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何でもかんでもインターネット(時々思うことNo.11)

こんにちは、繊細さんです。
今回、気になることは

インターネットとの向き合い方

について考えていきます。

テレビも今やスマートフォンで見られる時代。
SNSとの繋がりが若者の主流で、ニュースのトレンドコーナー、
バラエティ番組もSNSで話題である動画が見る、動画を作るが多いです。

さらに、動画投稿サイトであるYouTube、そのサイトで動画を作るYouTuberという新しい仕事も生まれました。

私自身も、テレビよりスマホで情報を取っています。
新聞は各会社の記者の考えで偏った考えがあり、衝撃なニュースも多く
テレビは視聴率のために、YouTubeに対抗して内容が過激になっています。

その一方で、現代社会はICT(情報通信技術)により、
インターネット(スマホ)を使って、財布いらずになったり、
近い将来、運転免許証や給与の受け渡しも電子化されるという
驚きのニュースを拝見しました。

しかし、私がふと思うこととして、
道具としてスマホを使える人、
使いこなせる人はたくさんいるでしょうか?

昨日、NHKの朝のニュースでスマホが脳に与える影響について、
『スマホ脳』の著者の方にインタビューがありました。

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スマホによる害毒の一つとして、集中力の低下が紹介されていました。
例えば、机にスマホを置いたまま、勉強をしていると、SNSの通知。
その通知で続いていた集中力がスマホに向けられてしまう。

若い人にとってはあるあるかもしれませんね。
私は繊細さんであるため、通知はすべてOFFにしています。

このインタビューでは、さらに熟語の意味を調べ、
その意味を理解しているのかを
紙の辞書とスマホでどちらが記憶の定着としていいのか
という実験をしていました。

その結果は、紙の辞書の方が熟語の意味を書けていたという結果
になりました。

紙の辞書であれば、自分の脳内にある知識を巡らせて
熟語を調べ、意味を理解するという段階的なものに対し、
スマホであれば、瞬時に調べたい熟語、その意味がある刹那的なものであると私は感じます。

現在、学校現場で働いている私ですが、学習指導要領改訂により、
プログラミング教育やタブレットを使ったICT教育が始まりました。
「知識の習得と活用」ということに重きを置かれています。

加えて、気になることで、少子高齢社会である日本。
年を取るにつれて、記憶の容量が少なくなるご年配の方々。
情報は日々、更新されていきます。それに追いつけとは言いませんが、
これから先、ICT(情報通信技術)に苦戦する人はますます増えていくだろうと感じました。

最後に
スマートフォンという便利なものは生まれました。
インタビューの最後に『スマホ脳』の著者は
決して、スマホは道具でしかありません。」とコメントしていました。
スマホを使うにせよ、何事にも目的を持つことが大切という母から言っていました。

本日も拝読ありがとうございました。
皆さんは、スマホに使われていませんか?

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