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「小規模事業者」が"中小企業"のマジョリティ

事業者のご支援の中でずっと引っかかっていることがあります

大企業の会社員や行政の公務員が
中小企業 って 100人、50人くらいの会社でしょ
と思っているのでは?  ということ!

いやいやいやいや、そこ大きいよ! たしかにそこも中小企業ですが、
定義上は個人事業主(1人自営業)でも中小企業で、
むしろむしろマジョリティ

民間の活用というかけ声で設計される支援制度が、(大きな?中小企業)をターゲットにするクリームスキミングになってしまい、マジョリティに届いてない・使いづらい!!! とクレームも受けるし、実際に私もそう思う

まず、そこは置いておいて」なるセリフも聞くことがありますが、
トリクルダウンは起きません

支援する立場の人はみな、経済センサスを自分の手でグラフ化して直視してほしいと思う

その上で、小さい事業者が多すぎるという判断であれば、アトキンソン氏のようにハッキリ主張して一貫性が欲しいところ
(事業になっていない皆さん就職してください!というメッセージが正しいことになってくるのでは? 経産省と厚労省で管轄が違うのか、、、)

どっちつかずの結果、
No one will be left behind. の真逆をいっている気がする