今流行りのノーコードとは、一体なんなのか?

こんにちは代表の榎本です。お客様ともっとつながれるアプリをノーコードで制作できる「MagicInstructions」を提供しています。今流行りのノーコードとはなんなのかをnoteにまとめていきたいと思います。

ノーコードとは開発のパラダイムシフト

ひとことでノーコードとはなんなのかを言語化すると、システム開発の劇的な変化です。これまでは、エンジニアの方がプログラミング言語を記述して開発していましたが、プログラミング言語を書かずに、マウスでドラッグドロップするだけで開発できるようになりました🎉

世の中で「ノーコードをうたってるプロダクト」には、noteのように、コンテンツを差し替えれるだけのものも多数あります、今世界で流行ってるノーコードはコンテンツだけでなくシステムも変更できるのが特徴です。

システムの変更は、例えば、これまでは記事一覧、記事の内容を表示する機能しかなかったところへ、地図上に記事を表示する機能を増やしたり、記事のカバー写真の枚数を一枚から複数枚に変更したりできます。

本当に知識がなくてもつくれるの?

海外で流行っているBubbleやAdaloでは、プログラミング言語の知識は必要ありませんが、データベースの設計知識は必要になります。

世の中の多くのシステムはデータの出し入れでできています。例えばnoteのようなブログツールの場合、管理画面で入力した記事データを保存し、皆さんが見ている表示画面で記事データを表示します。

記事データには、カバー写真、タイトル、本文といった項目があります。作りたいシステムにどういう種類のデータが存在し、どういう項目が存在するのかを整理整頓するのがデータベース設計です。

海外では社内に開発知識を持った人がいるケースが多く、BubbleやAdaloといたノーコードツールは、残念ながら開発知識が必要です。日本のカフェのオーナーがうちもアプリ始めるぞといって、すぐには始められないのが現状です。

どんなところにつかうの?

エンジニア知識はあるけど、プログラムを書けない人でもサクッと作れるので、現在最も使えるのは、スタートアップなどの新規事業の最初のプロダクト開発です。これまでは数ヶ月かけて作っていたシステムも、ノーコードならサクッと作れます。実際にCEOみずからシステムをつくって仮説検証するスタートアップも増えています。

最後に僕らは何をしているのか?

NappsTechologiesでは「世界中の全てのビジネスにソフトウェア」を届けるをミッションに、IT知識のない、中小企業や個人事業主でも使えるノーコードツールを開発しています。

クリエーターが作成したテンプレートアプリの内容を、スマホで変更して、自社のアプリにできるとこからスタートしますが、スマホでカードを組み合わせてカスタマイズできるようにしていきます。

クリエーター側はFigmaで制作したカードを組み合わせて簡単にアプリが作れるようになっています、クリエターはマーケットプレイスに出品できるようにしていきます。

エンドユーザがSNSに投稿するようにアプリをつくる、エンドユーザコンピューティングの実現を目指しています









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