ダナン市街から一度ホテルに戻り、今日もスパに出かける。
こちらはホテルからタクシーで5分くらいの
「サムレススパガーデン」

ぶっちゃけ俺まで毎日スパに来る必要はどこにも無いんだけど、一人で終わるの待ってるのもなんだし、付き合いでつしまと同じホットストーンコースを選ぶ。

終わるとスープとドリンクのサービス。

施術後の冷えた身体に温かいスープが滲み入る。
これは東南アジアのスパ全般に言いたいんだけど、こっちは裸同然でスパ受けるんだから施術中冷房を入れすぎるのはヤメロ。「寒レス　スパガーデン」って、お前言いたいだけだろ

初日に引き続きGoogleレビューを書けば10%引きしてくれるらしく、ささっと記入

英訳された俺のレビューを逆翻訳してみたんだけど、店の人に曲がって伝わっていないか、些かの不安がある。

スパを後にした一行は次なる目的地、ロン橋へ。

ロン橋はドラゴンブリッジとも呼ばれていて（龍橋＝ロン橋？)、ダナン市街を縦断するハン川に架けられた9つの橋の中で一際異彩を放つ龍型の装飾が施されている。
土日はまさかの口から火を噴くショーがあるらしいのだが、我々は平日に行ったのでその荘厳な姿は見れず。

ネットから拝借した写真ではこんな感じらしい

そしてこちらは橋のたもとにあるマードラゴン像

ダナンは新興のリゾートなので、急造でこの辺りを観光スポットにした感が数多のイルミネーションから見て取れるんだけど、現代日本人が忘れてしまったなりふり構わないで発展しようとするパワーは見習わないといけないが、イルミネーションはヤバイくらいダサい

いい歳こいてハートをバックに記念撮影する40代。とてもみんなには見せられない顔をしているがワイフも絶好調である

夕食は初日に挫けたシーフードバーベキューに行こうと、タクシーの運転手さんに行き先を告げる。
初日の失敗を活かし、つしまが散々調べて選んだのがこちらの「べーマン」

しかし、運転手は「べーマンは今日は定休日だ」「その代わり俺の友達のやってる店を紹介する」と勧めてくる。

おお、そうなのかと運ちゃんの友達がやっているという「ランカー」も調べてみると、「べーマンに行こうとしてランカーに連れて行かれたレビュー」がザクザク出てくるし、

そして、やっぱりGoogle翻訳は曲がって伝わる事もわかってしまった

べーマンをもう一回調べたらやっぱり営業してたんだけど、言い争ってもしょうがないし、行き先をホテルに変更してもらい一度帰宅。後に続く日本人の為にも、いつまでもボッタクられる俺たちでいる訳にはいかない。NO!と言えニッポンジンよ！

ホテルに戻った俺たちは近辺で食事をしようとウロウロしたのだが、世も更けているのでめぼしい飲食店は皆閉店しており、しょうがないのでコンビニでカップラーメン買って部屋ですする。明日帰国だというのに、結局一度もまともな晩飯を喰えずにベトナムを去る事になってしまい無念でしかない。
つしまなんて海鮮バーベキュー食べるために日本からポリ手袋まで持参したというのに