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【CLUSTARSギャラリーワールド】ihariさんインタビュー

この記事について

インタビュー企画としてCLUSTARSギャラリーワールドのファッションカタログのブースを担当したihariさんにお話を伺います!

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ihariさんの紹介

ピンクの髪の女の子脳筋の一人二役のVTuberの ihariさん
3Dモデル/Blender/VRoid衣装/World制作/文字pv/MIX/MMDなど配信する
クリエイター系VTuberになります。

harry& ihari

ファッションカタログのモデリングについて

ーー今回どういう経緯でモデリングを担当しましたか?

ihari:
Discordでのかわしぃさんの呼びかけの書き込みを見て参加しました。モデリングを一から自分で行い、今回初めてSubstance 3D Painter(※1)をつかってみました。ワールド作成はめちゃくちゃしているわけではないんですが「Unityの使い方だったりは教えるよ」とかわしぃさんに言われて参加しました。

※1 Substance 3D Painterとは3Dモデルにテクスチャや素材を塗りつけるための強力なテクスチャペイントツールです

作成時のこだわりポイント

ーー今回ここは見てほしいこだわりポイントを教えてください

3つあります。1つめは質感です。Substance 3D Painterを初めて使い、わからないことだらけだったものの、頑張りました。ランウェイの中の床のツルツル感と外装との差をみていただければなとおもいます。

2つ目は配置やモデリングが気に入っています。特にチャコペンがお気に入りです。
全体の流れ的には右から左下に視点が行くように配置しています。トルソーがシンプルなぶん、ほかのオブジェクトの色は赤黄青の3原色を使うようにしました。


主催のくぅさんを表すダーツなどがカタログ内に記載がある

3つ目はトルソーの内部です。
トルソーの中を現実でみることは絶対できないです。そういった部分を入れたくて中の空洞を作り、見上げられるような作りにしました。これはメタバースならではと思うので、ランウェイの内部に入ったときは、ぜひ見上げてほしいなと思います。

今回苦労したこと

Substance 3D Painterを使用するのが初めてで、殻タヌキさんに教えてもらいながら、使ったのが苦労したところです。

また、元にあった殻タヌキさんのデザインを活かしつつ、万人受けする形にしていく作業が大変でした。
デザイン画だけでは、うまく進まなかったので、作りながらデザインを修正していきました。

裁ちばさみ、チャコペンの配置や角度、比率は苦戦した部分でもあります。どんなアバターサイズの人が来るかもわからないのと、トルソーは凹凸があるので、何度も調整しながら配置しました。

この場所でどんなことしてほしいか

この場所でプチファッションショーをしてほしいなと思います。
質感が気に入っていますし、中に入れるので、ぜひここで洋服を着替えて、ファッションショーを開催してほしいなとおもいます!


ワールドはこちらからアクセスできます。


まとめ

色や形、視線誘導などまでこだわっているお話を今回聞くことができました。
私自身、見ているだけではわからないところを聞けてとてもよかったです。

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