amakouji

フランス地方在住。鬱病の長女。フランス人夫。 人生の終盤、ただ時間をやり過ごしている日…

amakouji

フランス地方在住。鬱病の長女。フランス人夫。 人生の終盤、ただ時間をやり過ごしている日々をつらつらと投稿。

記事一覧

わーい、明日から有休10日間だー。
仕事しないのに、お給料がもらえるって、すごくないか? などと、今更思う。

明日は、なんとオリンピックの聖火が我が街を通る。でも、人混みは嫌いなので行かない。Xかインスタで見られるだろう、間違いなく。

amakouji
1日前
12

昨日はブラウニーを作りました💜
1日に、いよいよ次女が帰省します。
これで需要が増えます。
「もー、色々作っちゃうよー」と
意気込んでいるお母さんです。

amakouji
3日前
19

カロリーが高いものは、概しておいしい。
マカデミアナッツとホワイトチョコレートのクッキー。
休みの日は、お菓子が作りたくてしょうがない。

amakouji
5日前
21

紫陽花

そろそろ紫陽花の季節。 私が暮らすフランス地方の代表花。 雨にしっとり濡れて輝く日本の紫陽花とは違い、陽光が似合うこちらの紫陽花。 果実に生り年とそうでない年が…

amakouji
7日前
20

上に立つ者

同じ職場で働く若い男性がいる。青年と言ってもいい歳。 彼とはシフトが全く違ったので、一緒に仕事をしたことはなかった。 ただ、良い話は聞かない。何度頼んでも、同じミ…

amakouji
12日前
23

憧れの街

フランス国内の学校に通う次女は、もうすぐ今年度の授業を終える。 (多くの欧米の学校は、新年度は9月に始まり、6月に終了) 彼女の通う学校は、企業での研修や他大学での…

amakouji
2週間前
27

パリオリンピックの開会式の日に、オルセー美術館に宿泊できるんだって‼️
すごい企画だ。でも、お幾ら?
値段聞いたところで、泊まらないけどね🤣

https://ovninavi.com/une-nuit-a-orsay/

amakouji
3週間前
20

やっと…

誕生日から20日が過ぎて、やっとバースデーケーキを作る時間的、精神的余裕ができました。 私が食べたい、私のためのケーキ。とは言っても、少食な私には、全部食べ切れる…

amakouji
3週間前
24

広いと深い📚 読後のつぶやき

「広い」と「深い」いう形容詞、 物理的なことを指す場合もあるけれど、 人を形容することにも使われる。 多くの場合は良い印象を与えるし、 時に驚きを感じさせてくれる。…

amakouji
4週間前
23

今日はメーデー。
フランスでは、Fête du travail と言います。
この日だけは、例外を除いて、労働禁止。でも、私は仕事ですけど😅
そのため、5月1日分のお給料は、倍になります😆
写真のチューリップ、何とこれだけで1€、約160円なり💐

amakouji
1か月前
24

27日、帆船に乗せられたオリンピックの聖火が、ギリシャを出発。
5月8日にフランスのマルセイユに到着予定。
のんびりとした船旅ね。
でも、地方に住んでいるからか、あまり盛り上がりが感じられない。

amakouji
1か月前
20

春生まれ

私が暮らすフランスの街は、マロニエの季節になった。藤もきれいに咲いている。 4月生まれの私は、この季節が大好きだ。緑が膨らみ、花々が咲き誇るこの季節が。 誕生日…

amakouji
1か月前
27

嬉しいニュース

昨年の夏、ホスピスに入院していた大切な友人が逝ってしまった。 日本にいた彼女、フランスにいた私、コロナ禍で渡航できなかった三年間、会うことはできず、再会の願いも…

amakouji
1か月前
20

自転車

パリ市内の移動、 車より自転車が増えたという 新聞記事を読みました。 2022〜2023年の調査結果 徒歩 53.5% 公共機関 30% 自転車 11.2% 車 4.3% フランスは、自転車が車…

amakouji
1か月前
18

不特定多数の人が出入りする私の職場。従業員しか入ってこない場所とは言え、人目につき、手を伸ばせば届く場所に置いた私が悪いのだろう。ランチバッグが消えていた。お気に入りだったのに。
性善説。人のものは盗らないでしょう。そんなこと思いもしないでしょう。でも、そう考えない人もいるのね。

amakouji
1か月前
15

私が暮らすフランス地方紙に、日本のオーバーツーリズムについての記事が掲載されていました。
祇園への観光客の立ち入り制限が主な話題。富士山への入山規制についても言及しています。

amakouji
1か月前
18

わーい、明日から有休10日間だー。
仕事しないのに、お給料がもらえるって、すごくないか? などと、今更思う。

明日は、なんとオリンピックの聖火が我が街を通る。でも、人混みは嫌いなので行かない。Xかインスタで見られるだろう、間違いなく。

昨日はブラウニーを作りました💜
1日に、いよいよ次女が帰省します。
これで需要が増えます。
「もー、色々作っちゃうよー」と
意気込んでいるお母さんです。

カロリーが高いものは、概しておいしい。
マカデミアナッツとホワイトチョコレートのクッキー。
休みの日は、お菓子が作りたくてしょうがない。

紫陽花

紫陽花

そろそろ紫陽花の季節。

私が暮らすフランス地方の代表花。

雨にしっとり濡れて輝く日本の紫陽花とは違い、陽光が似合うこちらの紫陽花。

果実に生り年とそうでない年があるように、花にもそういう年があるのだろうか。
去年は花をつけなかった近所の紫陽花は、今年は花を見せてくれそうだ。

色とりどりの満開の紫陽花を楽しみに待とう。

上に立つ者

上に立つ者

同じ職場で働く若い男性がいる。青年と言ってもいい歳。
彼とはシフトが全く違ったので、一緒に仕事をしたことはなかった。
ただ、良い話は聞かない。何度頼んでも、同じミスを繰り返す、言われたことを忘れる、ドタキャンよろしく急に休むこともあったらしい。
それでもクビにしないのはどうしてだろう?と言う人もいる。

新しく来たマネージャーは、思い切ってシフトを変え、別の仕事をやらせることにした。私とも多少時間

もっとみる
憧れの街

憧れの街

フランス国内の学校に通う次女は、もうすぐ今年度の授業を終える。
(多くの欧米の学校は、新年度は9月に始まり、6月に終了)
彼女の通う学校は、企業での研修や他大学での単位取得などのいくつかのプログラムが必須となっている。
来年度在学希望を申請していた学校からの受け入れの返事がきた。一ヶ月心待ちにしていた彼女は大喜びだ。

受け入れ先は、ウィーンの大学。
彼女の望みが叶って、ホッとしたと同時に、とても

もっとみる

パリオリンピックの開会式の日に、オルセー美術館に宿泊できるんだって‼️
すごい企画だ。でも、お幾ら?
値段聞いたところで、泊まらないけどね🤣

https://ovninavi.com/une-nuit-a-orsay/

やっと…

やっと…

誕生日から20日が過ぎて、やっとバースデーケーキを作る時間的、精神的余裕ができました。
私が食べたい、私のためのケーキ。とは言っても、少食な私には、全部食べ切れるものでもないし、家族も好きなので、もちろん一緒にいただいています。

私の住むフランスは、春から夏にかけてがいちごの季節。マルシェでもスーパーでも、よい香りを放っています。

ただ、シフォンケーキやこういった軽めのケーキは、フランスではあ

もっとみる
広いと深い📚 読後のつぶやき

広いと深い📚 読後のつぶやき

「広い」と「深い」いう形容詞、
物理的なことを指す場合もあるけれど、
人を形容することにも使われる。
多くの場合は良い印象を与えるし、
時に驚きを感じさせてくれる。

そんなことを感じたのは、
天皇陛下が皇太子時代に
二年間過ごされた
オックスフォード大学での経験をまとめた
『テムズとともに 英国の二年間』
の読後だった。

幅広い知識
交友関係の広さ
広い学識
心の広さ
見識の広さ
広い視野

もっとみる

今日はメーデー。
フランスでは、Fête du travail と言います。
この日だけは、例外を除いて、労働禁止。でも、私は仕事ですけど😅
そのため、5月1日分のお給料は、倍になります😆
写真のチューリップ、何とこれだけで1€、約160円なり💐

27日、帆船に乗せられたオリンピックの聖火が、ギリシャを出発。
5月8日にフランスのマルセイユに到着予定。
のんびりとした船旅ね。
でも、地方に住んでいるからか、あまり盛り上がりが感じられない。

春生まれ

春生まれ

私が暮らすフランスの街は、マロニエの季節になった。藤もきれいに咲いている。

4月生まれの私は、この季節が大好きだ。緑が膨らみ、花々が咲き誇るこの季節が。

誕生日には、もうなくなってしまった両親のことを強く思う。
師範免許を持つ母は、料理もお菓子作りもとても上手だった。手を抜かない人だった。思い出の味は、山のようにある。
手先が器用で、几帳面な父は、庭の手入れを怠らず、この季節には、花壇にたくさ

もっとみる
嬉しいニュース

嬉しいニュース

昨年の夏、ホスピスに入院していた大切な友人が逝ってしまった。
日本にいた彼女、フランスにいた私、コロナ禍で渡航できなかった三年間、会うことはできず、再会の願いも叶うことはなかった。今も尚、心に空白を抱えたままでいる。

彼女の訃報を受けた後の記事↓

そんな私に、嬉しいニュースが届けられた。
彼女の愛娘が、この4月からフランス駐在となったのだ。しかも、私の街から電車で40分ほどの街に暮らし始めた。

もっとみる
自転車

自転車

パリ市内の移動、
車より自転車が増えたという
新聞記事を読みました。

2022〜2023年の調査結果
徒歩 53.5%
公共機関 30%
自転車 11.2%
車 4.3%

フランスは、自転車が車と同じ車線を走るので、運転している側、少なくとも私はこわいので、とても注意を払っています。
我が街も2年ほど前から道路整備が進み、自転車専用道路が増えています。
それに伴い、自転車利用者も増えたので、一

もっとみる

不特定多数の人が出入りする私の職場。従業員しか入ってこない場所とは言え、人目につき、手を伸ばせば届く場所に置いた私が悪いのだろう。ランチバッグが消えていた。お気に入りだったのに。
性善説。人のものは盗らないでしょう。そんなこと思いもしないでしょう。でも、そう考えない人もいるのね。

私が暮らすフランス地方紙に、日本のオーバーツーリズムについての記事が掲載されていました。
祇園への観光客の立ち入り制限が主な話題。富士山への入山規制についても言及しています。