改善する気のない愚痴は話し相手をサンドバックにしているようなもの
僕の小学校からの友人の中に一人、居酒屋に行くたびに会話の内容が仕事の愚痴か彼氏の浮気についての相談ばかりの人がいた
会話の内容で共通しているのが不満や愚痴、いわゆるネガティブなのだ
その友人と飲みに行くとネガティブな会話が毎回繰り返される
人よっては「それが友人なんだから飲み会の席くらい聞いてやるべき」と言う声も聞こえてきそうだが
個人的にはいくら友人だったとしても毎回同じ内容で改善する気のない不満や愚痴ばかりのネガティブな会話を繰り返すのは話し相手の時間を奪っているのだからサンドバックにしているようなものだ
それが毎回だったためその友人の飲み会の誘いは断るようにした
最近その友人が浮気を繰り返す彼氏と入籍したと耳にした
しかしあくまでも僕の想像の話だが掘り下げて考えて行くとネガティブな考え方が癖になっていて愚痴や不満の根源と結婚したのならば
改善されない限りネガティブの発生源と一生生活することを法律と共に誓った(入籍した)ことになるので
今後はさらに会話、考え方、行動に拍車がかかり、家族さえもネガティブで染め上げられていってしまうのかもしれない…と考えてしまった
これは入籍と聞いて「めでたい!」とも思ったが同時に友人のことが心配にもなってしまったのである
僕の考え方としては友達と飲みにいったり旅行に行くのであればネガティブな会話よりも前向きでポジティブな会話をした方が有意義な時間を共にすることになる
改善する気のない愚痴や不満をぶちまけて時間とストレスを友達を巻き込んでまで消化するのか
前向きかつポジティブな内容の会話をして有意義な時間にするのか
選ぶのは個人の自由だと思うが魅了のある方は後者だと感じる
この記事を読んでくれた人にも飲みの席等で誰かをサンドバックにしていないかもう一度考えて欲しいと思う
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