見出し画像

トゥボン川で感じる黄金の回転〜地球(ほし)の歩き方VNM編〜

 ホイアンの街をざっくり散策する。

土産物屋はパチモンばっかりだし市場はヤバイくらい臭い。俺はそういうの結構好きなんだけと、つしまは無理っぽかったので一度離脱。「やっぱりホイアンは夜でしょ」とバスケットボートに乗る事に。

バスケットボートとは椰子の木で出来たたらい船。
ホイアンから車で30分ほどの漁村で乗れるとの情報を得たので早速タクシーに乗り出発。我々くらいのボッタクラレーヤーになるとちゃんとタクシーのメーターが回っているかのチェックも怠らない。
到着後受付で20万ドンくらい払い、いざトゥボン川バスケットボートへ。ベトナムといえばメコン川だけど、ここトゥボン川も匹敵する程巨大な川で、岸辺にはやばいくらいの密度で椰子の木が群生している。

一つのボートに一人づつ漕ぎ手が付き、舟は遊覧ルートをのんびり流れ行く。

漕ぎ手のおじさんは当然日本語なんかまるっきり通じないけど、めちゃくちゃフレンドリーでベトナムの話や家族の話なんかもしてくれつつ、

映えスポットで写真撮影。

これは椰子の実って言ってたと思うんだけど、巨大松ぼっくりみたいで、いろんな種類があるのだなあとリアルジャングルクルーズを楽しむ。
このクルーズの最大の見せ場は、爆音KPOPに載せてボートをグワングワン回すショーを見ることなんだけど、動画しか撮ってなかったからネットから拾ってきた画像貼ります。こんなやつ↓

我々の船頭さんも、「俺たちも回してみるか?」と、魯を器用に使いジャイロの鉄球ばりにたらい舟をギュルギュル回され、三半規管の弱いつしまは吐き気を催しこの後何も食べれなくなる。俺も既にベトナムコーヒーに胃腸をやられているので、夫婦揃ってボロボロになりつつ眺める夕日。
それでも地球は輝いている

船頭さんに幾ばくかのチップを渡し固く握手。トゥボン川を後にしホイアンへ戻る。

夕暮れのホイアンの街はランタンで彩られ、俺の中のソプラノパート担当が「呼んでいる〜胸〜のどこか奥で〜♪」と美声を響かせるのだが千と千尋は観たことが無い

シャッターチャンスには華麗にジャンプをキメるのが俺の定番なのだが、ベトナムコーヒーに胃腸をやられているので得意のジャンプも精彩を欠く。

ベトナムの空はみるみるその灯を落としてゆき、川面も煌びやかに彩られる

俺の好きな屋台とかめっちゃ出てて本来であればこれからが本番なんだけど、食欲不振の一行は何も食べれずに街をひた歩く事くのみである。
帰り際にスパに行ったんだけど、俺は内心「昨日も行ったからマッサージはもういいべや」と思いつつ、しょうがなくフェイシャルの1時間コースをお願いするも術後には「やばいくらい深く刻まれていてどんな施術を受けても取れなかった俺のほうれい線」が左側だけ薄くなっていて感動する。本来であれば画像を添付するべきなのだが、見つけたアップ画像の顔が思いの外加齢していてグロかったから割愛。
こうして2日目の世は更けるし、年取ると顔も老ける


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?