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ゲムマで自作ボドゲを売るための考え方

結論を先に言うと
欲しい人がいれば、売れる
欲しい人がいなければ、売れない
身も蓋もないがこれが真理
重要なのは、
で、だれが買うの?
で、だれに売るの?
という考え方だ
具体的には、そのゲーム、ターゲットは誰ですか?

この質問に対し
誰でも遊べる~ とか、答えてるようではあかんよ
それこそ
で、だれが買うの? という話になる
回答は何でもいいんだ
メイド好き、動物好き、 ゲーマー、初心者 トリテ狂、一発ネタ好き など
そうすれば、自然とゲームの方向性も明確になり
ゲームの売りも自然と出てくる
後は、買い手がいるかどうかだが
それこそ趣味の世界なので、考え方は色々だ

・オカズさんだから買う(作者買い)
・現場ねこだから買う(キャラ買い)
・幼女メイド育成…だと?(テーマ買い)
・変態トリテどんとこい(システム買い) など
改めて、君の作ったゲームについて 考えてみよう
で、だれが買うの?
で、だれに売るの?  
まずは、これに明確に回答できないようではアカンと思う

次に考えるのは
君のゲーム、ターゲットと中身が合ってますか?
悪い方の例を上げると
ターゲット:初心者
プレイ時間:120分
見た目:渋いおじさんの硬派なゲーム
システム:バッティング+高度な心理戦+すごろく
まぁ、ターゲットと中身、合ってないよね
ワイは確実に爆死すると思うよ
見るべきは、これから釣りをするその池、魚いますか?

少なくとも、この2つのことを考えるだけで格段にゲームの求心力が上がる あとは、ユーザーに合うかどうかだが
これは趣味の話になるので、合う合わないがあるのは仕方ない
初心者向けのゲームは、ゲーマーはまず買わないのだ

ここまで書いたが
ワイは、作りたい物を作りたいんじゃー という考え方を否定はしない
作りたいように作ればいい
だが、売りたい。という話になってくると
で、だれが買うの?
で、だれに売るの?
は無視できない
落としどころは
作りたい物を作りつつ、想定ターゲットに寄せていくといったところか
まぁ、がんばってくれ

最後にコマーシャル
こういう自作ボードゲームの考え方、技術が書かれた本が好評発売中だ
2200円 186ページ 通販もやってます

こちらから紹介HPに飛べます。サンプルもあるよ


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