それはレンジの前のギュイーン!を無視している。

直近のレンジは拮抗
でも実際は買い注文が溜まっている


ギュイーンのあとにモミモミした場合は

「トータルで考えるとまだ買い勢力が強い」

ということを意識してみて欲しい。


するとこのあと【どちらに動くことが多いのか】ということが分かると思う。

「買い勢力が強い=買い目線が継続する」ということだから二度目のギュイーンになりやすい。

二度目のギュイーン!



二度目のギュイーンの詳細な理由はもう分かるかな?
需要と供給、売り注文と買い注文の復習をするよ。


どうしてレンジブレイクで【買い注文が集まる】のか?


ギュイーン→モミモミ(レンジ)の状態から二度目のギュイーンになるためには、圧倒的な買い注文が必要

現段階ではまだレンジだけど、さっき言ったように最初のギュイーンのおかげで「全体的には買いが優勢」

買い優勢



つまり、最初のギュイーン時は圧倒的にロングが多く、その後はロングとショートが同数くらいいるからレンジになっている状況。

ここまではレンジ




全体的には買いが優勢だから徐々に上がっていく。

ここで「レンジを上にブレイク」したときに【需要と供給のバランスが崩壊】する!


圧倒的に買い注文が多くなるから二度目のギュイーンが発生するという仕組み。
今回の買い注文には【ショートの決済(損切り)】が含まれている。

ショートの損切りが起爆剤



もう一回復習。
ショートの決済(損切り)は買い注文。



ショートの損切り=買い注文。(N回目)
するとさっきまで売り勢力だったのが買い勢力に変わる

さっきまで売り圧力をかけていた奴が急に買い圧力をかけてくるんだから、もちろん均衡が崩壊して一気に「買い勢力が強くなる。」
これが二度目のギュイーンの仕組み。(わいの妄想)

どこもかしこも買い注文一色



最初のギュイーンでも説明したけど、売り勢力よりも買い勢力が強かったらチャートは上がる
拮抗していたらレンジ、ブレイクしたらそれが崩れて一方通行になる。

ホント面白いのが、いままでショートをしていたひとたちが損切りをすると【買い注文になる】からロングの手助けをしちゃうところ。

ショートの裏切りによるギュイーン


これがさっき言った「決済時の反対注文が集まりやすくめちゃ重要」だという理由。
損切りを起爆剤にしてチャートが動くことって結構多い!




以上がわいが考える『ギュイーン→モミモミ→ギュイーン』の仕組み


なるべく分かりやすく説明したつもりだけどどうだったかな?
単純にチャートパターンを覚えればいいってものではない。


いまわいが解説したみたいに、きちんとチャートが動く仕組みを理解することが大事
暗記ではなく理解しないと実践することはできない。
もちろんこのnoteで説明したことはごくごく基本的なことでありほんの一部。

実際はこんなに単純ではなく、もっと複雑な要素が絡み合っている。


ケースバイケースだから全く同じ状況なんて二度とこない。
一瞬一瞬に集中して、思考を止めることなく考え続けることが大事。



おまけ

もちろんギュイーン→モミモミ→ナイアガラになることもある。
説明しようと思ったけどめんどいから割愛。
なんとなく画像で察して!

素直に落ちることは少ない

レンジの後にそのまま落ちることはめったにない。
でも一回上にブレイクして落ちることはある。

これなら意外とある
燃料が必要





まとめ


あくまで「わいの場合は」だけど。

【ギュイーンと上がったときにはショートは狙わない】。


なぜなら現状「めちゃくちゃ買われている」から。
事実として買い注文が多いから上がっている。
その流れに逆ってもあまり良いことない

よほどの売る根拠がないと無理

ここからドカーン!と落ちることなんてほぼない。
多くのひとが買っているんだから、わざわざ自分だけ売らない
もし全戻しで落ちたらそれは諦めればいいだけ。


大陽線で上がった理由をきちんと考えると逆張りをする頻度が減る。
買いたいひとが多いから上がったという事実を覚えといて。

自分が多数決の多数派サイドに常にいること‼


むしろギュイーンはロングの大チャンス
この状態でしてもいいし、押し目を待ってもいい。

このあとすぐ下ヒゲ陽線に転換しやすい!



ロングを打つのは慣れが必要だけど、とにかくギュイーンのあとすぐにショートを打たなけりゃなんでもいい。

ほなそのあとのこと。


ギュイーンのあとにモミモミしたら完全にロングに絞る。


基本的には「今後上がる」と思っとけばオケ。
だってもし下がるならすでに下がってないとおかしいもん。

レンジ狙いでショートするときは絶対にスキャ



レンジを見つけたらレンジの部分だけしか見ないひとが多い。
きちんと左側の波を意識すると需要と供給が分かるかも。

ちなみにこの画像みたいに、「レンジでも徐々に下がっていくパターン」だと「どこでロングすればいいのかムズい」こともある。
その辺はどうればいいか自分で考えてみて!!


ギュイーン後にモミモミしたらロングのみを狙う

ここでショートを狙うとミスること多い。
わいがよくやるオススメはこんな動き。



まあ今回のnoteではこんな感じかな!
あとは自分なりに検証とか実践をやってみて、少しずつ理解していくしかない!

noteを読むだけで勝てるようになるなんてそんな甘い話はない。

知らない→知る→やってみる→わかる→できる→している
これが大事。



書くの疲れたぁぁぁぁぁぁぁ!!
わいが普段考えていることを言語化するのってむずい💦


でもみんながトレード上達してくれたら嬉しいと思ってるから頑張って書いてるやで🤓

まずはギュイーン後のショートをやめてみるのがオススメ!

もしかしたら今後は逆張りが減って、無駄なトレード(損切り)がなくなるかも!


例えばGOLDで0.1ロットショートを打って20pipsほど損切りしちゃった場合、もしそれを回避できれば「3000円損失しなくて済んだ!」ということ。

つまり「3000円得をした!」と言い換えてもいい。


逆に、ギュイーン後のモミモミでロングできて0.1ロット×20pipsとれたら+3000円だよね!!

いやーわいのおかげで3000円儲かってよかった!!


つまりこのnoteは3000円くらいの価値があるといっても過言ではないよね!!!



え? なにが言いたいかって?

ヤダナー  ベツニ  ナニモ  ナイヨー

え?   どうしても聞きたい?

話は変わるけど、今月はわいの誕生月なんだよね🎂

誕生日ひゃっほい!


別にそういうつもりとか全然ないけど、一応Amazonの欲しいものリスト貼っとくね???

なぜか3000円くらいのものばかりなのは気のせいだよ???



「3000円くらいならワンチャン買ってくれるかも」とか全然期待してないからね???

誕生日の機会に一年分の食料ゲットだぜ!とか思ってないよ???


ま、まあ…もし「逆張りでの損切り回避できたよー!」とか「順張りで利益でたよー!」ってひとがいたらお礼してくれても良いんだからねっ…///




冗談は半分くらいにして、結構良いこと書いてるから有料で出すことも考えたけど、今回も無料にすることにした!

欲しいものリストは無視していいけど、このnoteがタメになったら「スキ❤」だけでも押しといてくれると嬉しいやで🥰



ほなまた!


おわり


ずん

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