天国のデタラメ〜地球(ほし)の歩き方OZ編〜⑦
クルーザーは波を切り、一路ホワイトヘブンビーチへ
ホワイトヘブンビーチは純度98%のシリカ砂で覆われた、世界で一番美しいビーチ。
シリカ砂ってのは身近なところではアレに使われてるやつですね。猫砂
多分ハミルトン島に来れる人って大半が富裕層で、船内はガチのイケメン揃い。これは当たり前なんだけど所得とルックスは比例するなと再確認しつつ、我等も負けてられないと精一杯のキメ顔で記念撮影
そうこうしている間に船はホワイトヘブンビーチに辿り着き、いざ、一面シリカ砂の楽園へ
島には船着場が無いので、クルーザーの後部が切り離され、モーターボートに早変わり。
我々は最終の第三便で。
さあ、天国の砂浜へと思いきや、さっきホテルで買ったばかりのビーサンの鼻緒がズッコ抜ける
日本ならブチギレ案件だが、ここは南半球オーストラリア。平静を装い、鼻緒をソールにねじ込み‥
さあ!!!そこはオーストラリアで最もシャッターが切られる奇跡の砂浜!!!!
ホワイトヘブンビーーーーチ!!!!
シリカ砂は熱をためない性質上、この日差しの中でも素足で歩けます。
又、この砂浜には魚や海藻の類は一切生息せず、真っ白な砂浜と、どこまでも続く青い海以外何も存在しません。
それは天国(ヘブン)というより地獄(ヘル)の概念に近いのでは?とも思うのだが、木陰で海水パンツに着替えた一行は海水浴に勤しみます
これはこの旅で取れた二番目にいい写真
メイキングも初公開↓
実は日本で買った防水スマホケースを忘れてきてしまい現地で調達したのだが、
撮れた写真がこれ ぶっちゃけ防水スマホケースなんか買わなくてもジップロックで充分だから気をつけろ
島の滞在時間は90分しかなく、あれよあれよと言う間に帰りの時間となります
ボートに乗り込み、ハミルトン島へ戻ります。
最後にホワイトヘブンビーチで撮れたこの旅で一番の写真を
全然知らないイケメンの後ろ姿
背筋には漢字で「力(ちから)」のタトゥー
かっこよすぎわろた
無事ハミルトン島に戻り、ホテルへ。
ホテルの庭で斬魄刀拾ったのでBLEACHごっこしたり、
卍解
ホテルのショップでお土産物色したりしながら、
これはハミルトン島の貝殻かしら?
お土産にいいかな?と思いきや‥
ハミルトンアイランド(メイドインチャイナ)という、この世の不条理を一瓶に詰めたような逸品である。
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