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不思議な電車に乗り合わせて。


昨日こんな記事を書いたのですが


noteを始めて本当に間もない頃にフォローして
それから毎日更新を楽しみにしている、
大好きなクリエイターの川本麻央さん
わかるー!と言っていただけて、
麻央さんの記事で昨日のわたしの記事を
紹介していただき、嬉しいが爆発しております。

読んだわたし、
「わかるーー!」と同時にうるっと、ほろり。
先日、「言葉には魂が宿るので」という記事を
書きましたが、言葉や文章を書くことや
その時その瞬間自分が書いている言葉や
文章に対して怖さを感じたりすることがあります。
迷いながら書くことも沢山あります。
だからこそ、この記事を読んで
ほろり、ときてしまうものがありました。

ここ最近のわたしは
もうSNSをほとんど使っていなくて。
猫さんのインスタは時々…という程度。
どちらかと言えば、この先の人生の目標として
携帯やネット、SNSなどに依存することなく
距離を置いて生きたいとさえ思っています。
携帯電話自体は無理でも、SNSなどはなくても、
全て削除してもいいかな、とも。

そんな中で、言葉を、文章を書きたい、
読んでいても楽しい、と思えて始めたのが
このnoteだったんですが、
実はnoteを始めてから少し驚いたことがあって。
わたしが過去に使用したことのあるSNS…
と言ってもInstagramとTwitter(現X)しか
使用したことないのですが、
noteで驚いたこととは、
去っていく方の早さと多さに、です。

わたしがnoteを始めたのは2023年8月1日ですが
始めて間もない頃にフォローした方の
かなり多くが、アカウントすら存在しなかったり
アカウントは残っているものの更新はされず
見られてもいないのだろうという状態だったり。
更新を楽しみにしていた方が
ある日突然アカウントごと消えてしまう
なんていうことも何度もありました。
始められてすぐの方が数ヶ月以内に
更新されなくなる、または削除される、
という割合も高いなぁと思っていました。

そういうとき、やっぱりなんだか
寂しい気持ちになるんです。
でも、そういうものだな、とも思うんですよね。

昨日の記事で、noteでの出会いは
偶然同じ電車に乗り合わせた人たち
というようなイメージがあって、
見出し画像を走る電車の写真にした
と書いたのですが、

なぜ、よく例えられる「街」ではなく
「電車」をイメージしていたのかと考えたら
最初に書いたような去っていく方の早さや多さ
そして新しく乗り込んでくる人たち、
混雑する日や閑散としている日など、
色んなことがイメージに影響しているのかも。
特に去る人の多さと早さが
街から引っ越していなくなるような、
ではなくて、電車を降りていくような、
と感じていたのかもしれません。

noteを、いつでもどこでも乗り降りが可能な
少し不思議な電車のようだとすると、
同じタイミングで偶然乗り合わせた
そんな人たちと、時に楽しくお話ししたり、
勝手に共感したり、降りてゆく人の後ろ姿を
またいつかどこかで…とそっと見送ったり
さっき会話を交わした相手がいつのまにか
忽然といなくなって寂しいなと思ったり。

そんなふうにして日々noteという
電車に乗っているイメージだったんですよね。

noteは、いつでも誰でも無料で登録できて
そしてもちろん、削除するのも自由。
登録するのも削除するのも何のリスクもない。

そんな場所だからこそ、

今ここに存在する人たちが、
ずっと同じ電車に乗り続ける
そんなことはあり得ないのです。

出会いがあれば別れがある、
これはごくごく自然なこと。
それを寂しいと感じる気持ちもまた、
とてもとても自然なこと。

縁というのは繋げようとして繋がるものではなくて
あれば自然に繋がるものだと思っています。
だから縁がないこともあれば、
短い間のご縁なことも、長いご縁になることも。
そして、この不思議な電車に乗り合わせるのもまた
ひとつのご縁なんだと。

時に不安や焦りに襲われたり、
書くことが怖くなったり、
いっそもう降りてしまおうかと思ったり、
電車の中で流れゆく景色を眺めながら
色んなことを思い書き綴る日々。
自分を含め、乗り合わせている人たちが
そんな日々を過ごす電車。


わたしだっていつまで乗っているか
そんなことはわからないのです。
だれにも、自分自身にも。

でも、明日もあなたがいればいいな
と思っていたりもするんです。

全てが不確かだけど、それで良くて。

だから、例えば今この瞬間、
思いや気持ちを共有できたならそれで十分だ、
それもご縁だ、そんなふうに思えるのです。


麻央さんの記事を読んで、
心臓がキュッとなって、
胸がいっぱいになりました。
もちろん、最高に良い意味で。
すでに何度も何度も読み、
きっと、これからも何度も読むだろうと
確信しています。
ありがとうございます♡


見出し画は、世界の車窓から…もとい
日本の車窓から、という感じのイメージで笑



それでは今日はこの辺で。


最後まで読んでくださってありがとう。

また気が向いたら、来てくださいね。



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