Takuya Ikeda

元アスリートのビジネスマン。プロジェクトマネジメントや組織作りのサポート、コーチングな…

Takuya Ikeda

元アスリートのビジネスマン。プロジェクトマネジメントや組織作りのサポート、コーチングなどマルチタスクの毎日の中で、頭に浮かんだ言葉を書いています。 24歳の時に決めた「人と人、人と自然の繋がりの大切さを世の中に伝えて世界を元気にする」を人生のミッションとして、今は海外赴任中。

最近の記事

日本の休日

今回の一時帰国で唯一の週末はお隣りさん家族と一緒に動物園にお出かけ。 前回の一時帰国の際、行く予定だったが車の故障で行けなかったので久しぶりの動物園になった。子どもたちが小さかった頃はあちこち動物園に行ったが、全員10代になり行く機会が減っていた。 お隣りさんとは晩飯をたまにご一緒したりしていて、特に妻同士が意気投合して仲良くさせて貰っている。暫くはここに住むので、隣の家族とは良い関係性を築けていて、特に今は僕が日本に居ない事もありとても心強い。 久しぶりの動物園は、中々

    • 流れ

      社内会議のために朝から出社。 Zoomで週3回社内会議をしているが、やはりphysicalに会って話す方が齟齬なく伝わる。 懸念になっていたことについて、依頼先から会議中に電話がきた。 いいオファーが舞い込んできたタイミングで、みんなが同じ空間にいられたのはそれも何かの意味がある。 良い流れというのは突然くる。それは普段一つひとつ丁寧に仕事をしていることでチャンスが来ると思っている。我慢の時間をやり過ごし流れがきた。 この流れに乗るしかないでしょ。

        • 帰国

          帰国出来たのは午後3時。 帰宅は夕方6時半くらいだった。 本来なら今日は少しゆっくりする予定だったが。 家に近づくと末娘が通りまで出て待ってくれていた。 嬉しいなぁ。 小6の末娘はまた背が伸びていた。 上2人との再会はなんだか照れ臭い様子だったが、末娘だけでも喜んでくれたら帰ってきた甲斐があった。 久しぶりの自宅は、とにかく綺麗で静か。 晩飯は明日からテストの息子が塾の為、全員集合とは行かなかったがそれでも家族と飯が食べられたのは良かった。 ポテサラにひじき、ハンバーグと

          日本まで辿りつけなかった…

          日本まで辿りつけなかった…

          帰国前夜

          帰国前日、夜まで仕事がぎっしりだった。 自分が現場を離れる9日間、一日も無駄にならない様に出来る準備をした。 僕の役割の一つは現場が上手く回る様に準備と調整をする事なのだが、前回僕が一時帰国した時に予想より工事が進んでなかった事に落胆した事があったので、同じ轍は踏みなくない。 今日最後は、プロジェクトをサポートしてくれている会社の社長とのミーティング。Scottはkiwiだが30年マーシャル諸島に住んでいる。Marshalleseの奥さんとこれまた地元のしきたりに従い子沢

          帰国前夜

          良い仕事をするために、身体を保つ飯

          日本に帰るまであと3日となり、残っている食材の量を確認する。 今回の帰国は、恐らくここで暮らすことが終わるまで最後の一時帰国になる。これまでは持てるだけ食糧を持ってマーシャルに戻っていたが、今回は残りの滞在期間を考えて無駄にしない量を持って帰る事にしている。 一人で暮らしていると、自分の食べる量を自分で管理するので、バランスを含め食事に関しては日本にいる時より考えている。何せケチな性格なので、食費をいかに減らしバランス良く身体を維持するための食事をするか、これはコレで面白い

          良い仕事をするために、身体を保つ飯

          自負

          今週も無事に終わった。 思う様に進められないジレンマと、納期が決まっているのになかなかチームの士気が高まらないストレスの中、毎日過ごしていると、きっと普通の人なら鬱になるんだろうなぁと思う。 しかし、僕は所謂普通の人ではないので鬱とも無縁。どうにかしてやろうと色々考えるのだ。 アスリートの頃、世界一になる事を毎日真剣に考えていた。良いかもしれないと閃いたことや学んだ事は何でもやった。その結果、大体の事は本氣でやれば出来ると言う事に気付いた。 諦めの悪さと本氣のレベルで言

          夕焼け

          赤道に近いEbeye島でも太陽が沈む位置は変化する。 夏至に向かっている今は少し前に比べるとだいぶ北側になった。 沈む位置も変わるが、毎日違う景色を見られるのはここに暮らす中で数少ない癒しだ。 季節がない暮らしは初めてではないが、やはり日本の様な四季がある方が自分には合っている。 急遽、決まった帰国まであと数日。 休暇ではなく、半分以上は仕事をするので気は休めないが、今は気を抜く時ではないので、それよりも日本にワンタッチ出来るのが楽しみだ。 とりあえず納豆が食べたい。

          English level

          転職したての7年前の僕の英語レベルは、日常生活で意思疎通が何となく出来る程度。英語での会議に参加して議事録を取るという無茶振りをヒーヒー言いながらこなしてはいたが、会議で発言するなんて事はなかった。 首都から日本政府出先機関の方が視察に来て、日本人には英語で説明し、もう顔馴染みになったマーシャル人スタッフには英語で伝えた。もちろん流暢ではないが、日本語と同じ内容、またに日本語より情報量多く話す場面もあった。 毎日続けているDuolingoはもうすぐ1000日連続になる。英

          覚悟

          午前中からゲストのアテンドがあり、間で事務作業して、昼からミーティング2本。夜はクライアント向けのワークショップとバタバタしている間に一日が終わった。 長い間、懸念になっていた事が少し前に進む兆しが見え、あとは自分たちに課せられたsubjectを全うするのみ。 There are so much stuff to do and facing lots of issues every single day but we just do our best. 仲間とやり切るし

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          If you can speak English you can feel and learn lots of interesting things from people who live in a different part of the world. That reminds you of how the world is big. But you realize when you truly connect with some people, feels like

          桑の実

          この前シンガポールから来たサブコンのGMがお土産に桑の実を乾燥させたヤツを持ってきてくれた。 桑の実なんて何年振りに食べただろう。 僕が生まれ育った長野の東の方、東信エリアはかつて養蚕業が盛んだった。 蚕の餌として育てていた桑の木が、僕が子どもの頃は町のあちこちに残っていた。 中学校の帰り道にもあって部活帰りに桑の実を食べたことを思い出した。 当時バスケ部だったのだが、通常中学校の体育館で練習が週に数回、町営体育館で練習することがあった。いつも女子バスケ部とハーフコートず

          Ebeye 日記

          朝アラームなしでいつもの時間に起き、ボートを膨らませ海に出る。 風が強く潮も高い為、Jettyの裏まで行って竿を振ってみる。 小さいのが一匹釣れただけだったが、水の上はやはり気持ちいい。 雨が来そうなので島に戻る。 陸に上がってすぐに雨が降り出す。 雨に濡れるのも気持ちが良い。

          Time to go home

          次の帰国は8月ごろかなと考えていたのだが、工事の進捗など考えて急遽今月末から1週間、日本に帰ることになった。 日本に帰るのは正月以来5ヶ月ぶり。 今回の滞在は1週間と限られているがその中でも仕事が入っているので、完全な休暇にはならないがそれでも日本にワンタッチできるのは嬉しい。 旅行会社からきたE-ticketを印刷していたときにたまたま事務所にいた一人のworkerが「日本に帰るのか」と言うから「そうだよ。日本に帰る。もう帰ってこないよ」と言うと驚いていた。 少し経ってか

          Time to go home

          Japanese quality

          日本にいると当たり前のことが、海外だと通用しないなんてことが日常的にある。 それは日本だけが異常とも見えるのだが。 例えば、日本は異常に物価が安い。そして安くてもqualityが高い。日本でも今は少しずつ物価が上がっている様だが、それでも安くて良いものを買えるし、美味しい食事ができる。 ワンコインで外食が出来るし美味いものはたくさんある。 今の為替で言えば3ドルちょっと。マーシャル諸島ならlunch boxが買えるが、僕がここに来る時に経由するGuamやHawaiiでは飲

          Japanese quality