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働く意味を考える映画と 家族を考える映画 のご紹介 @こよちゃん

次世代ファミリーコーチのこよちゃんです。

映画2本ご紹介させてください。

こよちゃんが悩んだ時に見て転機となった映画で、何年たっても忘れられないものです。同様のお悩みやシチュエーションの方がみて、心温まってくれたらいいな、と願っています。

●働く意味を考える映画●「サンドラの週末」

<あらすじ(AmazonPrimeVideoより抜粋)>
夫と共働きで2人の小さな子どもを育てる工場労働者のサンドラ。体調不良による休職から復帰しようとした矢先、会社から解雇を言い渡されてしまう。アジア勢に押され、経営の苦しい会社としては、社員にボーナスを支給するためにはやむを得ない措置だという。それを撤回してほしければ、同僚16人のうち過半数がボーナスを諦めることに賛成する必要があるという。投票が行われるのは月曜日。サンドラに残された時間はこの週末だけ。“自分のためにボーナスを諦めてほしい”と頼むことがどんなに厚かましいお願いかは百も承知ながら、もはや他に選択の余地がないサンドラは、悲壮な思いで同僚への説得行脚を開始するが…
※以下は予告編動画ですが、AmazonPrimeから見れます。


<こよちゃんがおすすめする理由>
会社員のこよちゃんは、ある時、自分の担当する事業の黒字化(収益率UP)がミッションでした。でも、真面目に収益率UPを果たそうとすると「この人いらないな」と思う契約社員が居て・・なんだかとても悩んでしまって、そんな中でこの映画を選んで見ました。その時見るに本当にふさわしい映画で、映画の最後は衝撃的でした。サンドラのふるまいは 気高い魂をもっていなければできないこと、人間の最後の底力の信頼のようなものが感じられました。こよちゃんは今、社会福祉協議会の地区サポーターのボランティアとか、地域活動をやっていますが・・サンドラのような人を救える人になりたいと思っています。SDGs 誰一人取り残さない・・これはいうはやすし、行うは難しです。
労働者の立場の方も経営者の立場の方も(もちろん、個人事業主の方も) 働くことの意味を深く考えられる映画と思います。



●家族を考える映画●「6才のボクが、大人になるまで」

<あらすじ(ネタバレごめん)>
6歳の少年(メイソン)が18歳で巣立っていくまでの12年間を、本当に12年の歳月をかけて撮影したヒューマンドラマです。
ママ(オリビア)は姉(サマンサ)と弟(メイソン)がまだ小さい時に離婚し、その後2度再婚するのですが、再婚はどちらもあまりうまくいかず・・。離婚理由や再婚家庭のいろいろが結構リアルです。
最初の夫さん(メイソン・シニア)は再婚し子も設けますが、良い人で、時々顔を出し姉弟を見守って良い支援をしていきます。(これもリアル・・・)

映画のラストは 18歳の巣立ちの時のホームパーティ(再婚相手はよばれず、最初の夫さんと再婚相手はよばれている)の様子と巣立ち(大学の寮に入寮して新しい一歩)です。

<こよちゃんがおすすめする理由>
こよちゃんは実はある仕事にチャレンジしたくて夫さんと住む場所を別にしたという人です。(会社から東京本社行の単身赴任の命令が出たのを受け入れたという感じです。)
子どもが居たのに夫婦別居なんかしてしまって大丈夫かな、という悩みは抱えていたので、そんな時にこの映画を見ました。この映画では、最初の夫さんは、離婚して別居しているのですが、遠隔で子どもたちをとてもよく支援していて、子どもにとってもそんな父親がとても良い感じだったので、別居でも子どもは大丈夫だろうと思えました。オリビアの再婚はうまくいかないので・・最初の夫さんと別居でもう少し距離をおいていれば良かったのにな、なんて思いましたが、映画で夫さんが言っているように、後になってから気づくのですよね。人間ってしかたない。。

お時間あるとき、映画2選ぜひ見てみてくださいね~。

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