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#906【トップが決めたルールに従うこと!】

会社などの組織に
入っている以上は

その組織のトップが
決めたルールに
従うべきですよね。

もちろんトップの
暴走を防ぐために

合議制だったり
チェック機能は
必要なのですが

やっぱり最終最後は
トップの決定に
したがうのを
基本とするべきでしょう。

そうしないと
組織は、まとまらず
バラバラになる
恐れもあります。

=====

新田次郎さんの
「 武田信玄 」と

続編である
「 武田勝頼 」を
読み比べてみると

トップの決定や判断が
いかに大事かが
よくわかります。

優秀な将の
提言を聞きながらも

いつも自ら
適正な決定をくだして
国を拡大させてきた
信玄にくらべて

父親が残した将
とくに武田の親類衆の
言葉に逆らいきれずに

結果として
決定を間違い
国を亡ぼすことになる
勝頼。

しかも、その親類衆は
トップである勝頼の
決定に従わなかったと
この小説では
描かれています。

とくに、武田の運命を
大きく左右することになった
設楽ヶ原の戦い(長篠の戦い)

ここで親類衆の代表である
穴山梅雪が

織田家の佐久間信盛の
裏切りを信じ切って

トップの勝頼の言うことを
聞かなかったのが
大きかったようです。

=====

組織のトップは
確かな信念と判断
そして決定によって

組織の方向性を
しっかりと定めること。

優柔不断はもちろん
そもそも決定すらしない
トップは失格です。

そして
トップに従わないメンバーは
もっと悪いでしょう。

経営も組織運営でも
そんな原理原則を
忘れないように!

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