モノつくりで承認欲求を満たせることってなかなかないよねって話
この記事を見てモノつくりをしている人は一番最初に始めた理由は何だろうか?
僕の場合は今振り返ってみればモテたい、ちやほやされたい、ざっくりいうとこの2つがきっかけだったしいわゆる承認欲求を満たすためだったと感じる
実際のところそういう理由で音楽を始めたって人は僕の周りのバンドマンやDTMerにもたくさんいる
僕の場合はモノつくりで音楽をしているがこうして8年ほどたった今感じることは「ギターを弾けるようになったから、曲を作れるようになったから」という理由でモテたことは僕は一度もない
僕に会ったことがある人であればわかると思うが僕はイケメンでもないしどちらかというとおっさんみたいな面をしている
何が言いたいかというと承認欲求を満たしたいという理由でモノつくりを始めても現実は承認欲求が満たされる時間の方が少ないと感じている
モテたいだけならばファッションにお金をかけてひたすら見た目に投資してナンパをしまくった方が満たされるだろう
承認欲求が満たされる時間の方が少ないと感じたのは音楽を始めて1年ほど経ったくらいで「そんなに何も変わんねーじゃん」っていう感想だった
だがしかしここ2.3年で少しずつだが僕の周りに人が少しずつ付いてきてくれるようになった
僕は特別ギターが上手くなったわけでもないし少しDTMで曲を一人で作れるようになったくらいで音楽が理由ではないと感じている
2.3年で僕の中に大きな変化が起きたのはネガティブな考え方からポジティブな考え方に変わったということ
少しずつ僕の周りに人が付いてきてくれるようになった理由はそれだと仮説を立てている
何でもそうだがネガティブなモノは面白くないことの方が多い
そう考えれば人もネガティブな考えの人よりもポジティブな考えの人の方が面白いことが多いとも考えられる
「音楽やってもモテねーじゃん!」っていうセリフをどこかで言っている人もきっといるかもしれない
音楽をしてモテている人は単にイケメンだからとか演奏がうまいからという理由だけではなく
ポジティブな考えだからこそ音楽を続けられていて技術も上達し自分から新たなことに挑戦しているからかっこいいのだと感じる
僕ももっと新たなことに挑戦していけるポジティブな人間になっていきたいしこれを読んでくれた人も何かを感じてもらえて新たな一歩を踏み出すきっかけになれたら嬉しい
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