金鯱賞の注目馬紹介

こんにちは!条件戦が得意くんです!

今回は金鯱賞の注目馬をご紹介していきます!

中京2000の予想は初めての取り組みですが、個人的に総合的な力を予想するのに最適なコースだと考えています(≠穴で回収率を上げられる)
それに中日新聞杯では2年連続で個人的に買える(た)と考える穴馬も好走していますので、予想する価値は十分にあるかなと判断しました

今回も全頭を見ていくのは厳しいですが、メモ馬のミニ全頭診断のような形でやっていければと考えています!
以下紹介です

アラタ・・B
前走の中山金杯では0.7s差の13着に敗れてしまったものの、スローペースによる前残りの展開が後方で競馬したこの馬に向かなかったことや、本来の位置取りができなかったことを考えると、評価を下げる内容ではなかったし、むしろハンデ戦で+3kgのハンデを背負わされていたことを考えれば、別定戦の今回は評価していい内容だと個人的に思った
ただし位置取りに課題がある点や、決め手に欠ける点は割引

エアサージュ・・B
前走の3勝クラス戦では圧勝しており、外有利な馬場で直線内にいたことを考えると評価できる内容だった
ただし決め手に欠ける点は割引が必要でここまで

ノッキングポイント・・A
前走の菊花賞では15着と大敗してしまったものの、距離が合わず度外視
2走前の新潟記念では軽斤量ながらに圧勝しており、外が有利な馬場かつ瞬発力のある差し馬に有利な展開が、先行し直線内を伸びたこの馬に向かずであったことを考えると、その能力を十分に評価できる内容だった
ただし決め手に欠ける点は否めず、現状ここまで

バラジ・・B
前走の毎日王冠では9着に敗れてしまったものの、瞬発力のある馬に有利な展開がこの馬に全く向かずであったことや、この馬らしい位置取りができなかったことを考えると評価を下げる内容ではなかった
2走前の新潟記念では0.4s差の5着と健闘しており、瞬発力のある馬に有利な展開がこの馬に向かなかったことや、この馬らしい位置取りができなかったことを考えると評価できる内容だった
ただし決め手に欠ける点は否めず、現状ここまで

ハヤヤッコ・・B
前走の中日新聞杯では0.1s差の2着と健闘しており、この馬らしい位置取りができなかったことを考えると、十分に評価していい内容だった
とはいえ、長くいい脚を使うので決め手に欠ける点や、位置取りに課題がある点は割引してここまで

プログノーシス・・S
前走の香港Cでは、上位と差のない競馬をしており、前残りの展開が後方で競馬したこの馬に全く向かなかったことや、直線で詰まって追い出しできなかったことを考えると、その能力を非常に高く評価できる内容だった
ゲートに課題がある点は気になりつつも、決め手を含め、他馬との総合力の差は歴然でこの評価

ヤマニンサルバム・・A
前走の中日新聞杯では勝利しており、差し馬に有利な展開の中、道中では果敢に先行したことや、斤量が+2kg重かったことを考えると、その能力を高く評価できる内容だった
ただし去年にも見られるように、決め手勝負であっさり負けたりすることがある点をつかれると非常に痛い、そのためここまで

考察

この評価を見てもらえばわかる通り、ちゃんと強力な人気馬がいる。こういうレースに対して、穴党は参加しないのも一つの手だが、本気で末を使えそうなのがプログノーシスだけで、3頭が馬券に絡める競馬の特性上、単穴や馬券内の大穴の可能性は十分にある。

今回記載したA評価馬とB評価馬の差はよく見てもらえば僅かであり、たまにありそうなプログノーシスのやらかしも加味すれば、まさに尾張一国の三男から成りあがった、織田信長のかつてと現在の評価の乖離のように「荒れる金鯱賞」となる可能性も十分にあると考える

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