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ツラくないクレーム対応の極意は誰かのために頑張ること #1201

お元気ですかー?
今日は「ツラくないクレーム対応の極意は誰かのために頑張ること」というテーマでお話しします。クレーム対応は多くのビジネスパーソンにとって避けて通れない道です。そして、特に人材派遣業界では、このスキルが試される機会が非常に多いです。

人材派遣営業はクレームが多い

人材派遣の営業をするということは、自社のスタッフがお客様先で働くことをサポートするため、クレームに直面することが多いです。モノを売っているわけではなく、人と人との関係性が関わり続ける性質上、クレームの内容も多岐にわたり、頻度は非常に多いです。
今日、ちょうどXのスペースでクレーム対応のポイントについて話す機会があったので、それをきっかけにまとめてみたいと思います。


誰かのために酔う

スペースでもお話ししましたが、クレーム対応のポイントは「誰かのために」という気持ちで取り組むことだと思っています。
人材派遣営業が素晴らしいと僕が思っている理由でもあるのですが、人材派遣は自社のメンバーがお客様先で働いている分、「誰かのために」と捉えやすいです。つまり、スタッフさんのため(時には派遣先のため)、自分ができる最善を尽くすことが求められますし、それに応えることに意義を感じることができるのです。
僕は、クレームを対応する際、自分がヒーローであるような気分で全力でその瞬間に集中しています。舞台上のアイドルや世界大会で戦うアスリートのように、派遣スタッフさんやチームメンバーの目線を(勝手に、妄想的に)感じながら、自分自身が酔うのです。

・・・キモいですか?
キモいですね。
少し変態的に聞こえるかもしれませんが、誰かのために自分が全力を尽くしていると感じる、とんでもなくどっぷり自分に酔うことができれば、クレーム対応も苦ではなくなります。

クレームを出さない取り組みも大切

僕はクレーム対応が好きだと熱弁を振るっていたのですが、お話を伺っていて改めて、クレームが発生しないように前もって対策を講じることが最も大切だと気づきました。(当たり前)
スタッフさん一人ひとりがクライアント企業でしっかりと活躍できるようにサポートし、事前に潜在的な問題をクリアにしておくことが重要だとスペースでの会話で改めて思いました。
キーワードは相手の横に立つこと。いつもパートナーとして横に並んでいられたらクレームになりにくいです。
日々の活動の中でもレスポンスを早く、正確なやり取りで信頼貯金を積み上げておくことも大切かと思います。
特にスペースの中では「横にいる」ということはクレームが発生した実際の対応でも大切だという話があり、本当にその通りだと感じました。

最後に

クレーム対応は誰にとっても苦痛な作業かもしれませんが、それを「誰かのために」という大義のもとに自分に酔いに酔うことで、苦労と感じないで取り組むことができたりします。想定外の場面を経験することで想定内の範囲が広がるなど、自分自身が成長する機会ともなり得ます。
僕は、クレーム対応を通じて得た信頼は、誰かの役に立ったと言う意味で、計り知れない価値があると僕は信じています。
その点で人材派遣営業はやりがいがありますし、情熱を注ぐ価値があると僕は思っています。

では、また!




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