いきなり二人きりになって照れたよね〜地球(ほし)の歩き方OZ編〜⑤
日本では何処までも限りなく雪とあなたへの想いが降り積もってるかも知れないが、ここは南半球オーストラリア
3日目はケアンズを後にし、ハミルトン島へと旅立ちます
つしまはマジで筋金入りの箱入りだから、カジュアルに窓際の席に座るので、ファインダー越しのグレートバリアリーフしか皆に届けられなくてすまない😭
ケアンズより飛行機で小一時間。やって参りましたハミルトン島。
空港でガイドの栗原さん(美人)と合流し、一旦ホテルへ向かいこの後の流れの説明を受ける。
ハミルトン島では主にレンタルバギー若しくは無料循環バスで行動する事になるのだが、今日は24時間バギーレンタルのオプションが付いてる日なのでバギー屋さんへ向かい、栗原さん(美人)の案内で同じホテルの数組と一緒に島内バギーツアーの流れ。
早速バギーを借りた我々は、自分の車に目印を。
ハミルトン島の全容をざっくり説明すると、我々の泊まるホテルの前にはグレートバリアリーフへ続くビーチが広がり、マリーナエリアにはレストランや物販店。高台には展望台や教会があり、 その他の島の大半の部分は、人の手の入っていない雄大な大自然である
ビーチ
マリーナ
教会
展望台
栗原さん(美人)
つしまに「おまえ、セイジの話はガン無視だったのに、栗原さんの話は食い気味で合いの手打つな」とつっこまれたりしながらどうしても栗原さんとツーショットが撮りたいと言ってお願いした画像が上のものなのだが、写真の控えめな距離感とぎこちない動きからも分かる通り、俺はいざという時には、特に美人と二人きりになると腰が引けるタイプである。にんげんだもの
1時間弱のバギーツアーを終え、ホテルにチェックイン。我々がハミルトン島で泊まるリーフビューホテルは、築30年余りの島で一番高い建物。
18階建ての16階を用意して頂いたので、これは相当いいロケーションだろうと期待しつつ部屋に入る。
眼前に広がる砂浜は通称キャッツアイビーチ。下に見える屋根は5つ星ホテルのビーチクラブ。
本当はビーチクラブに泊まりたかったんだけど、逆にリーフビューしか取れなくて良かったかも。ほら
この、その瞳に狂気を孕む鳥の名はキバタン。
現地ではコカトゥーと呼ばれる巨大オウムである。
ハミルトン島にはつしまの一存で来たのだが、このコカトゥーに出会う為に来たと言っても過言ではないようで、あいつ宿泊中ずっとこの子達とバルコニーで戯れてた。
荷ほどきをしてランチに出かける準備をしていると部屋のインターホンが鳴り、ここでもハネムナー特典のスパークリングワインを頂く。
ケアンズで頑張って飲みほしたのに‥とせめて違う銘柄にしてくれよと思いつつ、付いていた手紙を開封。
でぃあーしゅうへいあんどみゆき
こんぐらっちゅれーしょんずおんゆあーほにゃらら
うえでぃんぐうぃーうぃずゆーあ
ほにゃららあはぴにんぐとぅぎゃざー
意味不明だけど、でもありがとう
頑張って飲むよ、俺
身支度を整え栗原さんに貰ったお手製のハミルトンガイドを手に、一行はバギーでマリーナエリアへ
もう14時を回っていたので軽くランチをと思い、マリーナのピッツァリエ
マルゲリータを頼んだのだが、ぶっちゃけオイルが足りないなぁと思いつつ、、、
つーか、もうオーストラリア3日目なので薄々俺たちも察してきたのだが、もしかしてオーストラリアってメシマズなのでは?!との疑念を抱えつつ完食。
ディナーはどのレストランも予約をしないと入れないと聞いたので、バギーでホテルに戻った俺達はカウンターで本日の夕飯の予約を。
が、マリーナエリアのレストランは全て満席で、リーフビューに併設されているプールテラスレストランのみ予約できるとの事。
時系列は飛んじゃうんだけど、結果このレストラン、今世紀最大の事故物件やった。
栗原さんのマップにもこのプールテラスだけ不自然になんのコメントもないからな
泣きながら勉強代の2万円を払って、物語は次回へ続く
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