後藤良介@コーチング [Good Time Coaching]
コーチングに関するTipsを記録していきます
本は全文を読む派です。読める本は限られています。だからこそ、良書を厳選して読んでおります
おいしいコーヒーのお店、豆を中心に記録していきます
趣味のマラソン、トライアスロンの情報部屋です!市民ランナー目線で自分の経験を共有します。
企業のコーチング導入は進んでいる! 企業からの依頼でコーチングをするケースは増えています。現在、多数のコーチングファームが依頼を受けて、企業の人材育成の一部を担っています。 VUCA時代においては、指示を待って動く人材よりも、自律している人材が求められます。環境の変化に対応するには、主体的に考え、自ら判断して動く人材が必要なのです。コーチングによる人材育成はこの時勢にフィットしていると言えます 上司からの依頼で行うコーチングは、コーチングなのか しかし、コーチングとは
課題解決の壁 コーチングを学び、コーチを初めて半年~1年くらい経ちますと、課題解決の壁がやってきます。 「課題解決の壁」とは私が、今、名付けた勝手な呼び名ですが、コーチング業界あるあるで新しい発見でも何でもありません。ほぼ、誰もが通る道、通過儀礼のようなものです。 「課題解決の壁」とは何なのでしょうか コーチングフローだけでは対応できない 私の学んだコーチングスクールでは半年くらいかけて、傾聴・アクノレッジメント(承認)を含む信頼関係の築き方・効果的な質問・目標の作り
コーチング料金の相場 コーチングの料金って、いったいどれくらいが相場なんでしょうか。 ズバリ!私は下記の大手コーチングスクールの料金を相場と考えています。 コーチ・エイ ¥220,000- 6か月 10セッション (コーチの資格問わず) 時間に換算すると ¥22,000~¥25,000 銀座コーチングスクール 時間当たり ¥11,000~¥26,000 (ACCの場合) CTI JAPAN 時間当たり ¥11,000~¥26,000 (ACCの場合) コーチ
こうすれば成長する。こうすれば目標を達成できるという道筋がはっきり見えていれば、頑張りがいがあるというものですよね。 その中でもより具体的に成長のフレームワークを教えてくれる3冊をご紹介します。 すべては前向き質問でうまくいく著者:マリリー・G・アダムス 人は普段、膨大な質問を自分に投げかけながら生活しています。「どの靴を履いていこうか」「今晩は何を食べようか」「傘は必要だろうか」このような具合です。どうやら、人の思考はかなりの部分は質問によって構成されていそうです。
あの時こうすればよかった 先日TVニュースで、元形成外科医の自動車部品工場の社長が、重さ10トンの上からの圧力に耐える構造の室内シェルターを開発したという特集が報じられていました。地震で家屋が崩壊したときに、この中に入っていれば、命は助かるそうです。 社長は、正月に起きた能登半島地震をみて、やむをえず亡くなった方がいる一方で、こうしていれば助かった命もあったんじゃないかと、ずっと考えていたと言います。「今しっかり開発して役に立てれば、あのときやっておけばよかったというの
チームリーダーにまず求めるものは「率先垂範」であることに間違いありません。スキルが優れているから、他者の手本になると評価されたから、チームリーダーにアサインされたのであり、チームリーダーになってからもお手本であり続けることを期待されております。 その昔、料理人や落語家など職人の世界では、技術は「見て盗め」と言われたそうです。率先垂範というのは疑問を挟む余地がほどんどないほど、確立したリーダーシップと言えそうです。 しかし、さらなるステップアップを目指すのであれば、それだ
こんにちは! 国際コーチング連盟アソシエイト認定コーチの後藤良介です。 楽しい時間、楽しいコーチングをモットーにGood Time Coachingと名乗り、クライアントの皆様と共に活動しております。 コーチングで得られる最大の効果は、 自分の人生を主体的に、自分でコントロールして歩めるようにしてくれることです。 主体的に考えることができれば、楽しく、願いが叶う生活に近づきます。 私自身、コーチングに出会う前は、会社で立てる半期目標は提出物であり、目標は義務と感じてい
著者 安宅 和人 学問的に超エリートのみならず実務でもエリート、かつ教える事もできるという万能の人ですね。 「イシューからはじめよ」 納得せざるを得ないのですが、なかなかできる事ではありません。 私事ですが、昨年新しい職務についてやったことは「犬の道」です。この本を読んでいたにも関わらずです。仮説を立てるといっても、全く経験のない職務について最初の課題設定では、想定に自信がもてませんでした。結局定量的な分析を片っ端から進めた結果、自分の想像とは違うところに意外と大きなイ
堀口俊英さん 堀口珈琲の創業者、堀口俊英さんは日本におけるスペシャリティコーヒーのパイオニア、第一人者として著名な方です。コーヒーに携わる方ならご存じかと思います。 1990年、千歳船橋の店舗から営業を開始しました。1997年にはコーヒーに関する著書を出版し、その後10冊執筆します。。2000年から10年間は生産者とのパートナーシップ構築に尽力し、LCF(Leading Coffee Family)という共同購入グループを作りました。その間、開業支援、講演、コーヒー教室の開
著者:フレデリック・ラルー 私たちは日々組織のストレスに苛まれています。 官僚主義的であったり、権威主義的であったり、内部抗争、過度な競争。 もっと生産的で、生きがいをもって働けるようにならないのだろうか。現在の組織の在り方は限界を迎えているように見えます。 著者は、組織の在り方を歴史的に見つめなおし、気づきます。人類の進化に伴い、組織の在り方も変化してきているのです。それも、徐々にではなく、社会の変化に伴い急激に型を変えていたのでした。 変化するパラダイム 過去と現在
昨年参加し、自己ベストの3時間16分02秒を達成しました。あれから1年、今年はこれ1本のみ、最初で最後のレースというこでここでの自己ベストを狙って練習してきました。 【前日までの作戦】 前日の天気予報では、スタートの9:00頃は南風2m/秒、10:30頃から3~4m/秒とやや風が強くなる予報です。 東西に伸びたコースですが、河川敷は川に沿って風が吹きやすくなります。なので、市街地なら南風北風と南北の風向きであっても、南風なら下流から、北風なら上流から吹いてきます。つ
「出世したくないんです」 最近、よく聞く言葉です。 コーチの立場で考えると、出世したくないというのは何かの否定ですので、一旦目標と切り離して対話するという対応があり得ます。 重要なテーマである可能性も高く、本人の価値観を知っていくの入り口にもなりそうです。 「出世したくない、そう思う理由は何ですか」、と落ち着いて対応できるのではないでしょうか。そこからさらに、本当にやりたい事に焦点を合わせていけそうです。 一方、組織の管理職としてはなかなか困る話です。 本人がどん
Coffee 他のカフェとのあきらかな違いは、抽出のスタンダードをフレンチプレスにしていることです。カッピングと同じ風合いになりますので、バリスタの方々からは「私たちと同じ感覚で味わうのであればフレンチプレス」と良く言われます。自分は微粉が苦手なのですが、ここはプレスで抽出の後、濾しているので口当たり良くいただけます。 メニューはプレスでのブレンド、シングルオリジンの他、ラテやカプチーノのオリジナルアレンジメニューが豊富で、コーヒーをいろんな形で楽しめます。 今回はブ
著者 シッダールタ・ムガジー 田中文(訳) 医師、がん研究者(血液学、腫瘍学)。1970年、インド、ニューデリー生まれ。スタンフォード大学(生物学専攻)、オックスフォード大学(免疫学専攻)ハーバード・メディカル・スクールを卒業。コロンビア大学メディカルセンター准教授。 感想 比較的長文のノンフィクションですが、ストーリーに引き込まれ一気に読了しました。そしてこのストーリーは事実であり、がんの歴史です。 本書が一線を画すのは、メディカルサイエンスの進歩だけを描いたのではな
板橋Cityマラソンのゼッケンが届きました。今年はとうとう参加賞のTシャツがなくなりました。昔は参加費と同じ金額分くらいの参加賞があったのに。1万円を超える参加費がかかったレースなんて東京マラソンと横浜マラソンくらいだったんじゃないでしょうか、それも飛びぬけて高額だった印象です。 いやいや、マラソンの運営に疑問を抱くなんて、非常に良くない考えがよぎってしまいました。 初心に帰って反省してみようと思います。 初レースの感激 2012年、北上マラソン(岩手県)が初フル
岐阜市に単身赴任していた頃、豆を買うのはココと決めていました。オーナーの中垣さんが現地の農園から直接買い付け、上質のコーヒー豆をバラエティ豊かに取り揃えています。中垣さんの豊富なコーヒー豆の知識、焙煎の方法、ドリップの考え方など、初心者の私には大変勉強になりました。 ロースター 店内にはいると目につくのは大きな焙煎機です。その存在感はこの店の主人といった様子です。店名にあるように、この店のプライオリティはロースターだということが理解できます。焙煎をしている中垣さんの表情に