バブル相場は○○○と△△△の逆転現象により起きる

今までブログで情報発信していましたが、金融YMYLに引っかかりブログがほぼ死亡したので、noteに移行したいと思います。

移行に伴い、情報の有料化をしたいと思います。

4年間、無料で全公開していただけに、有料化に対してご批判があるかもしれませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

今まで趣味としてやって来た部分が大きかったですが、少し仕事としてやってみようという気持ちでいます。

これからも、クローズド情報として、一般的に知られていない情報を中心に書いていきます。

ご協力よろしくお願いいたします。

ブログに関しては、暫く公開し続けるので興味がある方は僕が書いた過去記事でも見てください。


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最初にこの記事におけるバブル相場の定義

最初にこの記事におけるバブル相場の定義を書いておきます。

この記事は一般的なバブル相場を想定して書いてません(もちろん一般的なバブル相場も含まれます)

もっと広義的な意味でのバブル相場を定義しています。

例えば、チャイナ・ショック前の事を一般的にはバブル相場とは言わないですが、ある程度の信用収縮をしたという観点で見た時にバブル相場という見方ができるので、そのような観点で考えていきます。

暴落の大きさや株価が早期で回復する現象などは、債務残高比率や中央銀行の政策などに大きく依存してしまいます。

なので、一般的なバブル相場(ITバブルや不動産バブル)というのは債務残高比率が異常な状態になってしまい、中央銀行や政府がそのような状態を放置した結果、一般的なバブル相場になったというだけという認識でいます。

これにより、信用収縮が極端に起きることで(中央銀行の政策の失敗などで)数年から数十年もかかって景気回復に繋がるというだけで、チャイナ・ショッククラスの株価の暴落であったとしても、そこには実体経済との乖離による、小さなバブル相場が生じており、結果的に元の状態に戻るために小さな暴落が起きたと考えてます。

要するに、僕が考える広義的なバブル崩壊は「経済状況以上に相場が上昇した結果、株価の暴落が起きバブル崩壊を起こした」と考え、これをバブル崩壊とこのページでは言うようにします。

この記事で何がわかるのか

では、この記事で何がわかるようになるのかというと、広義的なバブル相場の天井になりそうな兆候を掴めるようになります。

完璧なタイミングを捉えるものではないですが、他の指標との整合性を見ることで、より具体的に暴落直前の動きを捉えられるようにするのを目的に記事を書いていきます。


バブル相場と○○○と△△△の特異な関連性

最初に、この記事は広義的なバブル相場時に見られる特異な現象の一つを紹介していきます。

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