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【推し活】推しがいる女の子だから

年齢について敢えて言わなーい!(苦笑)
女子はいくつになっても女子だし、アラフィフになったから恋愛も何もかも卒業しましょう、というのは違うと思うのです。

推しに会うからという理由で、まつげパーマデビューしたり、イメコンデビューしたり、洋服やコスメを買ったり、山の上にある練習場まで鼻歌交じりで歩くのをよくやってます。
1対1の対人プレーも最初の頃より上手になりましたし、あとはもっと話せるようになりたいなと思ってもいます。

――推しがいる女の子ってそんなもんじゃないでしょうか?

私がフォローしているnoteさんで町田侑芽さんとこで、こんなテキストがありました。

実は2017年のLinkedIn Corporationの調査によると、25歳〜33歳の7割以上がクォーターライフクライシスを経験していることが明らかになっているのです。
(中略)
クオーターライフクライシスには5つのフェーズがあると言われています。

1.選択肢への後悔
仕事や恋愛などにおいて、「自らの選択が自分自身を閉じ込めているのではないか」と感じる

2.思考の変化
「現状を打開しなければ」「思い切って行動すれば、なんとかなるのではないか」と感じ始める

3.自分との葛藤
仕事を辞める・恋人と別れるなど、自分自身を不自由にしているものと決別し、自分を見つめ直す

4.人生の再建
ゆっくりとしたペースでありながら、着実に人生を再建する

5.人生の選択
興味や関心のあることに対し、熱心に取り組む

特に「4.人生の再建」までいかに早く進められるかが、クオーターライフクライシスを解決する重要なポイントであると考えられています。
確かに、今までの投稿内容を振り返ると、私もしっかりとこの5つのフェーズを踏んでいることが分かります🤔

私が着目したのは「3.自分との葛藤」のフェーズです。難しい課題にひたすら向き合っていく段階のため、特に意識高く頑張りすぎてしまう方ほど、精神的に抱え込みやすい傾向にあります。

そうした場合には趣味に没頭したり、運動したり、ちょっと旅行に出てみたり、少し気分転換をすることが精神的バランスを保つためには必要だったりします。
個人の幸福を構成する要素として「PERMA理論」が提唱されています。PERMA理論の一つとして挙げられているのが「Engagement:時間を忘れて何かに没頭すること」です。
日常生活に置き換えると、まさに推し活ですよね💖

「【教えてまっちー!】推しってなに?」より
https://note.com/machi_oshikatsu/n/n082d8c95bdd0

これ、アラサー世代だけじゃなくて、アラフィフ世代にも通じると思ってます。ここに上がっている5つのフェーズのうち、「1.選択肢への後悔」と「3.自分との葛藤」が当てはまるなあと実感。SNSでも、この世代に向けて「このままじゃだめですよ」「子育ても終えたら何か始めましょう」と煽ってくるので、更にハマってしまうのです。
だからなのか、起業したり、SNSをはじめたり、何かを始めようとする人が出てくるのです。

特に少女期から「頑張ること」を求められて育った割合が高いので、どの方向でも100%頑張ることが当然のようになってる人ほど精神的にしんどくなるのではないでしょうか。
そんなときは、気分転換に何かをするのがいいのでしょうけど、1番身近なのは推し活なのかもしれません。