はじめに

今回は4月25日のトレード解説をしていきます。
Xでもポストしていた以下のトレードです。

エントリー手法だけ理解できても、増し玉や利確の位置などの立ち回りが上手くできていないと安定して利益を残すことはできません。

また、結果として今回は利確目標値に達することなく折れてきたところで利確をしています。
この「多少の下落を許容して利確目標値まで握るべき局面」と、「これは利確目標値まで届かないと判断して利確すべき局面」の見極めはどのようにすればよいのでしょうか？
こうした局面でどのような意思決定をしていくか（どのような立ち回りをするか）によって、月次で見たときにパフォーマンスに大きな差が出てきます。

そして、立ち回りについてはそのときの相場の状況次第で判断が変わってくるので、実際のトレードを通じて少しずつ考え方を学んでいくいくことが重要だと思います。
本noteはこうした立ち回りの学習する良い教材になるかと思いますので是非参考にしてみてください。

まずはトレード結果です。

含み益ベースでは32万まで増やすことができましたが、最終的には少しドローダウンして20万程で利確しました。

ではこのトレードについて、どのような狙いでエントリーし、利確までにどのようなことを考えて立ち回ったのか、詳しく説明していきます。

また、ここからの解説は一部、以下の手法noteの内容が前提に話が進んでいきますので、こちらのnoteをまだ読んでいない方は読まれてからの方が理解が深まります。

上位足の認識