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ChatGPTを使って企業の生産性を圧倒的に高める「AI女子」プロジェクトが始動

3月より、コクーでは対話型AI「ChatGPT」を活用して、企業の業務の生産性向上を図ることを目的に、AI女子プロジェクトを開始します。

きっかけとなったメッセージ

米OpenAIが2022年11月に公開した「ChatGPT」が世界中で注目を集めている中、各企業も様々な活用の仕方を模索する動きが広がっています。当社社員も各々使用しているなどの声が上がっていた中、2023年2月17日の朝、ある女性社員からLINE WORKSでメッセージをもらいました。

まさに前日にIT管掌の取締役(コム)とも「ChatGPTをこれからどう活用していこうか」と話をしていたところだったので、この絶妙なタイミングにこちらも驚き。。。

早速、翌営業日にMTGが開かれ、プロジェクトを始動することになりました。まずは、「ChatGPTの利用調査とプロジェクトメンバー募集」のアンケートをLINE WORKSで全社員にとりました。沢山の応募の中から事業部別、業種、職種、活用度などの観点からプロジェクトメンバー17名、内エバンジェリスト9名を選出させていただきました!

そして、本日3月1日にはプロジェクトのキックオフと同時にプレスリリースも出そうと広報も巻き込んでそれぞれに準備をしてもらいました。そのプレスリリースの内容がコチラ。

プロジェクトの目的

人財×デジタル事業を行っているコクーではITインフラ、EXCEL女子、BI女子、デジマ女子、RPA女子など、企業のDX化が進んでいく中で、その活用サポートをしていくことで企業の生産性向上に貢献するべく、DX人財支援サービスを提供しています。
各社員が日々お客様先で業務を行っている中、ChatGPTの技術を活用してどのようにして生産性向上につなげられるのかを、それぞれの業界、職種、業務において検証していこうということで、当プロジェクトが立ち上がりました。その検証でGo/NoGoの判断をしてGoならばサービスをリリースするというのが目的です。なので現時点では、AI女子(R)サービスというのは仮称です。

プロジェクトの内容

プロジェクトメンバー17名で約3カ月~4カ月で検証を進めていきたいと思います。

▼Step1. Chat GPTを活用した各業務におけるフィジビリティを開始
(2023年3月-2023年4月)
社内エバンジェリストや社員からの活用事例を共有しながら、どのような業種や業務において効果があるか、最も効果的かを全社員で多面的に検証をします。

▼Step2. 当社内業務ならびに顧客先業務にて効果事例づくり
(2023年4月-2023年6月)
当社既存サービスの付加価値要素として効果的だと判断したケースにおいて、当社内業務ならびに協力いただける顧客先にて効果事例づくりを実施します。

▼Step3. 「AI女子(R)」サービスのリリース
(2023年7月-)
当社社員の付加価値向上ならびに顧客業務の生産性向上を目的にサービスをリリースします。また並行して「Chat GPT」を習得するトレーニングプログラムを策定し、全社員が受講することでサービスの拡大を図ってまいります。

今後の展開

今回はサービス検証開始のお知らせとなりますので、この位の粒度となってしまいますが、プロジェクトが進行していく中で新たな発見や方向性が見えてくるかと思いますので、進捗はまたコチラで報告させていただきます!

今回、社員から最初にメッセージをもらった2月17日から7営業日で、全社員からのアンケート収集とメンバー選定+プレスリリース+サービスリリースまでの流れまでをつくってくれました。このスピード感もコクーのカルチャーです(笑)。
また多忙の中アンケートに回答してくれた全社員、ならびにプロジェクトメンバーに手を挙げてくれた社員、そして発起人のえみお。それぞれの圧倒的当事者意識もコクーの強みであり誇りです!!

社員の皆さん、ありがとう!そして楽しみながら検証していきましょう!


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