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言葉にならない表せない感情。


 今回は、題名にもあるように 言葉に表せない感情になった時のお話です。
今だから言えることもありますが、まだ、気持ちが100%戻っていないと思うので原因のことについてはそっとしてくれたらうれしいです。
文字に起こしたくてこのタイミングで書きたいと思います。
では
 わたしは、看護の大学に通っています。1年生の後期に必須単位を落としてしまい留年してしまいました。理由がない限り1つ落としてしまったら留年となる学校でした。
発表のときからなんとなく、ダメなんだろうなと思っていたので少しは心構えができていました。
予想どおり、学校で面談があると電話が来ました。
その瞬間確信をしました。そして、面談。 予想通り 留年の2文字を言われました。
その時、私は喜怒哀楽の感情もなく、先生との面談をしました。ちなみに、学校も一度体調を崩した以外遅刻も欠席1、2回くらいしかしたことがないほど行っていました。 
先生は、大学はやめずに、前期、休学 後期、再履修を進めてくれました。その通りにしました。
その後、アドバイザーという担任の先生とお話をしました。その先生は、私の気持ちを言葉にしてくれていたり、自分を責めないでねって 優しい言葉をかけてくれました。そこで、すごく込み上げてくるものはありましたが涙することもなかったです。
どのように考えても、自分の原因でなってしまった結果なので自分を責めるしかなかったからだと思います。知らないうちに、自分を責めてばかりいたので先生の言葉の優しさに時間が経ってから気がつきました。

帰りのバスで自分だけ世界に取り残されてどこを見ても真っ暗の世界に落とされた感情になりました。
そこから、親や人前では、表には出さないようにしていましたが、何もかも辛く、寝ても夢に出てきて何度も起きました。夜になると留年してしまったことで頭が埋め尽くされてました。
さらに、その時期はコロナの自粛期間でした。
そのため、気分転換になるものもできていませんでした。
そして、友達に言い出せずにいたのも辛かったです。優しくてなんでも肯定してくれる友達なのにいうのが辛くて言おう言おうとしていたら日が経ってしまい心配かけてしまったと思います。
私は、一年生のときテストが嫌や、怖さで、逃げ出したい気持ちから 『消えちゃいたいよ』とか言葉にしちゃいけない言葉を軽くいってしまったことがあります。 そうしたら、それを聞いた友達がLINEで言葉をかけてくれた時に、なんていい友達を持ったんだろうって思いました。辛いとかマイナスなストーリーをあげると声をかけてくれたり、嬉しいことがあったら言葉かけてくれたり、ヲタクの私も受け入れてくれます。(これ以上思い出すと今一緒に入れないことが辛く思ってしまうのでこの辺に。、。)
そして、なんとか1ヶ月くらい経って言い出せた時に少し気持ちが軽くなったとともに、自分にとって嬉しい言葉をたくさんかけてくれました。出会えたことに感謝してます。そして、あの時、衝撃でなんて声かけたらわからないと思うのに優しく言葉をかけてくれて感謝してます。

それでも、気持ちは闇を抱えたままでした。
ここ最近、気が付いたことは、一度ついてしまった大きな傷は消えないことと同じでこの闇は消えることはないんだなと思いました。
 そして、その時よく考えていたのが 
なんで自分は生きてるんだろう?? と思いました。 
今は思うことはほぼなくなりましたが、こんな自分が生きているのであれば、生きたい人に命をあげたいとか考えていました。
自分はいつになったら死ぬんだろうとか、自分なんかダメな人間だと常に、マイナス思考でした。後期へ向けて勉強をしていましたが捗ることもあまりなかったたです。

そして、そんな時に光をさしてくれていたのは、間違えなく、山根涼羽ちゃん(ずんちゃん) とAKB48でした。コロナの自粛期間のため現場というものはなかったのですが、SNSをはじめ配信を見るのが楽しくて、明日も生きたい、ずんちゃんに会うために生きる!っておもいました。

余談ですが…留年が決まりそうになっ時の言葉、留年してもずんちゃんの応援はやめないよ と言ったのを覚えています。
今思うと、あの時、留年が理由で辞めなくてそして、止められなくてよかったと思います。

そして、SNSのダイレクトメッセージでずんちゃんにはたくさん気持ちを言っていたので心配をかけてしまったのかな とも思いますが..,
弱い所を見せてしまったけれど、人には言えないような、でも、誰かに伝えたい、言葉になってない言葉を伝えていました。
 そして、心が折れ、自分ばかり責めていたことが理由かはわかりませんが、20歳になったころあたりから、いままでより、物事にしっかり考えることになって考え方が持てるようになってきました。そして、少し色々なことに繊細?敏感?になってしまったのかなとも思います。 それが、私が書こうとしていた、普通ってなんだろう?につながるのですが、今回は置いておきます。

そして、気がつけば月日が経ち後期が始まりました。オンライン授業と対面の併用でしたが、授業についていけるかの不安、一度ダメだった教科はもうダメではという不安に押し潰されていました。
そんな時、ずんちゃんが質問返しをしていて、
答えくれました。

そして、実際のです↓

そして、この言葉を見た時に、壁が剥がれたような、きつく縛られた縄が外れたような感覚になりました。

この言葉を常に置きながら後期にがんばりました。
後期の授業は、教科数は少なかったですが、落としてしまった教科は無事に合格できました。

そして、今日もこの言葉をもっとーに頑張れてます。
頑張るというか前を向くようにしてます。
時には、落ち込んだり、嫌になるとこも毎日と言ってほどありますが笑
辛い時は抱え込まずに、人に伝えたり、DMを送ったりしたいなと思います…
そうすると、応援してくれたり、見守ってくれたりして 、声をかけてくれたり、慰めてくれたり、褒めてくれたりして頑張れてます。 

なぜ、そう思ったのかというと、褒められることも少なかったので褒められることにも慣れてませんでした。ですが、褒められるって嬉しいんだなって思ったことがありました。
実技試験があり、練習もたくさんしましたが実技試験はいつも本番に弱く不合格だったので 不安しかなく、テストが終わる前も後も不安、不安とずんちゃんにおくっていました。
結果は、今回は無事合格できました。
お話し会で、合格したよ! と伝えたら
「めちゃ、不安っていったよなぁ、本当に頑張ったね、おめでとう (以下省略)」とすごく褒めてくれました。
好きな人に褒められたからもありますが…
すごくがたくさんつけてもつけきれないくらい、嬉しかったです。

自分が留年してしまったことは後悔してもしきれません。未だに辛くなることはあります。
けれど、今までの一緒だった友達の大切さありがたさ、安心感に気付けたこと、新しい友達との出会いもあったこと、前よりは自分をコントロールできるようになったこと(?) のプラスなこともありました。

締める言葉は見つかりません。。(焦)
もし私と同じよな気持ちになってる人がいたら、自分を縛りつけずにいて欲しいです。

そして、自己効力感のある人の方が物事うまく行くことや、ポジティブに捉えた方が幸せになることを授業で知ったので
 日々の生活に幸せや嬉しかったことなどを見つけて生きていきたいです。

読んで頂きありがとうございました♪

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