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三条市本成寺の『鬼踊り』in ふるさと村

新潟県三条市の本成寺で、毎年節分に開催される『鬼踊り』!!

本成寺鬼踊り

本成寺の本堂を踊り暴れる鬼たちを豆まきで退治して、平和と安全をお祈りする節分の行事です。

鬼に抱かれた赤ちゃんや子どもは健康に育つを言われています。

いつか本場の『鬼踊り』を体験したいと思っているアラフォー


この有名な『鬼踊り』が、新潟市の「ふるさと村」に出張してくれるんです!!

コロナ禍で中止が続いていましたが、今年は3年ぶりに開催!!

行くしかないでしょ!!


まずは、場所取りからスタート。
開店前から並ぶのが恒例です。

ふるさと村バザール館は9時半に開くので、9時には並びたかったのですが、少し遅れを取りました。

着いたときには長蛇の列、、、やべー。

と、思ったものの、けっこう良いポジションにつくことができました。
ステージの角っこなので、鬼も来てくれる気がするぞ!!

待ってる間は「新潟館」や「グリーンハウス」で遊ばせておけばOK。

11時には人、人、人。
やはり人気がありますねー。

11時15分、太鼓の音が聞こえてきます。
同時に子どもの泣き声もチラホラ。

きたきたきたーーーーーーーー!!!

大興奮の大人たち(笑)

まずはエスカレーターで2階へ
この時点ではまだ余裕の子どもたちも
数年前に娘をさらった山姥
2階をまわって下りてきた鬼たち
まだ少し余裕のある子どもたち
鬼踊りがかっこよすぎる♡
だんだん近づく鬼たちに怯える子どもたち
今か今かと子どもを差し出す準備をする親たち
はい、さらわれたー!
ちなみにこの子は1番前にいたので、何回もさらわれていた
羨ましい!!
鬼が近づくたびに差し出されて号泣する息子
残念ながら撫でてもらえなかったー
甥っ子は幸運なことにつかまりました
山姥も怖い
カッコイイとしか言えない

鬼たちはお客さんの方へぐいぐい入ってきてくれます。
子どもを抱いては撮影、を繰り返しながら練り歩きます。

親たちは我が子を抱いてもらおうと必死。
泣き叫ぶ子どもたち。

まさにカオス(笑)

最後は豆が配られ、みんなで鬼退治
ここぞとばかりに豆を投げつける子どもたち。

いやー、いいですね!
何度、体験しても楽しい!!

以前はここから「餅まき」が始まったのですが、今年はガラポンでした。
先着500名という、なんとも太っ腹。

ふるさと村で使える商品券や、三条のカステラ、などが当たります。
残念賞は柿の種でした。

我が家は「500円券」「200円券」「カステラ」をいただいてしまいました。

娘と息子に「好きなもの買っていいよー」なんて言ってしまった私。
2人ともおもちゃコーナーへ直行!!

2人で1500円。
あれ?倍以上?
結局800円の支出。

まぁ、鬼に差し出そうとした償いということで。


なんとなーくだけど、鬼の中にいる人がいつもと違う気がしました。
山姥はどことなく若返っていた気が(笑)

鬼踊りの最中も、振り付けを合わせるところは「うおー」と叫んでいた気がするし、数年前の迫力が感じられなかった気がします。

ここ数年で世代交代したのかな。
これからが楽しみなやつ??

もっともっとさらっていってくださーい^^


いつか三条市の『本成寺』で本物の『鬼踊り』を体験したいです。

出張でこのかっこよさということは、舞台が完璧だったらどうなるのやら。
創造しただけでうっとり。

ちなみに私は、初めて『鬼踊り』を見たときから、『鬼』の虜でありまして、鬼の置物を買って玄関に飾っています。

鬼の話なんかも大好きでございます。


こういうイベントを全力で楽しむ自分が好きだったりもします(笑)





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