皆勤賞?なにそれ美味しいの?

私は小中学校ではどちらかというと
いじられキャラだった
クラスの友達が
容姿をいじる、名前をいじる、行動をいじる
何がきっかけでそうなったのか
今ではもう覚えていないし
笑顔で接していた記憶しかない
ただ、たまに学校に猛烈に行きたくなくて
皆勤賞なんてとったことがなかった
でも、その理由がなんなのか
当時は少しもわかっていなかった
今ならわかる。
それはいじりに対して、
心が傷つき疲れていたのだ

ダムはなぜ決壊するのだろう?
私はなぜだろうと考えた時に
ダムだっていきなり決壊するわけじゃない
少しずつ傷ついて、傷が増えて
ある日少しの傷同士が繋がって
致命的傷となり大きな水を受け止められなくなるのではないか?と

私の心も決壊するダムと一緒
別になんて事ない一言が引き金だったと
今は思う
それまで笑っていた私が突然どうしようもなく
学校に行けなくなってしまった
私の中のダムが決壊した
いじっていた子も友達も先生も親も
訳がわからなかったと思う
だって、私自身も普段の一言にこんなに傷つくのはなぜ?
と訳がわからなかったからだ

不登校になった当初
両親はとても戸惑っていたと思う
学校に行かない事に対し
怒鳴られる事、泣かれる事もあった
両親がどんな対応をしようとも
私は学校に行けなかった

どうしても学校には行けない…
でも、両親を失望させたくない
こんな子供いらなかったよね?
今死んでも誰も悲しまないんじゃないかな?
自殺するのは怖いから
トラックが私を引いてくれないかな?
なんて事を毎日考えていた
今当時を振り返ると
悲劇のヒロイン乙wwww
と言う感じなのだが
当時はそこまで追い詰められていたのだろう

結局、この不登校期間を抜け出すまで
私は4年かかった

次は不登校時に何をしていたか
そして抜け出すきっかけとなった人との出会い
を書いていこうと思う

#引きこもり
#不登校
#仕事の選び方
#ダーツバースタッフ
#人との付き合い方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?