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12月駆け込み購入③ 配信用スイッチャー

NHK時代

決して優秀とは言えないディレクターだったけど、珍しく人から褒められていたことがあリマス。「岡﨑は副調で声出るからやりやすい」

副調とは、テレビ局でスタジオなどの映像が集約されて放送されるための部屋で、各カメラの映像や音声なんかが全てそこに集まっています。まさに、生放送やスタジオ収録の心臓部とも言える場所。

生中継なんかだと、部屋の代わりに中継車が副調となって放送を出してい来ます。ニュース番組とか、のど自慢とか、スポーツ中継とか、選挙速報などの全てがここから放送されていくのだけど、とにかく物事がリアルタイムに進むので、一瞬一瞬の判断と指示出しが求められます。その昔、ラグビー部で培った声のデカさとアドリブ力が功を奏して、中継やスタジオ収録になると辞めた今でも駆り出されているくらいです。

イベントの配信化が進む(もう進んでいるけど)

コロナ禍、各種イベントのオンライン化は当たり前のように進みました。パソコンのカメラで配信するのは手軽な一方で、もう少し綺麗な映像と音声を使いたい(プロぽくしたい)という相談というかつぶやきを聞くようになっています。
年末、そんな依頼をいくつか受けたことから悩んだ末、最後の投資をすることにした。

昨年発売された、スイッチャー機材で映像を4系統入力できます。これがあればいわゆるテレビぽい演出も可能。一眼カメラと繋ぐと、

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かなり綺麗な画質で映し出すことができます。(被写体がいまいちなのはお許しを)

問題はこれを活用する場所をどう増やしていくか。想定では
・記者会見を配信で行う
・オンライン研修の高画質化
・式典
あたりでニーズがあるのではないかと読んでいますが、使ってみたいという方が関西でいれば是非是非ご連絡くださいませ。

連絡先:takuya.okazaki0311@gmail.com

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