しついさいはて

わたしは精神障害者福祉手帳を交付してもらって9年ぐらい経ちます。現在は動画作成と資格取…

しついさいはて

わたしは精神障害者福祉手帳を交付してもらって9年ぐらい経ちます。現在は動画作成と資格取得の勉強をしています。動画編集については、アフターエフェクト、フォトショップの基本から覚えていくような感じです。福祉媒体についての動画ですが、今後は資格取得や趣味のコンテンツを作る予定です。

最近の記事

家よりも国を出よう

ひきこもりだった時期を振り返りながら国内を転々としてがんばったけど結局は無理でしたという記録です。 進化した自分へ この国にチャンスがないんだなと思うことが増え続けてから、日本はクズだからと思いながらも生きていました。いろんな都道府県を転々としながら感じたことは息苦しい気持ちでした。渡航するかーと英語を学ぶために支援を受けようとしましたが、そんな支援が存在しなかったので借金することになりました。まー自己破産すりゃいいかと思いながらもアルコールと英語に浸かりながら生活をして

    • 日本を嫌いになるまで

      負けないで自分を合言葉に日本を出るため自分ができることをがんばっています。引きこもりからの脱出、語学学習、ジムに行きながらも仕事をするというハードな毎日です。障害福祉サービスを批判していた引きこもりだった時と比較にならないほど外で動いてます。 引きこもりは自分のせいじゃない そのことに気づいて生きている環境が良くないからなんじゃないかということを考えました。何かを始めるのに苦しい気持ちになるのは日本人が嫌いだからなのかもしれない。だとすれば日本を出るために自分が出来ること

      • 豊かさの水辺

        日本に帰ると豊かさを感じます。水辺にいるような感覚があり、海の中で泳ぐことのできないようなもどかしさもあります。危険のない場所にいることの安心感、退屈さを感じながら1日の終わりがくることを虚しく感じます。この国にいると何も楽しくないです。 水辺の社会 水辺のような場所で海を眺めていても楽しさを感じられませんでした。泳ぎ方を忘れてしまい海の中にある世界を見ることができない社会が障害者雇用や障害福祉制度というラベリングだと思います。 水が合わないとはよく言われますが、合わな

        • 障がい者雇用のハードル

          これまで障がい者雇用に受かることがありませんでした。働いてないわけではなく一般雇用で無理して働いていたのです。それでも働き続けると分かることがあったので記録をします。 まともじゃない上司いま働いてる場所は言葉で言い表せないほど人が素晴らしいです。これまで出会った福祉支援の人たちよりも権利意識を持ちあわせて障がい者と健常者の区切りをしないような人です。 苦手なことを障がいとしてでなく、苦手なこととして認識してくれること。そして話をしても楽しいと思えるような思いやりユーモアが

        家よりも国を出よう

          喧嘩するほどくだらない

          私はリアルで喧嘩をすることがないです。そのため仲裁役として話を聞きます。離婚調停まで発展したケースも中にはありました。そのため離婚を何度か見届けて喧嘩の一部始終を聞くことになりました。 ふと考えることがあります。 どうして喧嘩をするのだろうかと。 共有していると所有は違う時間の共有が長くなると、相手のことを所有している感覚で接していて尊重する気持ちが感じられないことがとても多かったです。こんなことで怒るんだと思うようなことでも、積み重ねると会話が無くなり所有物のような扱い

          喧嘩するほどくだらない

          発達障害と仕事と

          これまでに退職を30回以上しています。バックれた回数と、クビになった回数も10回ぐらい体験しています。どうしてこんなに生きていて辛いのだろうかということを記録します。 興味がない上司に叱られるとき条件反射のように出てしまう言葉があります。お前に興味ないです。周囲の人がどう思うのか気にした方がいいと指摘を何度となく受けてきましたが改善することはありませんでした。 周囲がどうしようと気にならないので、自分が気にされることが不愉快でしかない状態になることが毎回のようにありました

          発達障害と仕事と

          ダイエットは理性

          ここ2年間で減量することに成功しました。 数年前まで100キロ台で息切れ動悸が激しくて70キロ前後まで減量するのにはとても時間が掛かりました。服薬による副作用だから無理をすることないと周囲から言われましたが、そういう問題ではないのです。理性を強く保つためにする自己投資なので何の副作用であろうと、太ったという事実を変える必要がありました。 健康への自己投資精神疾患の運動療法を広げるべきだと思うことがとても多いです。精神であろうと内科であろうと健康を損なう要因は取り除くべきだと

          ダイエットは理性

          障害福祉制度と仕事

          障害福祉制度を利用してみて時間だけが経過してしまうことがあるかと思います。就労移行、就労継続、共同生活の支援を受けましたが現実を変えることは難しいです。国の支援には期待を持てないことを記事にできたらと思います。 作業所や就労移行が悪いのか答えは『No』でした。 借金をしていろんな国に行ってみて、国と教育には致命的な問題があるからだろうと思いました。障害福祉制度を活用した支援窓口というのは厚生労働省が管轄しています。細かくいうならば役所にある障害福祉課に申請を行うことになりま

          障害福祉制度と仕事

          引きこもりから仕事まで

          2年間の引きこもり生活から急に忙しくなりました。ようやく歯車として自分の存在がはまるような感覚です。実社会と仮想社会は少しだけ遠くにあり身近でもあります。英語がもたらしてくれた自己存在証明はこれからも失われることはもうないでしょう。 人と食事することの重要性食べたいものの説明することを新しい出会いでは優先して話しました。ありきたりな答えかもしれませんが食事を人とするときには自然と会話をしていることが分かりました。 引きこもりになった時は会話をすることがなく食事は空腹を満たす

          引きこもりから仕事まで

          なんとかなる病

          引きこもりから脱出して2年が経過しました。 発達障害と診断されたときよりも重症だったと問題意識を持つことのできたなんとかなる病について記事にしたいと思います。 なんとかなるわけがないなんとかなると思っていたら人は変化することをやめるんだなと思いました。どんな精神疾患より重症だと教えてくれた人がいて私は感謝をしています。その人は日本人ではなくフィリピンで英語を教えてくれた先生です。 なんとかなるは無神経なんとかなるは環境に依存している状態なのではないかと思います。そのため『

          なんとかなる病

          日本語が役に立たないから

          引きこもり生活から離れ2年が経過しました。ようやく英語を第一言語として話せるよう借金をしてまで学習してきた甲斐があったと思います。引きこもりを離れることができたのは『日本語』という言語を第二言語にしたいと思うことが出来たからなんじゃないかなと思っています。 引きこもりの言語問題 引きこもりになり人と会話をしなくなりました。日本語を使う機会がなくなった環境で生きるなら元から必要がない言語だったということが分かりました。国も同じくらい捨てられたらと思うことが出来たから挑戦を続

          日本語が役に立たないから

          他人の視線にさよなら.2

          他人の視線、他人の評価から解放されることにより引きこもりを脱することができました。 ここに至るまでの長い道のりと自分との戦いについてを記録します。 治安が良い街に潜む悪意この国の治安が良い理由は『同意を強要するような人間性』を洗脳させているからじゃないかと引きこもり中に考えることが出来ました。他人と同じを価値観として刷り込んでいて、もし違う場合不安になるという病気に陥るのです。 もし人と違うことに不安を慢性的に感じたら 他人からの視線や評価を気にしないといけないような苦し

          他人の視線にさよなら.2

          他人の視線はさよなら

          数年間で進歩できたことがあります。 『他人への関心』『他人からの評価』 この2つのストレスを感じなくなり胃が痛くならなくなりました。引きこもりだったときには恐怖の象徴だったものなので外に出ることが楽しくなりました。 友人からのすすめ渡航するようになり友達ができて中指を自然体で立てる癖がつきました。はいはいさーせん!みたいな仲間のノリを覚えられたので日本人の無言の圧力には会話やジェスチャーで回避することができるようになったのです。視線を感じるなあと思ったりして嫌な気持ちになる

          他人の視線はさよなら

          騒がしい同調圧力

          日本人の『集団意識』が異常だと思うことが渡航を重ねるたびに増えました。『同調圧力』が騒がしいと思う理由を考えます。そして争わなくてすむための対処の仕方を工夫しました。 日本人は騒がしい老若男女問わず騒がしいと感じてます。ひとりでは大人しいと感じられるのに人が集まり始めると収拾がつかないほど騒がしいです。人の声が聞こえないぐらい爆音で音楽を聴いているのかと思うほど『集団の中では騒がしくなるような人間たちの集まりだと思いました』 大人しいから余計に騒がしい騒がしいというのは『

          騒がしい同調圧力

          引きこもりの朗報。

          私の人生は引きこもり時間が10年くらいありました。引きこもりになり良かったこともあると感じでいることを記事にしていきます。 ただし引きこもりになり良くなかったことが大半だと感じではいるので、それを差し引いても良かったと思えることだけを記事にします。 引きこもり中の進路相談10年間の引きこもり生活で進路が見えなくて不安な気持ちをかばうように睡眠時間がとてつもなく増えました。元々8時間が12時間になり現在15時間ぐらい寝ないと眠れたとは思えないぐらい寝ます。進路について考えに考

          引きこもりの朗報。

          同調圧力を無視したら

          日本で仕事をしていて『同調圧力』という問題が起きることが殆どにありました。無視してみることによって起こった問題を記事にしていこうと思います。『同調圧力』の回避方法も自分なりに行なったことを記録しておきます。 集団で攻撃されるある女性の同僚から攻撃され続けるということが起きました。仲間意識のようなものを芽生えさせたローカル民族が束になって村社会でいう村八分を行なってくるので人権を無視した行為をし始めまることが分かりました。その人たちの『権利意識』が低いことが分かる瞬間だったと

          同調圧力を無視したら