まずはお礼を言わせてほしい。
京大芸人が重版しました。
ありがとうございます。
すごいことである。
ただ本を出版したことがない方にはピンとはこないかもしれない。
みなさんにはどれだけ凄いことなのかを説明したい。
京大芸人。
2008年発売である。
累計で15万部は超えているだろうか。
先ほど重版がかかった。
つまりまだ売れているのである。
今回重版がかかったのは【今までに買ってくれた方】がいるからである。
本当に嬉しい。
ありがとうございました。
だいたい本が売れるのは、出版してから1、2年くらいではないだろうか。
1.2年の年月で売り上げが決まるのである。
15年以上経ち重版をしているのだ。

人間で説明したい。
【おじさんになってから身長が伸びる】
たまにはいるとは思う。
おじさんになってから身長が伸びる人が。
そんな感じである。
ワタクシはおじさんになってから残念ながら身長は伸びてはいない。
その代わりに京大芸人が重版したと思っている。
できたら京大芸人は重版はしなくてもいいから、今からでも身長が伸びないものかと思っている。
もしかしたら京大芸人が重版をしたせいで身長が伸びないのかもしれない。
そう思うと京大芸人の重版が腹が立ってきた。

京大芸人に腹が立ってもしょうがない。
モノである。
モノに腹が立っても、相手は返答しないからだ。
ではこの怒りを誰にぶつければいいのか。
宇治原さんである。