【ずんずん読書】#3 本気で英語を勉強したい人のための!英語勉強本紹介!【人気note】
こんにちは!ずんずんです。
お休みになると
めっちゃ英語勉強したいですよね?
今年こそは、英語をモノにしたくありませんか?
というわけで、今日は英語を本気で勉強したい人のための英語勉強本を紹介したいと思います。
そもそもなぜ、英語を勉強したいかといいますと、
英語を話してみたい、
留学してみたい、
海外と関わる仕事をしてみたい、
海外で働いてみたい
…そんな色々な夢を持っているからじゃないでしょうか。
私にもそんな夢がありました。
しかし、私は帰国子女でもなく、大学時代は英語の勉強はまったくせず、24歳ぐらいで外資系に入ったので必死こいて英語の勉強し、その後、シンガポールで働くに至りました。今思えば、大学時代もっと英語の勉強をしておけば…うぅぅ…。
でもまあ、なんで私がそんな必死こいて英語の勉強をしていたかというと、やはり夢があったからですね。その夢とは
グローバルキャリアウーマンになりたい
という夢です。
グローバルキャリアウーマンになりたいとは、よくわからない横文字の会社で国際的な仕事をしたいという軽薄な夢です。
いいんだよ!軽薄な夢だって!
人生はやりたいことやったもん勝ちなんだよ!
というわけで、このnoteで紹介する英語の勉強本は、帰国子女だったり、大学で留学したりとか、英文科卒だったり、そういった恵まれた環境にいた人に向けてのものではありません。
社会人になって、いい年こいて、
それでもなんらかの形で夢を叶えたい人のために選んだ英語学習本です。
ちなみにここで紹介する本は、大学生で留学したい人にも向いているかと思います。そんな恵まれた大学生たちよ、俺たちに代わって俺たちの若い頃の夢をかなえてくれ…。
というわけで、血涙を流して頑張ろうぜ!!!( ;∀;)
■どういう風に勉強していけばいいのか
では早速、英語勉強のための紹介していきたいわけですが、その前にちょっと英語学習で何を見ていけばいいのか、英語学習の構造を見ていきましょう。
つまりは、英語の勉強って下の三つを勉強すればいいわけです。
こんなの当たり前じゃないかとおっしゃられる方もおられるかと思いますが…私は学生時代教えてもらえなかったものでね…(スッと目をそらす)
そして、この語彙力、文法はリーディングと英作文に、語彙力、文法、発音はリスニングとスピーキングに必要になっていくわけです。
つまりこんな感じ↓
それではひとつひとつ見ていきましょう。
①語彙力とは、ボキャブラリーのことでして、英単語、英熟語、そして言い回しの事です。言い回しとは何かと言いますと、例えば「誰かに何かを伝える」という英単語を考えてみましょう。weblioでちょっと検索しただけで、下記のように、たくさん単語が出てきます。
こんな風に、真の英語力とは日本語では同じ意味あいのことを、適切なシーンによって適切な単語を使うこと、つまりはどれだけ言い回しをかえられるかにかかっているわけです。
その言い回しを学ぶためには語源を知ることが一番効果的です。語源のおススメ本を後で紹介しますね(⌒∇⌒)
そして次の②文法です。
え?文法なんて勉強したってしゃべれるようにならない?
違う…!
違う、違う…!
文法が正しくなければ、英作文ができるようにならない…!
英作文ができなければ、しゃべれるようにならないわけです。
なので、英文法は日本の受験勉強に、そのまま流されていきましょう。
しかしながら、ある一定レベルになると、日本語で書かれた英文法の参考書では対応でいないようになります。例えば、
同じ未来形を示す、will とbe going toの違いってなんだ?
と思った時ですね。
ここまで来ると英語オタクです。正しくは英語勉強オタクです。
しかしながら、この辺のびみょーなニュアンスって、実際に外国人と話すときに結構重要になっていきます。というわけで、英語で書かれた英文法本を後でご紹介します。
そして③発音です。
多くの人が勘違いされていますが、発音とは筋トレです。
日本語と発音と英語の発音では使う筋肉が違うんです。具体的にどういうことかと言いますと、日本語と英語とでは、舌の置く位置、舌ポジションが違うわけです。舌の置く位置が違うなら、動かす筋肉も違うわけです。
発音の練習とはこの舌ポジションの筋トレなわけです。
しかし、最初に言っておくわ…。
無理よ。
どんなに頑張ったって、
帰国子女やネイティブのような発音は身に着けられないのよ。
彼らは、幼少期からこの筋トレをしているわけです。20歳越えてから勉強する私たちがそのレベルを目指すのは、校内大会からオリンピックを目指すようなもの…つまりは無理ゲーです。
しかし、なぜ私が最初から無理だ無理だと言うのかと申しますと、
最初から出来ないとわかっていれば、
出来ないことに絶望しなくて済むわけです。
ネイティブや帰国子女のようになることは出来ないけれど、少しでも近づき、伝わる英語を話せるようになることこそが、私たちの希望です。
しかし、発音でそれっぽい音が出せるようになったら、伝わる英語を話すコツがあります。それを追ってご紹介していきます。
そして、①語彙力&②文法が合わさって、④リーディングと英作文の力になります。
さらには、①語彙力、②文法、③発音のすべての力が合わさって、⑤リスニング、スピーキングの力になります。
つまりは英語を話すというのは、すべてが合わさった総合格闘技みたいなものなんですね。
それでは、①語彙力、②文法、③発音のおススメの本をご紹介していきます。盛りだくさんだね!☆彡
■語彙力を高めるのにアプリと本、どっちがいいの?
語彙力、つまりは単語力、熟語力を高めるためには、英単語帳&英熟語帳が必要がなります。しかし、今は優れた英単語アプリだってありますよね。
英単語アプリmikanとかもおススメアプリです。これです↓
でもね…私は気づいたんですよ。
英単語の暗記って、『何回その単語を見たか』にかかっていると思うんですね。何度も何度もその単語に触れて覚えていくわけです。
だから英単語アプリを使おうが、英単語帳を使おうが、知らない単語は何度も繰り返して覚えていかなければいけません。
しかし、ここで、英単語アプリって大体の場合複数の答えから正解を選択し、合ってるか合ってないかをチェックして覚えていくものなんですね。その複数の答えの中から正解を選ぶというプロセスには大体どんなに早く見積もっても5秒かかります。
一方英単語帳の場合は目をシュッと横にすればすぐ答えがわかります。
その時間は約1秒、アプリの5分の1です。
10単語チェックするのに、アプリだと50秒、英単語帳なら5秒。100単語なら、アプリは500秒、単語帳なら100秒…。
はあはあ…(過呼吸)
ただでさえ、いい年こいて英語を勉強しようとしているのですよ。
タイムイズマネーです。
1秒1単語をチェックできるようになるため、アプリよりも目に触れる回転数をあげることができる英単語帳を私はおススメします。
■効果的な英単語暗記法
さてはて、英単語帳を使うことを決めましたが、単語と意味をひたすら覚えようとしても、
すごい勢いで記憶が失われていく…(;・∀・)
そんな苦い経験をみなさんも学生時代にしたことかと思います。
英単語を覚える時にはコツというものが存在します。
それは英単語を何かとつなげて覚えるということです。
これはどういうことかと申しますと、通常でしたら、
単語→意味
で覚えようとするじゃないですか。しかしこれではすぐ忘れてしまうので、単語→意味の記憶の間にワンクッション何かを挟むんですね。
単語→何か→意味
こんな風に挟んでいくと、その何かと単語が結びつき、記憶がつながり、暗記しやすくなっていくのです。
この挟むものとして下記の三つが考えられます。
■語彙力を高めるのにおススメの本
それでは、ひとつひとつ見ていきましょう。
①カテゴリーで覚える
例えばアルクの初級の3000語を見ていきましょう。
このシリーズは「広告に関する単語」「知覚に関する単語」と言った具合にグループ分けされています。カテゴリーによってグループ分けによって似たニュアンスの英単語を数珠繋ぎに覚えていくわけです。
初級の3000語はアルク先生(※出版社)によると、日本人必須の英単語と書かれています。
必須かどうかは俺が決める…!
って感じですが、学生時代の英語の記憶が消え去っている人はこの初級から始めた方が良い気がします。それ以外の人は同じシリーズの中級から始めましょう。
このシリーズはkindle unlimitedで読めるのでお得ですね。
キクタンシリーズの英熟語編もkindle unlimitedで読めますので、試しにダウンロードしてみて自分に合うかどうか見てみてください。
kindle unlimitedで日本国民の英語力向上に貢献されてらっしゃるアルク先生は英語学習の神や…英語神や…。
②文章で覚える
文章と一緒に英単語を覚える事ができれば、文章の内容と単語が紐づいて、記憶の定着が早いと言われています。
おススメは、システム英単語です。
こちらの英単語帳は、単語だけでなく、ミニマル・フレーズといって短い例文が載っているんですね。このフレーズを覚えていけばリーディングの力にもつながります。
そして、次は受験時代に憎み続けた速読英単語です。
でもこの本はちょっと難しいのよね…(;・∀・)
英語に苦手意識がある人が取りかかるには向いていないのです。
しかし、この単語帳は総合力を付けることができます。
使い方としては、英文を自分で読み理解して、日本語訳と照らし合わせていきます。その後CDを聞いて、音読していけば総合的な力がつきます。
英熟語もあるでよ。
前述のように難しめなので、本を開いて無理!って思ったらおとなしくシステム英単語にしましょう。
③語源で覚える
そして、最後は、語源で覚えるです。語源というのは言葉のルーツのことです。
正直、カテゴリー分けするより、文章で覚えるより、語源で覚えた方が、断然早いと思っています。語源がわかると、知らない単語を目にしても、
単語の意味が推測が付くようになります。
だからリーディングの速度が速くなるんですね。
そんな語源のおススメの本は、こちらです。
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