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プロボッタクラレーヤー爆誕〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

 春から新しい事業を始めるというのに遊んでる場合ではないという気持ちも有るのだが、最近旅行の楽しさを覚えてしまったので、行ってきましたベトナム旅行。

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俺は自分の立てたプランに口を出されるのがヤバイくらい嫌いなので、何処に行くにしても計画はいつも同行者に一任するのだが、つしま(妻 3年目)は今回ベトナムはダナンをセレクト。毎度ガイドブックも買うんだけど出発前には中々研究する気になれなくて、大概帰る飛行機の中で復習的に読んだりするのがパターンなんだけど、それが大いなる間違いである事を俺はまだ知らずに、今は顔出しパネルに夢中である。

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今回は3泊5日?の旅行となり、月曜の仕事を終えた我々は身支度を整え、深夜の羽田空港へ。深夜2時発のダナン行きを待つ間に六厘舎のラーメンをすする俺。なんか普通のフードコートのラーメンみたいな味になっちまったな

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便はLCC(ローコストキャリア)のベトジェットだが、新型某ナウイルスの影響で空席が疎(まば)らにあり、我々の並びは三列シートの残り一席が空いていた為、空席に荷物を置かせて頂き、非常に快適に眠りにつく。

目が覚めると、もうそこは南国である。

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ベトナムは日本と同じく縦に長い国である。
都市によって気候が違うらしいのだが、ここダナンはまさにこの2月から乾季に入り、観光をするなら今がベストシーズン。
一ページだけ読んだガイドブックによると、ベトナムでは主にタクシー移動となり、初乗り100円程度と非常に安価で使い勝手がいいとの事。
タクシープールを探しキョロキョロしていると、「ビナサンタクシーを探しているんだろ?」とドライバー風の男に声を掛けられる。
そういえばガイドブックの一ページ目に載っていたおススメタクシーはビナサンタクシーだったなと、
「おお、そうだ、あなたはビナサンタクシーか?」と和製日本語で返答する。オーケー!とドライバーは私のキャリーバックを手に取り、車に向かう。

駐車場に着くと、どうも普通の乗用車に俺のキャリーバックを詰め込んでいる。
「ちなみにホテルまではハウマッチ?」と聞くと「メータータクシーだから大丈夫だよ、乗りな」と促され、メーターなら安心か、と乗り込むが、それらしいものは見当たらず。
メーターはどこだ?と聞くと、スマホを操作し出し、地図を提示。
言葉は全然わからなかったけど、多分アレは「ホテルまで何メーターだよ」と言っていたと思う。ダジャレかよ

そして、これは後日譚なのだが、帰りの飛行機で読んだガイドブックの2ページ目にはこう書いてあった。

「客引きに注意!正規のタクシー会社を使いましょう」


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結局典型的な白タクにカモられ、早くも150万ドン(約7000円)を失った一向は、再び輝きを取り戻す事ができるのだろうか?


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