見出し画像

吉本新喜劇

定期的に吉本新喜劇を見たくなる。実は夏こっそり大阪で見たけど。
幼少期実家にいたころはほとんど見たことなかったのに。

最近新喜劇ご無沙汰だったらしい盟友をお誘い。
彼女の方は、昔から土曜昼は必ず新喜劇という英才教育を受けて育っているので、情報提供したら「でかした!!!」とめっちゃ喜ばれた。その喜び方もあまり他に見ないよな、と可笑しく思いつつ。

さて本日のラインナップ。
おばけ(名古屋吉本の若手) → ギャロップ → もりやすバンバンビガロ(大道芸) → ウーマンラッシュアワー → 矢野・兵動 → 月亭八方師匠 → 西川のりお・上方よしお → 新喜劇。

これまで何回か、同じ友達とNGK行ったけど、私達が行く日にはのりお・よしおはかなりの確率でいる。何ならいつもいるイメージ。ギャロップも結構よく当たる。

ウーマンラッシュアワー、むしろ他のところでいろいろ話題が多い気がするけど、ネタ面白かった。昔M-1で見た時より、村本の滑舌がぐんと良くなってた。パラダイスはもう突っ込まず相槌打ってるだけなんだけど、これが1人きりの漫談だとかなり尖っちゃうだろうから、居ることに意味があるのだなと思った。

さて、メインの新喜劇。
我々は内場さんを見ると本当に安心する。基本突っ込んでるのに突然とぼけたボケを始めるのが好き。
寛平ちゃんは、基本的に地方公演になると登場するイメージですが、彼は本当に舞台でこそ輝くと思う。つい笑っちゃう。めだか師匠とのお約束ネタ、猿と猫のケンカもちゃんと実演。
あと、ランディーズ高井、久しぶりに新喜劇で見られてうれしかった。

そしてここで皆様に知っていただきたいのが!
アキさんという座員の存在!!!!

一度舞台で見た人は、絶対に彼のことを忘れない。それぐらい印象がすごい。あと、もう50歳ぐらいなのに、ダンスとか動きのキレがほんとすごい。チンピラとかの役なのに、相手に謝られると食い気味に「いいよーぉ♪」とすぐさま許すのが持ちネタ。
かく言う私達2人も、確か5年ぐらいに全然知らない状態で初めて見て、「あの人めっちゃ面白かったんだけど知らなかった!一体だれ!?!?」と、しばし騒然としたものです。
その後、新喜劇を見に行く計画が持ち上がった時はアキさんがいる公演に当たるよう願ったものですが、日程等の都合でなかなか当たらず……やっと!やっとまた会えた!!!
次はもう少し早く会えるといいなあ…アキさんは本当にすごいので…

やっぱり、人生には笑いが必要だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?